研究の現場において、研究内容の紹介動画や研究発表の動画提出など、動画の活用ケースが広がっています。動画の持つ最大のメリットは、なんといっても情報量の多さです。動画で伝わる情報量は、文字+写真の5,000倍にもなると言われています*。短時間で、より多くの情報をより早く、正確に伝えるのに、動画は最適な手段といえます。一見ハードルの高そうな動画編集ですが、基本の操作だけで動画のカットや字幕をつけることができるようになります。また、内製化することでコスト削減やリードタイム短縮などのメリットもあります。
本セミナーでは、慶応義塾大学大学院健康マネジメント研究科 伊藤智也氏に研究費申請の際に役立つデザインのポイントと動画を活用された研究事例を伺います。また動画コンサルタントの株式会社火燵 安部氏より、初めての方も簡単に操作できる動画編集・パフォーマンスアップのコツをPremiere Proの最新機能、生成AI活用も交え解説します。
※ アメリカの調査会社 Forrester ResearchのJames L. McQuivey博士が2014年4月に発表した研究結果より