これまで企業は、ファイル・データ保管というニーズに対し、取り扱いが容易な NAS (Network Attached Storage) を各部門で独自に導入したり、容量が枯渇すれば頻繁に追加導入したりしてきました。しかし、こうした NAS の導入は、情報システム部門が把握できないデータや NAS 装置の増殖やサイロ化を招いてしまっています。これからも更に増え続けるデータを確実に保管し、企業資産として最大限に活用するには、従来のストレージ基盤の構築や運用管理で必要とされたリソースや費用、時間を削減するとともに、データを一元化して保管できる仕組みが必要です。
本セミナーでは、Software Defined の NAS ソリューションとして今年2月に登場した「IBM Spectrum NAS」を題材に、NAS に関する様々な課題をシンプル&スケーラブルに解消できるかを、デモを交えながらご紹介します。