- 2012/03/02 掲載
ぐるなびと富士通、異業種データ連携サービスの実証実験を開始
この実証実験は、富士通 川崎工場に勤務する従業員をモニターとして、周辺地域の飲食店の協力のもと実施される。富士通従業員が利用する「からだライフ」は、歩数や体重などのバイタル情報を収集して健康管理を行い、それらのデータと、飲食店の位置データやメニューの料理などを組み合わせて従業員のニーズに応じたさまざまなクーポンを発行し、店舗へ誘導する。
本サービスにおける異業種データのマッシュアップは、富士通のビッグデータ対応PaaS(データ活用基盤サービス)を活用して実現される。両社は、実証実験の結果によって事業化を検討し、各種企業および自治体などでの利用を期待しているという。
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