新型コロナウイルスの影響が長期化する中、在宅勤務やサテライトオフィスなどのリモートワーク環境を整備することで、事業継続および人財の安全性確保と離脱防止を図る取り組みが多く見られます。その一方で、管理部門ではIT環境のユーザビリティとセキュリティの両立や、コンプライアンスの維持に課題を抱えています。当企画では在宅勤務やリモートワーク、サテライトオフィスの実践における様々な情報を提供してまいります。

基調講演

株式会社JTB総合研究所

交流戦略部長 主席研究員
内閣府 地域活性化伝道師

山下 真輝

1993年株式会社ジェイティービーに入社。観光を基軸とした地域活性化を進める地域交流プロジェクトをJTB全社で推進し、全国各地の観光振興に関わるプランニング・調査研究・旅行商品開発に従事。2018年4月より現職。2019年より日本国際観光学会「ワーケーション研究会」を大学、行政、企業と共に立ち上げ、多様化する価値観や働き方への対応、企業の健康経営や社会の諸課題の解決に向け、ワーケーションの導入と普及に向けた調査・研究を行っている。2020年度より観光庁が実施する新たな旅のスタイル促進事業に関わり、同事業の派遣アドバイザーとして各地のワーケーション推進のアドバイスを行っている。(一社)日本スポーツツーリズム推進機構セミナー委員、NPO法人越後妻有里山協働機構理事、(一社)日本アドベンチャーツーリズム協議会理事、東京商工会議所観光委員、東京都まちづくりアドバイザー、内閣官房地域活性化伝道師等も務める。

プログラム

13:00 - 13:40

基調講演

ワーケーション推進で目指すワーク&ライフスタイル

講演内容:

コロナ禍において、企業におけるテレワークが普及しつつある中、働く場所と時間に縛られないライフスタイルであり、新たな旅のスタイルとしてワーケーションが注目されています。企業にとっても軟な働き方を認めることにより、従業員の生産性や心身の健康向上につながり、また優秀な人材の確保にもつながるなど、ワーケーション導入には様々なメリットがあると考えられていますが、まだ十分に企業での導入が進んでいません。改めてワーケーション導入により目指すワーク&ライフスタイルについて考察していきます。

株式会社JTB総合研究所

交流戦略部長 主席研究員
内閣府 地域活性化伝道師

山下 真輝

13:40 - 14:10

キーワードは「生産性」と「安全性」の両立
リモートワークの課題解決策とは?

講演内容:

リモートワーク下でも効率的に仕事ができているか、PCやスマホを適切に利用できているか、働き方の見える化ができない。組織にとって新しい課題がリモートワークの普及で明らかになっています。本セミナーでは、国内7,500社以上の導入実績を持つIT資産管理・MDMツール「LANSCOPE クラウド版」を活用した課題の解決法を、具体的な事例やデータを交えながら
ご紹介します。

エムオーテックス株式会社

マーケティング本部 プロダクトマーケティング課 課長
LANSCOPE クラウド版 プロダクトマネージャー

武藤 諒

14:15 - 14:45

Slack で実現する “Digital HQ” での新しい働き方

講演内容:

パンデミックを経験し、私達の働く環境は大きく変化しました。一方で今までと同じ環境のままでは、新しい働き方の実現が難しい現実もまた見えてきました。Slack は、ビジネス用のメッセージプラットフォームです。単なるチャットツールの枠を超え、みなさまの「Digital HQ」として、社員が分散していても同じ場所で働いているかのように支えるオンライン上の職場のような存在です。本セッションでは、事例やデモを交えて、Digital HQとしてのSlackを活用した働き方をご紹介します。

株式会社セールスフォース・ジャパン

Slack マーケティング本部
プロダクトマーケティング ディレクター

伊藤 哲志

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

開催概要

名称

ビジネス+IT Webセミナー

生産性を高めるリモートワークの実践 2022 夏

日時

2022年7月12日(火)13:00 -

会場

Webセミナー(Live配信)

※お手元のPC・スマートフォンでご視聴いただけます

受講料

無料(事前登録制)

主催

SBクリエイティブ株式会社(ビジネス+IT)

協賛

エムオーテックス株式会社
Slack(株式会社セールスフォース・ジャパン)
ほか(随時追加)

メディア協力