講演内容:
DXが進む中、データセンターのITインフラの運用管理の需要の高まりはもちろんのこと、IT管理者が不在の遠隔環境に分散するデバイスの管理やセキュリティ対策も迫られています。次世代DCIM(データセンターインフラ管理)ソリューション「EcoStruxure IT Expert」は、大規模なデータセンターだけではなく、小規模なサーバールームや常駐のIT管理者がいないオフィスや工場、店舗などエッジ環境でも遠隔地から管理・監視ができるので、異常発生時もリアルタイムに確認でき、ダウンタイムを削減することで、重大なエラーによる損失を防ぐことが可能となります。ITファシリティにおける物理セキュリティ・環境監視のためのソリューション、「NetBotz」を一緒にご利用いただくことで温湿度などの環境監視、電子施錠・セキュリティカメラでのセキュリティ強化を行うことでより適切な運用管理が可能となり、それらのデータ等の収集によりリスク予測も可能となります。本セッションでは、お客様の課題別に事例等をまじえ本ソリューションについてご紹介させていただきます。
シュナイダーエレクトリック株式会社
セキュアパワー エッジ&エコストラクチャー事業開発 本部
エコストラクチャー事業開発マネージャー
渡辺 智洋