2018年に発表された「DXレポート」では、「2025年の壁」として、将来の成長・競争力強化には、デジタル技術の活用と新たなビジネスモデル創出するDXが必要不可欠であり、データ活用が重要な鍵になると言われています。一方で、DX実現するための阻害要因として、システムやデータのサイロ化や業務変更に伴う現場の抵抗、デジタル技術を駆使した新しいビジネスモデルを生み出せる人材の育成など、目指すDXゴールに到達するためには、多くの壁を乗り越える必要があります。本セミナーでは、お客様のDX推進を阻害する3つの要因に着目し、事例を交えて具体的な解決方法についてご紹介します。

  • データ活用の目的が定まっておらず、何から始めたらよいかわからない
  • 目的に合った効果的なデータ活用手段が選べない、実現方法がわからない
  • データ活用で販促・マーケティング効果を高めたいが、データドリブンな業務が定着しない

これからDXを始める方や、現在取組中で思うような成果が得られてない方など、DX推進を成功さえるための解がここにあります。
皆さまのご参加をお待ちしています。

プログラム

16:00 - 16:25

どこから始めるDX?

~日本ユニシスの「課題起点DX実現ステップ」のご紹介~

講演内容:

データ活用における課題発掘や目的設定、進め方にお困りの方
データドリブンな事業の改善・高度化には、単発の分析や施策の実行ではなく、データ視点とビジネス視点を行き来しながら仮説検証を繰り返すことが必要です。データを活用して事業創出・事業拡張したいお客様に対し、NUL独自のシステムシンキングメソッドを用いた、事業課題の明確化からシステム化・運用までの一連データ活用ステップとデータ活用人材育成の事例をご紹介します。

日本ユニシス株式会社

Techマーケ&デザイン企画部 データデザイン室 担当マネージャー

渡邉 泰行

16:25 - 16:45

データ活用を成功に導くポイントとは?

~事例から見る”使われるデータ活用基盤”の実現方法~

講演内容:

データ活用の目的はあるが具体的なデータ活用の実現方法にお困りの方
社内のデータ活用環境全体をデザインしていく上では「データの効果的な分析」と「データの共有と制御」をどのように実現していくかをイメージすることが重要なポイントとなります。本セッションでは、弊社における豊富な導入事例をベースとしたデータ活用におけるソリューション選定のポイントと、データの分析・共有を担う各種BIツールの導入を起点に、ステップバイステップにて社内のデータ活用環境を改善する方法についてご紹介します。

日本ユニシス株式会社

Techマーケ&デザイン企画部 プロダクト企画室 担当マネージャー

岩月 一平

16:45 - 17:05

ツールの指標を鵜呑みにしてない?

~マーケティング部門と営業部門がwinwinになるためのデータ活用~

講演内容:

販促・マーケティングでデータ活用を定着させることにお困りの方
データ活用が日常業務の中に"定着"しない要因の1つは、他社での成功事例を模倣した借り物の指標を設定することです。その結果、自社の事業戦略にフィットしない、部門間で共通で目指せる指標にならない、などの事態が起こって成果が得られないまま、データ活用はとん挫します。マーケティング部門と営業部門間でのユースケースをもとに、「RinzaTarget」を使ったデータ活用定着へのポイントをご紹介します。

日本ユニシス株式会社

プラットフォームサービス本部 Rinzaサービス部 マーケティング分析室 シニアデータサイエンティスト

河合 俊典

17:05 - 17:10

クロージング

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

セミナー概要

名称

Webセミナー

DXをデータ活用で加速しよう!3つの壁の乗り越え方

日時

2021年9月29日(水)16:00 - 17:10

会場

オンライン

受講料

無料(事前登録制)

主催

日本ユニシス株式会社

こんな方におすすめ

・全社的な社内DX推進、業務改革DX 推進部門
・販売、マーケティング部門
・情報システム部門、業務部門

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