※このセミナーは2024年1月の情報を元に構成しています。
個人消費における「キャッシュレス決済」が急速に浸透している中、その傾向が企業間取引でも広がり始めています。
企業間取引においては、従来は銀行口座取引が主流でしたが、昨今はBPSP(Visa)、BBPS(JCB)などの請求書代行支払いサービスの登場により、クレジットカードでの支払いも利用されやすくなってきました。
しかし、中小企業においては、アナログな取引が根強く残っていることや、与信枠の制約等による課題が存在しており、今後ますます取引のデジタル化や資金繰り・キャッシュフロー改善のニーズが高まっていくと考えられます。こうした中、金融事業者にはどのようなサービスが求められるでしょうか。
本セミナーでは、東洋大学経済学部国際経済学科の川野祐司教授を基調講演にお招きし、企業間の取引における決済ビジネスに関心をお持ちの方々に向けて、BtoB決済の市場動向やビジネスメリット、サービスの実現方法について解説します。
皆さまのご視聴をお待ちしています。