対策をしているのに届き続ける不審なメール… 近年では、ビジネスメール詐欺による金銭被害やランサムウェアによる業務停止など企業へのリスクが高まっています。本セミナーでは、今本当に必要なメールセキュリティ対策と先進的なAI を活用した検知手法をサービスで実現する方法をお伝えします。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

セミナー概要

名称

話題のAI、メールセキュリティにも有効!?
進化する攻撃を「予測」するロジックと最新の対策手法

日時

2018年10月18日(木) 15:00 - 17:30(開場:14:30)

会場

株式会社インターネットイニシアティブ 関西支社[会場地図

定員

40 名

受講料

無料(事前登録制)

主催

株式会社インターネットイニシアティブ

共催

Vade Secure 株式会社

メディア協力

プログラム

15:00~15:30

「企業へ侵入する脅威の90%以上はメールから」

~今本当に必要なメールセキュリティを考える~

Vade Secure 株式会社

日本支社代表
伊藤 美佳

講演内容:

最新の脅威は、進化したITシステムの中でも脆弱性の残る人をターゲットにアプローチします。市場でもメジャーな製品やサービスを使っているから、メールセキュリティは導入済みだから、それで本当に万全でしょうか?ガートナー社は、昨今のメール経由の攻撃には従来のメールセキュリティが意味をなさないことから、その見直しを提唱し始めました。ここでは、最新のメールセキュリティの攻撃手法を理解し、そのためにどのような対策が効果的かをみなさんと一緒に考えます。

15:30~16:15

パネルディスカッション「AIによる予測型防衛」

~グローバルとローカル、機械学習とアナリスト分析などバランス型予測をAIと共に実現~

Vade Secure 株式会社

日本支社代表
伊藤 美佳


ソリューションアーキテクト
渋谷 律


株式会社インターネットイニシアティブ

ネットワーク本部 運用技術課 リードエンジニア
古賀 勇

講演内容:

最新のメール攻撃の傾向においては、多様な観点で分析をし、攻撃から未然に防衛する予測型の全方位対策が必要になってきています。Vade Secure では、10年以上にわたるメールセキュリティ市場に特化した知見を活かし、AIを駆使した先進的メールセキュリティを提供します。また市場での導入が加速している Office 365 などのクラウドメール環境では、これらのアプローチに加えてクラウド固有のアーキテクチャを考慮した対策が求められています。このセッションでは、実際の被害事例を挙げて、具体的にどのようなソリューションが必要かをご説明すると共に、Vade Secure導入の効果を「IIJセキュアMXサービス」運用エンジニアとのディスカッション形式でお伝えします。

16:15~16:25

休憩

16:25~17:00

「進化し続ける高セキュリティクラウドサービス」

~AI搭載の最新型メールセキュリティの仕組み~

株式会社インターネットイニシアティブ

サービスプロダクト事業部 セキュリティサービス課 課長
木山 貴義

講演内容:

IIJが2006年よりサービス提供している「IIJセキュアMXサービス」は、自社メールシステムのセキュリティ強化やメールシステム全体のフルアウトソース、Office 365 のセキュリティ強化やBCP対策など、様々な用途で業種や企業規模を問わず利用されています。また近年では、Vade Secure社のAIを駆使した先進的エンジンの搭載によりメール攻撃からの防御率をさらにアップさせています。本セッションでは、IIJセキュアMXサービスが最新のメール攻撃に対しても高い防御率を維持し続けている理由とその仕組みについてお話しします。

17:00~

Q&A/個別相談会

※講演内容につきましては予告なく変更になる可能性がございますので、予めご了承ください。