日本の製造業は、長年にわたり「経験」と「勘」を頼りに品質や生産性の向上を図ってきました。しかしながら、時代はデジタル技術の発展とそれに伴う変化の加速により、それだけではDX時代を生き残るのは難しくなってきています。「経験」と「勘」により、これまで他国が追随できない素晴らしい製品を幾度となく生み出してきたことも事実です。日本が持つその高い技術力にデータ活用による「気付き」を加えることで、日本のものづくりは更に強くなります!!

本セミナーでは、日本の製造業がデータ活用を通じて、より強力で革新的なものづくりに生まれ変わるためのヒントについてご紹介すると共に、それを支える人材育成の考え方、本気でスタートを切るための各種サービスについてご紹介いたします。

こんな方におすすめ

製造業で

  • 経営層および経営戦略室・DX推進室などのデータ活用を企画・推進する部門などのご担当者
  • データドリブン経営とは何か?をお知りになりたい方、情報収集されている方
  • データ活用の取り組みでお悩みの方

プログラム

13:20 - 13:25

ご挨拶・事務局からのご連絡

13:25 - 14:25

製造業の事例に学ぶ、効果的なデータドリブン経営の進め方Ⅱ

~ITと経営を結びつけ、変化の時代の波に乗る~

講演内容:

日本の製造業は近年の様々な環境変化に向き合い業績を回復しています。しかし、稼いだ利益・キャッシュの多くを業務課題解決を目的とした設備増強やシステムの更新に振り向けている段階で、中長期的な経営目線を持ったデジタル化に取り組めていません。この状況は世界規模でDXやデータドリブン経営が進行する中で大きな懸念材料です。では、どこを目指して何から着手すればよいでしょうか?
本セミナーでは、製造業におけるデータドリブン経営の重要性、推進上の様々な課題との折り合いのつけ方等について、国内製造業のお客様の事例を交えて分かりやすく解説いたします。

NECソリューションイノベータ

ビジネスソリューション事業部 シニアマネージャー

勝見 浩之

プロフィール:

NEC製の生産管理システムEXPLANNER/Jおよび業績管理ソリューション「GroupVision」の事業責任者として、国内の民間企業を中心に100社以上のシステム導入を経験。
近年は、データ活用の高度化がもたらすヒトの行動の変化と、それを踏まえたマネジメントの重要性に着目し、お客様と共にデータドリブン経営のあるべき姿を追求している。

14:25 - 14:35

ITリテラシーからDXリテラシーへ!
大きく変化するDX時代の人材育成とは

講演内容:

DX推進の課題として度々取り上げられる「人材育成」。そもそもITスキルと何が異なるのでしょうか?そこには、会社の人事制度を揺るがすほどの違いがありました。
本セミナーでは、これまでの人材育成との違いを踏まえDX人材育成の本質をご説明いたします。

NECソリューションイノベータ

営業統括本部コンサルティンググループ 主任

植松 正人

14:35 - 14:45

企業の成長ステージに合わせたDX推進支援サービスのご紹介

講演内容:

本セミナーでは、DX推進支援サービスの全体像をお伝えいたします。
お客様の成熟度や具体的なニーズに適したサービスの選択、または組み合わせてご利用いただけます。特に初期段階の企業様には、DX推進を円滑にスタートさせるための支援サービスをご提供いたします。

NECソリューションイノベータ

ビジネスソリューション事業部 主任

竹田 加奈子

14:45 - 14:55

質疑応答

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。
  • ※申込締切:2024年8月23日(金) 18:00 ただしお申込状況により、早期で集客を締め切る場合がございます。予めご了承ください。

セミナー概要

名称

Webセミナー

日本のものづくりはデータ活用で強くなる!

製造業におけるデータドリブン経営セミナー

日時

2024年8月28日(水)13:20-15:00(13:10から接続いただけます)

会場

オンライン

受講料

無料(事前登録制)

主催

NECソリューションイノベータ株式会社

メディア協力