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サイバー格差に向き合う
CISOのチェンジマネジメント

日時:2025年1月31日(金)
11:00 - 12:00

受講料:無料(事前登録制)

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CISOが担当する役割の範囲は拡大し続けています。従来の中長期のセキュリティ戦略やインシデント対応だけではなく、DXという名のビジネスのデジタル化における動的なリスクマネジメントも範囲に含まれました。より事業の中身を理解して発言していく姿勢が求められています。CISOの視点から「リスクをとるべきところ(受容)と、回避・低減していくところ」を見定めて事業部門のオーナー側と共に旗振りをする必要があります。
そのためには日頃から変化し続けるサイバーリスクが「いつ」「どこに」「なぜ」あるのか見えていなければなりません。
「平時=何も起きていない」と勘違いをすることはないにしても、リスクの可視化と測定・評価なしに管理は不可能です。
拡大する役割に対して成果を示すためにするべきことを解説します。

プログラム

  • 11:00 | 11:20

    CISOの優先事項:1年を通してどこに重点を置くべきか

    講演内容

    ビジネスの100%を80%保護する場合と、ビジネス上最も重要な20%を100%保護する場合、優れたリーダーの選択はどちらでしょうか。当然100%は存在しませんが、大切なことはこの2つのケースの比較が意味する本質的な部分にあります。
    理解しておくべきことは2つです。ビジネスと統合すればするほど、サイバーリスクの「サイクル」がリアルタイムに近くなっていきます。ビジネスと統合すればするほど、サイバーリスクの「スコープ」は拡大し続けていきます。過去と異なり、あらゆる面で大きな格差が生じている中で、CISOの優先事項は何か解説します。

    登壇者

    株式会社IIJグローバルソリューションズ
    シニアコンサルタント

    松木 和彦

    11:20 | 11:50

    平時のリスク管理を支えるCTEMプラットフォーム

    講演内容

    CTEMをご存じでしょうか?脅威エクスポージャー管理という言い方をされますが、これは1つの重要な取り組みです。 新しく高度なツールがまた増えるのではなく、セキュリティ統括組織が行うことが推奨されている革新的な新しいプロセスです。 リスクベースのアプローチで組織の重要資産を保護するために行われるプロアクティブなアプローチであり、CISOが担うべき動的なサイバーリスクマネジメントの柱となります。 2025年のサイバーセキュリティの最前線をご紹介します。

    登壇者

    XM Cyber
    カントリーマネージャー

    平岡 正樹

    11:50 | 12:00

    質疑応答

※プログラム、タイトルは、予告なく変更される場合があります。

開催概要

名称

Webセミナー

サイバー格差に向き合うCISOのチェンジマネジメント
日時 2025年1月31日(金)11:00 - 12:00
開催形態 Webセミナー
※お手元のPC・スマートフォンでご視聴いただけます
受講料 無料(事前登録制)
主催 株式会社IIJグローバルソリューションズ
メディア協力
  • ビジネス+IT
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