アフターコロナ・withコロナ時代をむかえ、デジタルトランスフォーメーション(DX)への対応が成功している企業とそうでない企業とで、明暗が分かれています。そのカギを握る取り組みのの1つがAI、機械学習、とりわけ精度の向上が著しいディープラーニングの活用です。すでにいくつかの成功事例も出てきていますが、その裏側では、PoC(概念実証)から先に進めず、頓挫するプロジェクトも多く存在します。このWebセミナーではAI・機械学習・ディープラーニングのビジネス適用を推進するための情報を提供してまいります。

講演者

慶応義塾大学

医学部 医療政策・管理学教授

宮田 裕章

2003年3月東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻修士課程修了。同分野保健学博士(論文) 早稲田大学人間科学学術院助手、東京大学大学院医学系研究科医療品質評価学講座助教を経て、2009年4月より東京大学大学院医学系研究科医療品質評価学講座准教授。2014年4月より同教授(2015年5月より非常勤)、2015年5月より慶応義塾大学医学部医療政策・管理学教室教授。
2020年3月5日、LINEを活用した新型コロナウイルスに対する個別情報提供システム(SNSを活用した新型コロナウイルス(COVID-19)に対する個別情報提供システムの実装「COOPERA」)プロジェクトを立ち上げるなど、医療政策を中心にデータサイエンティストとして活躍中。

プログラム

13:00 - 13:40

基調講演

コロナと戦うデータサイエンスと“その先”の展望(仮)

慶應義塾大学

医学部 医療政策・管理学教室 教授

宮田 裕章

13:40 - 14:10

コロナの第2波、第3波に備える、テレワークでも業務
効率化できるAIチャットボット活用術

講演内容:

社内の業務効率化を考えた時に、非効率な業務の1つが問合せ対応です。
例えば、管理部門への同じような質問や、社内マニュアルが見つからず「イントラ迷子」状態になったり、最近ですとテレワーク導入が急速に進む中、環境変化による社内の問い合わせが増加し業務効率が低下している組織も見受けられます。そんな問合せ業務を効率化するチャットボットの活用が増えております。
今回は豊富な導入社数だけでなく、具体的な成果を出していただいてる弊社チャットボットの運用事例と、ビジネス成果を出していただくためのポイントについて、チャットボット導入の最前線からお届けいたします。

株式会社ユーザーローカル

コーポレートセールス リーダー

林 敬之

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

セミナー概要

名称

ビジネス+IT Webセミナー

コロナ・パンデミックをAI・ディープラーニング活用で
乗り切れ

日時

2020年8月28日(金) 13:00 - 14:10

会場

Webセミナー

受講料

無料(事前登録制)

主催

SBクリエイティブ株式会社(ビジネス+IT)

協賛

株式会社ユーザーローカル

メディア協力