SAP ERPをクラウド基盤(IaaS)で稼動させるときの勘どころ
~基幹システムのIaaS利用に対する課題の最新の傾向~
講演概要:
■クラウドも、アマゾン ウェブ サービス(AWS)、Microsoft Azure、国内IaaSなど選択肢は増えましたが、どれがよいかの見極めは困難です。ERPなど基幹系システムの稼働環境として、クラウド基盤(IaaS)を採用した企業が共通して求める条件には、次の3つが挙げられます。
①安定稼働や性能の保証
②セキュリティの担保
③TCO削減
CTCでは2016年にこの条件を兼ね備えたクラウド(CUVICmc2)をリリースし、30社以上の基幹系システムの本番環境としてご利用頂いています。重要システムのクラウド化へ向けた検討ポイントや幾つかのお客様の導入事例を、サービス紹介を交えながら解説してまいります。
セッションのおすすめポイント
・SAP ERPのクラウド稼働事例の紹介
・クラウド基盤(IaaS)に関する最新の市場動向
・基幹システムのIaaS利用に対する課題の最新の傾向
講演者:
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
クラウドサービス企画開発部
部長代行 神原 宏行