サイバー攻撃にAI技術が利用される時代になりました。エンドポイントを効果的に防衛する手段として、AIを活用したマルチベクターソリューションと継続的な脆弱性対策が実現できるツールをご紹介します。

昨年度、世界的に広く利用されている「WordPress」「Apache Struts 2」の深刻な脆弱性から多くのウェブサイトが改ざん、情報漏洩の被害に遭うなど、ウェブサイトを取り巻く脅威は深刻さを増しています。実際に日本国内のウェブサイトでは、どのような攻撃を受けているのか？本セッションでは、日本国内におけるWordPressセキュリティの現状を、ユーザー数40万を超えるサービスのリアルログから読み解き、WAFやセキュリティプラグインによる対策方法について解説します。

巧妙な攻撃手法の発達により益々脅威度が高まるサイバー攻撃の脅威から重要なシステムを守るため、今、アクセス管理/ID管理についても、見直す必要性が高まっています。本セッションでは、クライアントPCから重要サーバーまでのアクセス管理/ID管理について、見直すべきポイントとその具体的なソリューションをご紹介します。

既に多くの組織がBCPを策定していますが、不正アクセスや情報漏洩、ランサムウェアの被害に耐えられる内容になっているでしょうか？本セッションでは、自然災害と異なるポイントや対応策を交えて講演します。

ますます高度化・増加するサイバー攻撃や内部脅威に対し、完璧な防御はもはや不可能です。ダークトレースのEnterprise Immune System技術は、ケンブリッジ大学の専門家により開発された機械学習と数学理論を応用してネットワーク全体の定常状態を常に把握、リアルタイムに可視化し、異常な挙動や未知の脅威を即検知する、ルールやシグネチャに依存しない新機軸のセキュリティ対策です。2013年に設立以来、全世界に32の拠点を展開、世界97か国以上における5,000件以上の導入実績において、63,500以上の未知の深刻なサイバー攻撃を検知した、クラウド、仮想、IoT、産業用制御システム（ICS）を含むあらゆるデジタル環境で機能するダークトレースの自己学習型アプローチについて詳説します。

モバイルデバイスが企業に普及し、今では業務の効率化向上の目的でこれらのデバイスが多く使われています。それに伴いモバイルデバイスの多様化やBYODの広がり、またOffice365等のクラウドの出現により、その管理は年々困難かつ複雑になってきています。本セッションでは、スマートフォンやタブレット、モバイルPCといった多種多様なデバイスからクラウドサービスやアプリを安心して業務で使用する際の最適解について事例やデモを交えながら紹介いたします。

巧妙化するサイバー攻撃の被害拡大防止や、多発する管理者権限や委託先等による内部不正からの情報漏洩を防ぐポイントとして、特権ID管理が重要視されています。また、監査の観点においても重要システムへのアクセス管理は必須要件です。本セッションでは、これらの現状を踏まえ、効果的かつ効率的な特権ID管理のポイントをお客様の成功事例を交えながら解説します。

近年、既存のセキュリティ対策では検知が難しい実行ファイル形式を使わない「ファイルレス」と呼ばれるサイバー攻撃が増加しています。本セッションではこのような最新のファイルレスマルウェアによる攻撃の手口についてお話しするとともに、未知のマルウェアに対して必要な対策についてご説明いたします。

あらゆる企業や行政を脅かす標的型攻撃に対し、世の中は明確な「解」を求めています。クライアント端末を対象とした標的型攻撃は、大半が「メール」と「Web」を主な感染経路、およびデータ窃取の手段としており、この2つを確実に防ぐことが最も効果的な対策と言えます。標的型攻撃だけでなく、社内からのデータ流出も防ぐデジタルアーツのソリューションを事例を交えてご紹介します。

昨今の高度なサイバー攻撃に対しては、もはやモバイルデバイスにおいてもマルウェア対策だけでは不十分です。Lookoutのモバイル・セキュリティ・ソリューションではマルウェア対策だけではなく、OSの脆弱性を可視化し、安全に Wi-Fiを利用するためのネットワーク対策も可能です。またEMM/MDMと連携した脅威対策の自動化についても事例を交えて紹介致します。

仮想化技術を用いたクラウドの本格利用が広がるなか、様々検討項目をクリアして進むプロジェクトに漠然とした不安を抱かれる方が多いように思われます。ジェムアルトが提供する暗号化、認証、鍵管理のスリーステップをご紹介するとともに最新の導入事例を基に安全に間rにされたシステムを実現するための施策をご紹介いたします。

当社は2011年のDeNA CERT設立からセキュリティの取り組みを徐々に強化して来ました。これまでの取り組みを通じて得られた気づきや今後のあるべき姿等を組織運営や事業部門との関係性などに焦点を当てご紹介します。