2020 年 11 月 26 日から内閣府、内閣官房でパスワード付き添付ファイルが廃止され、この動きが民間企業でも急速に進んでおり、クラウドストレージへの注目が高まっております。パスワード付き Zipファイルをメールに添付し、パスワードを別送する手法は、かねてより、様々な形でその「安全性」が問題視されてきましたが、今回政府の動きを受けて、本格的にその「廃止」に取り組まれている企業が増えてきております。

本イベントでは、通称PPAPと呼ばれる「パスワード付き添付ファイル」の問題点を再確認するとともに、発生する業務を踏まえたユースケースをご紹介し、安全にファイル送信する最適解を探ります。

基調講演者

合同会社PPAP総研

代表社員

大泰司 章

SIerの営業現場での商取引において紙とハンコの山と格闘。不合理な商習慣を変えるべく、JIPDECにて電子契約や電子署名、メールのなりすまし対策等のインターネット上のトラストサービスを普及。2020年にPPAP総研を設立しITコンサルティングに従事。

プログラム

13:00~13:45

基調講演

PPAP問題とは何か

講演内容:

PPAP問題の発生した経緯と背景、対処方法の実際について、ピコ太郎のファンでPPAPと名付けた命名者がお話をします。PPAP問題を考えることで、業務や取引改革のきっかけにしたいということをお伝えします。

合同会社PPAP総研 代表社員

大泰司 章

13:45~14:45

ここから始める、
脱 PPAP・パスワード付き添付ファイルの廃止

講演内容:

通称 PPAP の廃止に取り組んでいる企業で、最重要視されているのが「使い勝手の良さ」です。セキュリティを高めるために、PPAP を廃止した結果、「シャドー IT」を促進してしまっては本末転倒である、と言うことが理由です。
本ウェビナーではデモを交えた形でなぜ Dropbox Business が「使い勝手」でご評価いただいているのかを紹介します。

Dropbox Japan 株式会社

パートナー営業本部 パートナーセールスチーム
パートナーセールスマネージャー

矢作 一樹

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

セミナー概要

名称

Webセミナー

脱PPAPを考える安全なファイル共有の最適解とは?

日時

2021年9月28日(火)13:00~14:45

会場

オンライン

定員

300 名

受講料

無料(事前登録制)

主催

Dropbox Japan株式会社

メディア協力