爆発的なデータ量増加に伴い、多くの企業はストレージシステムの課題に直面しています。さまざまな仮想環境やI/O要求への対応、クラウド環境とのシームレスな連携等だけでなく、よりコスト効率の高い運用ニーズにも対応しなくてはなりません。

 このような環境において、ベンダーに依存せず、自由なハードウェアを選択できることで無駄のないストレージ構築が可能な「SDS(Software-Defined Storage)」は、市場の要求を満たすソリューションとして注目を集めています。その中でも「NexentaStor」は、継続的拡張を前提とした豊富な機能を持っており、データ保護やシンプロビジョニング、DR対応も容易である点が、多くの企業から高い評価を受けています。

 本セミナーでは、1システム当り数十TB~数PBまでのスケーラブルなシステム構築が可能なNexentaStor、ストレージシステムを複数統合管理運用可能なNexentaFusionを中心に詳しくご紹介します。エンタープライズストレージ利用の際は、ベンダー一括保守を充実させたストレージアプライアンス(OEMやパッケージ化ソリューション)として、仮想アプライアンス利用の際は、柔軟なストレージソフトウェアソリューションとしての活用が可能です。また、OpenStackやVMwareとの統合ソリューションなどの導入事例をもとに、具体的にどのような構成が可能か、どのような機能を利用できるのかご案内します。

セミナー概要

名称

最新導入事例から見る
ソフトウェア・ディファインド・ストレージの未来像

日時

2018年4月13日(金)14:30~17:00(14:00受付開始)

会場

アセンテックVDIイノベーションセンター

〒101-0022東京都千代田区神田練塀町3大東ビル9F[会場地図

受講料 無料(事前登録制)
定員 24 名
主催 ネクセンタ・システムズ・ジャパン株式会社、アセンテック株式会社
メディア協力

プログラム

14:30 - 15:20

ストレージシステムの課題を解決する
Nexentaの最新SDSソリューション

ネクセンタ・システムズ・ジャパン株式会社

講演内容:

エンタープライズクラスにおける従来の専用ハードウェアベースのストレージと比較し、50%以下のコストで同等以上のシステムを実現可能となるSDSソリューション「NexentaStor」。ディスクの追加やプロセッサのアップグレードを実施することで、システムの容量拡張やパフォーマンス向上も容易に実現します。本講演では、NexentaStorの仕組みや機能、最新Version 5.1.1の新機能を中心に、ストレージシステムの課題解決をするソリューションをご紹介します。また、Dell,やLenovo、 Supermiro、Western Digital (HGST/SanDisk)などのベンダーOEM/統合ソリューションも合わせてご覧いただきます。

15:20 - 16:40

Nexenta SDS最新導入事例に基づく機能ご紹介

ネクセンタ・システムズ・ジャパン株式会社

講演内容:

Nexenta SDSの国内導入事例を中心に、より具体的なシステム構成と、利用されている様々な機能をご紹介します。また、デモを交えてDRAMハイパフォーマンス構成や、レプリケーション構成、10PB以上の拡張性、20TBの格安DR構成など、Nexenta SDSの詳細設定や管理方法についてご説明します。

16:40 - 17:00

SDSソリューションの容易な実現をサポートする
アセンテックSDSプロフェッショナルサービス

アセンテック株式会社

講演内容:

アセンテックが提供する、よりスムーズにSDSソリューションを実現するプロフェッショナルサービスについてご案内します。また、セミナーでご紹介したNexenta SDSのお取り扱いにつきましてご説明いたします。

17:00 -

質疑応答

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。