- 2011/02/08 掲載
HTTPS通信もフィルタリング対象に、ALSIがWebフィルタリングソフトの新バージョンを発売
また、出力したログは、ログ分析ソフト「InterSafe LogDirector」やログレポートツール「LogLyzer」に取り込み、書き込み内容や添付ファイルを復元できる。
さらに、特定のURLの閲覧を規制/許可する「例外URL機能」に新機能を追加。通常は閲覧を制限しているニュースサイトや特定のイベント情報などを、業務の都合などにより、有効期限を設けて閲覧を許可することができるほか、頻繁にURLが変更されるコンテンツに関して、URL中の固定文字列部分のみを登録し、それ以外を「ワイルドカード(*)」にしておけば、常時フィルタリングが行える。
また、無償バンドルのログ分析ソフト「InterSafe LogDirector Ver.2.0」では、「誰が」「いつ」「どんなサイトで」「何回」「何を行ったのか」など、マウスクリックをするだけでユーザー別、グループ別、サイト別、日別、時間帯別などの条件で簡単に絞り込むことができ、見たい情報だけを抽出できるという。
プロフェッショナル版では、毎日・毎月の集計レポートをメールで定期的に自動配信することが可能。また、あらかじめ設定した禁止行為(例:ウイルス感染サイトやアダルトサイトなどの閲覧、掲示板への書き込みなど)を行った利用者を検知し、自動で管理者にアラート通知することもできる。
「InterSafe WebFilter Ver.7.0」の価格は、一般ライセンスが5万2,500円から、政府官公庁向けのガバメントライセンスが4万2,000円から、アカデミックライセンスが3万1,500円から。企業、自治体、官公庁、学校などでの利用を見込む。
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