テレワークやクラウド利用を導入する企業が増えており、従来の社内環境を守る境界型防御から「いつでも、どこでも、だれとでも」アクセスすることを前提としたセキュリティモデル(ゼロトラスト)へ移行していく必要があります。当社ではゼロトラストを実現する第一歩として「エンドポイントセキュリティ」「ID セキュリティ」「ネットワークセキュリティ」が重要と考えています。本ウェビナーではゼロトラストセキュリティの全体像と当社が考える「次世代ネットワーク・セキュリティモデル」であるSASE導入の推進方法をお伝えするとともに、「エンドポイントセキュリティ」に焦点をあて、国内外で多くの導入実績を誇る Cybereason EDRの特長と運用負荷を軽減するマネージドセキュリティサービスについてご紹介します。

プログラム

15:00 - 15:05

ご挨拶

15:05 - 15:30

次世代ネットワーク・セキュリティソリューションのご紹介

講演内容:

ニューノーマルの時代を迎え、テレワーク、クラウド利用等、社外からのシステムへのアクセスや、社外であるクラウド環境上に構築されるシステムの利用が促進されています。このため、これまでの「社内システムへのアクセスならば安全」という考え方や、社内ネットワークの閉じた世界のみを想定したシステムの利用を前提としたセキュリティのあり方では、セキュリティを担保できなくなってきています。
このような多様な環境が入り混じった状況でのセキュリティの担保に重要な要素としてゼロトラストアーキテクチャ(ゼロトラスト)があります。
本セッションでは株式会社JSOLから2019年にガートナーが提唱した、ゼロトラストを実現する次世代クラウドネットワーク・セキュリティー「SASE」について、設計・構築から運用までご支援するソリューションと導入事例をご紹介します。

株式会社JSOL

プラットフォーム事業本部

真木 教論

15:30 - 15:55

ゼロトラスト環境におけるエンドポイントセキュリティの要件とは

~信頼できないネットワークからの脅威を可視化するこれからのセキュリティ~

講演内容:

あらゆるエンドポイントがネットワークにつながりクラウドサービスが積極的に活用され、これまでの外部と内部の境界があいまいになった今日、さらに新しい働きかたが推進されることで業務で利用されるエンドポイントはこれまで以上にサイバー攻撃の脅威にさらされることになっています。ところが従来のセキュリティ対策では攻撃を受けたことに気づくことができずに対応が取れず、大きなインシデントに見舞われる事例があとを断ちません。見えない脅威を可視化して対応することのできるセキュリティ対策が求められています。
本セッションでは脅威を可視化して対応するEDRソリューションをご紹介するとともにあるべきサイバー攻撃への備えを説明します。

サイバーリーズン・ジャパン株式会社

パートナー営業本部セールスエンジニアリング部

河原 功志

15:55 - 16:00

質疑応答

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

セミナー概要

名称

Webセミナー

ニューノーマル時代のゼロトラストセキュリティ対策最前線

日時

2021年7月15日(木)15:00 - 16:00

会場

オンライン

受講料

無料(事前登録制)

主催

株式会社JSOL

共催

サイバーリーズン・ジャパン株式会社

メディア協力