昨今、ビジネスのスピードが早まる中、アジャイル開発やマイクロサービス化を実現するプラットフォームとして、コンテナ環境を導入する動きが広まっています。
ただコンテナ環境の導入においては、新しい技術への適応、運用プロセスの見直し、アプリケーション影響の考慮等が負担になることがあります。
その負担を軽減すべく、VMware Tanzuを活用して既存業務の延長線上で仮想マシンとコンテナを統合運用する仕組みを構築することは有効な施策になり得ます。
使い慣れた仮想環境の機能を継続利用しつつ、データ保全、セキュリティ、監視、ログ管理等の観点でコンテナ特有の要件を満たすことで、コンテナReadyな仮想環境を構築することが可能です。
本セッションでは、VMware社とともに、新たにコンテナ環境を構築する際に考慮すべき要件とその対策についてご紹介します。

プログラム

14:00 - 14:05

ご挨拶

14:05 - 14:20

変化に対応するためのクラウドネイティブへのアプローチ

講演内容:

昨今のコロナ禍や革新的なサービスを提供する企業の登場により、IT組織はより変化に対応できる柔軟な基盤や運用方法が求められています。
変化に対応しエンドユーザの価値を最大化するためにDevOpsが必要な背景やユースケース、DevOpsで求められる基盤としてKubernetesを導入する際に考えるべきことについてご紹介します。

小池 拓実

日本ヒューレット・パッカード株式会社

Pointnext事業統括
ハイブリッドITソリューション推進本部
ハイブリッドクラウドソリューション部

小池 拓実

14:20 - 14:40

Tanzu がvSphere ユーザーにとってベストな
K8s ソリューションである理由

講演内容:

モダンアプリケーションが叫ばれる今、最新の基盤をいかに早く簡単に提供できるかが重要になっています。
その様な要望にお応えするために、VMWare SDDC 環境をベースにvSphere 管理者がKubernetes クラスタを提供できる環境vSphere with Tanzu を用意しました。Tanzu によって皆様の業務がどのように変わるかご紹介します。

桑野 俊弥

ヴイエムウェア株式会社

クラウドプラットフォーム技術部
シニアソリューションエンジニア

桑野 俊弥

14:40 - 15:05

コンテナReadyな仮想環境へシフトするインフラ担当者が考慮すべき要件と対策

講演内容:

インフラとしてコンテナ環境を導入するためには多くの考慮事項があります。
しかしVMware Tanzu の登場によって導入障壁が非常に低くなりました。
本セッションではコンテナReadyな仮想環境への移行において、開発者へのコンテナ環境の提供方法などインフラ担当者が考慮すべき要件への対策についてデモンストレーションを交えてご説明します。

大矢 俊夫

日本ヒューレット・パッカード株式会社

Pointnext事業統括
トランスフォーメーションコンサルティング本部
テクノロジーアーキテクト部
シニアコンサルタント

大矢 俊夫

15:05 - 15:10

Q&A

  • ※講演内容は事前の予告なく変更させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

セミナー概要

名称

Webセミナー

コンテナReadyな仮想環境へシフトするインフラ担当者が考慮すべき要件と対策

日時

2021年1月28日(木)14:00 - 15:10

会場

オンライン(Zoom)
Web経由で全国どこからでもご視聴無(事前登録制)頂けます。

  • ※ ご視聴方法は、お申し込み後、HPEオンラインイベント事務局より配信されるメールをご確認ください。
  • ※ 日本ヒューレット・パッカード株式会社、ヴイエムウェア株式会社の競合となる企業様からのお申込みはお断りさせて頂く場合がございます。ご了承ください。

受講料

無料(事前登録制)

主催

日本ヒューレット・パッカード株式会社

共催

ヴイエムウェア株式会社

メディア協力