2018年5月25日より適用開始となる EU一般データ保護規則(GDPR)へのご準備状況はいかがでしょうか。今回のセミナーは、「リスクマネジメントからみたEU一般データ保護規則(GDPR)への対応」 と題して、2つのセッションを中心に構成しています。

まず、1つ目のセッションでは、2018年5月の法施行が迫る中で、日本企業としてどう取組を進めていくべきかについて、優先度順位付けの考え方も含め解説いたします。

また、2つ目のセッションでは、GDPRへの準拠に向けて活用できるシステムソリューションとして、マイクロソフトのクラウドサービスの中から代表的なものをご紹介します。

セミナー概要

名称

リスクマネジメントからみた
EU一般データ保護規則(GDPR)への対応

日時

2018年3月14日 (水) 10:15~12:00(9:30開場)

会場

日本マイクロソフト株式会社 品川本社 31F セミナールームA

〒108-0075 東京都 港区 港南 2-16-3 品川グランドセントラルタワー[会場地図

受講料 無料(事前登録制)
定員 90 名
主催 日本マイクロソフト株式会社
共催 EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社
メディア協力

プログラム

9:30 -

受付開始

10:15 - 11:00

EU一般データ保護規則(GDPR)対応に向け、
日本企業として優先的に取り組むべき事項とは

EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社

シニアマネージャ 公認情報システム監査人 熊谷 真知子

講演内容:

GDPRでは、違反時には企業に大きなインパクトを与えかねない多額の制裁金が課されるリスクをはらんでいます。本セッションでは、GDPRの施行が2018年5月に迫る中で、日本企業として限られた期間でどのように自社における課題を特定し、対応をすすめるべきか、また、特定された課題をどう優先順位づけするか等、留意すべきポイントを中心に解説いたします。

11:00 - 11:45

GDPR 準拠に向けたクラウドサービスの活用

日本マイクロソフト株式会社 クラウド&ソリューション事業本部

テクノロジ-ソリュ-ションプロフェッショナル 山本 明広

講演内容:

GDPR に準拠するためには、個人データを扱う専用のレポジトリやアプリケーションにおいて適切な安全対策を講じるとともに、派生する二次データを含めて IT環境全体で個人データを厳密に取り扱う必要があります。マイクロソフトでは、GDPR 準拠のために 「検出」「管理」「保護」報告」という4つのステップをご提案しています。本セッションでは、この4つのステップに基づいて、活用できるマイクロソフトのソリューションをご紹介します。

11:45 - 11:55

質疑応答

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。