現場に根付くIoTの仕組みとそれを加速するAI活用で"モノづくり" に大きな変化を

モノづくりの環境や求められる手段など、生産現場におけるIoTの活用状況が大きく変わりつつある中で、AIの登場は、製造業のIoTを加速し、ビジネスモデルに革新をもたらす手段として注目されています。

本セミナーでは、現場に密着した視点を軸に、より具体的で実践的なアプローチとして 生産現場で成熟するIoT活用と、AIにより加速するIoTの2つの側面からご紹介します。 ご登録の際にはテーマ毎にご希望のトラックをお選びください。

15時からは弊社スタッフがお客様の課題やお悩みを個別にお伺いする「お悩み相談会」を実施します。参加希望の方はお申込みフォームより「お悩み相談会」をお申込みください。

こんな方におすすめのセミナーです

  • IoTの活用を進めていて色々情報収集をしている
  • IoTにおける課題が見えてきて具体的な解決策を模索している
  • 現場の作業をAIで自動化できないか模索している
  • AI化でより精度を上げたい、処理を高速化したいと考えている

セミナー概要

名称

IoTはAIで加速する モノ+コトづくりセミナー TED REAL IoT

日時

2019年2月1日(金)10:50 ~ 16:00(受付開始 10:00)
※セッションのみ受講されるお客様は15時で終了となります。

会場

AP新橋 3F

〒105-0004 東京都港区新橋1丁目12-番9号 [会場地図

こんな方に
おすすめ

  • IoTの活用を進めていて色々情報収集をしている
  • IoTにおける課題が見えてきて具体的な解決策を模索している
  • 現場の作業をAIで自動化できないか模索している
  • AI化でより精度を上げたい、処理を高速化したいと考えている

  •  ※個人アドレスでのご登録、競合他社のご参加はお断りする場合がございます

定員

100 名

受講料

無料(事前登録制)

主催

東京エレクトロンデバイス株式会社

メディア協力

プログラム

IoTトラック

AIトラック

10:00-10:50

受付/展示OPEN

10:50-11:10

オープニング

「IoTはAIで加速するモノ+コトづくり」

現場に密着した視点を軸に、より具体的で実践的なアプローチとして 生産現場で成熟するIoT活用と、AIにより加速するIoTの2つの側面をご紹介します。

11:10

12:50

IoT Monitoring

次世代のモノづくり現場に向けての第一歩 IoTモニタリングがもたらすコト

労働力不足が顕在化する製造現場でIoTモニタリングの活用がもたらすコトとは何か。 本セッションでは製造業向けのシステム開発、および生産技術に携わる方に向けて、ヒト・モノ・設備・環境の稼働状態、動態把握について、具体的な現場の課題とIoTモニタリングによる解決事例を交えてご紹介します。

(デモンストレーション)
1)製造環境モニタリング メッシュ無線温湿度センサー ConnecTED TH
2)設備稼働状態監視 アドバンテック 無線タワーライトセンサー
3)作業者支援 Cassia Networks Bluetoothルーター

AI Cloud

実演!画像判別AIモデルを作ってエッジデバイスで動かすまでの手順をライブデモでご紹介

Microsoft Azure の「Custom Vision Service」 はクラウドに画像データをアップロードするだけで「独自の」画像判別AIモデルを簡単に作成できるサービスです。どれだけ簡単にできるのか?クラウドで作ったAIモデルをエッジデバイス上で動かすまでの一連の流れをセッション中のライブデモで実演します。

(デモンストレーション)
クラウド(Custom Vision)で作成したAI画像判別モデルをエッジデバイス(IoT Edge)上で動作させるデモをご紹介します。

11:10

12:50

ランチ&展示

軽食をご用意します。お食事を召し上がりいただきながら展示をご覧いただけます。

12:50

13:30

IoT Edge sensing

モノ・システムごとに異なる要件をどうやって超えていくか 多種多様なセンサーやゲートウェイから最適なコトを実現するエッジデバイスを選択

AIやIoTシステムにはセンサーデータやゲートウェイがかかせません。そのデータをどうデジタルの世界に取り込むか?エッジデバイス側でどこまで処理するか?現場の開発エンジニアがいちから検討していては時間も工数も足りない。 このような課題を多様なセンサーやゲートウェイをご紹介し、現場のエンジニアの助けになる方法をご紹介します。

(デモンストレーション)
1)多機能サーモパイルセンサー
2)距離・動作計測ToFモジュー
3)作業者支援 Cassia Networks Bluetoothルーター
4)長距離・高分解能77GHzミリ波センサー
5)水位センサー

AI Edge computing

生産現場で活用するAIはどう作る? 予知保全、画像診断を支えるAIを自動生成する新手法のご紹介

昨今、生産現場の課題を解決する新しい手段としてAIが注目を浴びています。大きな期待がある一方で、現場利用までにはまだまだ導入ハードルが高いと考えている利用者が大半です。その一番の理由は、AI技術を使いこなすために必要な技術力、人材です。東京エレクトロンデバイスでは、生産現場の主課題である「予知保全」「画像診断」に必要なAIを自動生成する新しい製品、技術を提供します。デモンストレーションと共にご紹介します。

(デモンストレーション)
1)予知保全自動化ソリューション
時系列データから自動で判別モデル(AI)を生成し、設備状態をリアルタイムで診断するデモをご紹介します。
2)画像診断自動化ソリューション
画像データから自動で判別モデル(AI)を生成し、製品の良否判定をリアルタイムで診断するデモをご紹介します

13:30

14:10

IoT Edge networking

AI/IoT機器のコネクティビティに求められるモノの要件は? 現場の組み込みエンジニアの課題を一挙に解決

エッジコンピューティング時代に求められるコネクティビティにどんな性能が必要なのでしょうか。LPWAに代表されるようにLoRa,sigfox、キャリア系無線としてLTE-CATM,NB-IoTと豊富な選択肢がある一方どれを選べばいいのか、という悩みが出ています。広帯域、省電力、双方向、セキュリティなどシステムに応じて最適なものを選択し、開発に組み込んでいくステップを解説します。

(デモンストレーション)
2) 省電力広域無線sigfox
3) キャリア系無線通信LTE-CAT-M
4) 狭帯域低速通信NB-IoT
5) LE Mesh

AI Security

ついに来た!AIを使用した具体的なセキュリティ対策の始め方!

IoT機器はセンサー、カメラ、オフィス機器、プリンタと様々な種類があります。今後も数や種類は増えることは間違いありません。増加するIoTデバイスをAIを利用して自動的に監視し、管理をする方法をお伝えします。
病院、工場、オフィス等で機器の種別や通信内容の可視化内容をお見せします。リアルタイムでの資産棚卸と資産管理のイメージとそれらのセキュリティ監視イメージを分かりやすくお伝えします。

14:10

14:50

IoT Security

感染事例で考えるIoTでやるべきセキュリティ対策

工場を停止に追い込んだ「WannaCry」、「従業員の不正URLアクセス」によるOffice365のアカウント・パスワード100万件以上の顧客情報の流出、それぞれ発生の背景とマカフィーの最新のセキュリティ対策と防御方法をご紹介します。

(デモンストレーション)
マカフィーのエンドポイントセキュリティ対策を含む多層防御のイメージをご覧いただけます。

AI Accelerator HW

低消費電力、低価格で実現するAIエッジ活用術

製造現場におけるAI活用の外観検査において、エッジでの処理速度や精度を高める為には、高性能なCPU(GPU)での処理が求められます。本セッションでは導入コストや消費電力の課題を解決する方法をご紹介します。

(デモンストレーション)
1)AI外観検査ソリューション
2)Lattice sensAI ソリューション

15:00-16:00

お悩み相談会&展示

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。