TITTLE SAMPLE0123

日時:
10:00 - 17:00

会場:

受講料:

攻めと守りの組込型金融

Security Management Conference Roadshow 2023 名古屋メイン登壇者
Security Management Conference Roadshow 2023 名古屋メイン登壇者

金融規制対応に精通する弁護士が徹底解説「攻めと守りの組込型金融実践講座」 
新規事業を成功に導く「体制」の作り方

金融事業者および非金融事業者の競争力を高める方法の1つとして、「組込型金融(エンベディッド・ファイナンス)」が注目を浴びています。多くの企業が自社サービスに金融機能を組み込み、新規事業の創出や顧客エンゲージメントの向上を実現しているのです。2024年には「BaaS(Banking as a Service)」の潮流が本格化、B2C企業が先行する中でB2B事業者への波及も見込まれます。本講座では 金融規制対応に精通する弁護士が、送金・決済・貸付・投資・保険などの金融機能を導入する際のスキームを説明し、規制やライセンス取得における注意点を国内外の事例を交えながら解説します。


本セミナーで得られる知識

  • (1)組込型金融で事業を強化するためのアイデア・知識
  • ・なぜ、組込型金融に取り組む企業が増えているのか
    ・組込型金融の取り組み事例とその効果

  • (2)組込型金融を実現するために必要な知識
  • ・事業開発、規制対応の知識
    ・規制に沿った社内の体制づくりのポイント
    ・自社が組込型金融を採用する際に、どのような免許を取得すれば良いのか

講師紹介

  • 堀総合法律事務所 弁護士(日本/ニューヨーク州)
    ジュニアパートナー

    関口 諒 氏

    プロフィール

    堀総合法律事務所に所属し、予防法務から紛争処理に至るまで各種企業法務を担当。 特に銀行、信託会社、証券会社、保険会社、投資運用業者、ベンチャーキャピタル、決済事業者などにおける金融法務案件に注力している。著書に、「新たな信託ソリューションと法務-円滑なM&A・事業承継のために-」(きんざい、共著)、「スタンダード 営業店の金融法務」(経済法令研究会、共著)、「海外の決済関連サービスの我が国での適応可能性-事業面および法規制面からの検討-」(金融法務事情Vol.2126、共著)、「海外の保険テックサービスの我が国での適応可能性-事業面および法規制面からの検討-」(金融法務事情Vol.2127、共著)など。

本講座は受講料 33,000円、会場受講型(リアル)の有料講座になります。


講座概要

名称

東京開催

攻めと守りの組込型金融実践講座
日時 2025年1月24日(金) 15:00~18:00
申込締切 2025年1月20日(月)
会場 虎ノ門周辺
定員 30名程度
受講料 33,000円(税込)
主催 SBクリエイティブ株式会社(FinTech Journal) 主催
メディア協力
  • ビジネス+IT
  • FinTech Journal

本講座は受講料 33,000円、会場受講型(リアル)の有料講座になります。


講座詳細

  • 15:00 | 15:10

    参会者の自己紹介

    15:10 | 16:10

    組込型金融の「攻め」を学ぶ

    1.組込型金融の意義

    1.組込型金融とは
    2.組込型金融の現状
    3.組込型金融の好事例
    (1)高島屋の「高島屋NEOBANK」の事例
    (2)オープンハウスの「おうちバンク」の事例
    (3)JR東日本の「JREバンク」の事例
    (4)大和コネクト証券の「口座直結型決済「クイック入金」」の事例
    (5)JTBの「ふるさとコネクト」の事例

    2.組込型金融に関する金融規制の全体像

    1.金融機能の仲介者に関連する規制
    2.近時の法改正による組込型金融への影響 (2017年銀行法改正によるオープンAPIに関する努力義務、2018年犯収法施行規則改正によるeKYCの促進、2020年金融商品販売法改正による金融サービス仲介法制の創設等)

    3.質問タイム(10分程度)

    休憩( 16:10 - 16:25 )

    16:25 | 17:00

    組込型金融の「守り」を学ぶ・パート1

    4.銀行分野の金融機能の組込み

    1.銀行分野における組込型金融の国内外の事例
    (1)銀行分野における組込型金融の海外事例
    (2)銀行分野における組込金融の国内事例

    2.送金サービスの組込みに関する金融規制
    (1)為替取引の意義と為替取引の媒介への該当性
    (2)銀行送金サービスの埋込みに係る金融規制
    ①銀行代理業として行う銀行送金サービスの埋込み
    ②金融サービス仲介業として行う銀行送金サービスの埋込み
    ③電子決済等代行業として行う銀行送金サービスの埋込み
    (3)資金移動業者の送金サービスの埋込みに係る金融規制

    3.支払決済サービスの組込み(エンベディッド・ペイメント)に関する金融規制
    (1)支払決済サービスの組込み事例
    (2)前払式支払手段発行サービスの埋込みに係る金融規制
    (3)デビットサービス(銀行直結型即時決済サービス)の埋込みに係る金融規制
    (4)クレジットカードサービス・BNPLサービスの埋込みに係る金融規制

    4.貸付サービスの組込み(エンベディッド・レンディング)に関する金融規制
    (1)貸付けサービスの組込み事例
    (2)資金・金銭の貸付けの媒介への該当性
    (3)銀行貸付の埋込みに係る金融規制
    ①銀行代理業として行う銀行貸付けの埋込み
    ②金融サービス仲介業として行う銀行貸付けの埋込み
    (4)貸金業者の貸付サービスの埋込みに係る金融規制
    ①貸金業として行う貸金業者貸付けの埋込み
    ②金融サービス仲介業として行う貸金業者貸付けの埋込み

    休憩( 17:00 - 17:05 )

    17:05 | 18:00

    組込型金融の「守り」を学ぶ・パート2

    5.証券分野の金融機能の組込み

    1.証券分野における組込型金融の事例
    2.投資(証券)サービスの組込みに関する金融規制
    (1)有価証券の売買及び売買の委託の媒介への該当性
    (2)金融商品仲介業として行う投資(証券)サービスの組込み
    (3)金融サービス仲介業として行う投資(証券)サービスの組込み

    6.保険分野の金融機能の組込み

    1.保険分野における組込型金融の国内外の事例
    (1)保険分野における組込型金融の海外事例
    (2)保険分野における組込金融の国内事例

    2.保険サービスの組込みに関する金融規制
    (1)保険契約の締結の媒介への該当性
    (2)保険募集として行う保険サービスの組込み
    (3)金融サービス仲介業として行う保険サービスの組込み

    7.組込型金融に関する将来の展望

    1.金融機能の提供者と金融サービスの販売者の分化に対する事業上のニーズ
    2.金融機関における組込型金融の導入のための基盤整備
    3.組込型金融に関連する制度的基盤の整備
    4.組込型金融の提供におけるインフラとなるシステム的な基盤の醸成
    5.組込型金融の社会への浸透

    8.質問タイム(10~15分程度)

※プログラム、タイトルは、予告なく変更される場合があります。

アクセス



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本講座は受講料 33,000円、会場受講型(リアル)の有料講座になります。




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