ibossのユニファイドシングルプラットフォームSASE - ユニークなSD-WAN機能のリリース
講演内容
Gartnerが2019年に初めて提唱したSASE(Security Access Service Edge)は、コロナ禍明けにアーリーアダプター導入が開始され、今や広く中小企業様にまで浸透し始めています。そしていいよ2025年は多くのお客様が本格的な導入を検討される段階に入りました。ibossは従来提供してきたSSE=Security Service Edgeに新たにSD-WAN機能をリリースし、シングルベンダーによるセキュリティとネットワーク両方を統合したユニファイドシングルプラットフォームSASE(Security Access Service Edge)をご提供します。クラウドネイティブのSWG上に複数のセキュリティ機能を統合したプラットフォームに、従来のVPNの置き換えが可能なZTNA機能、そして拠点間通信を提供する次世代SD-WAN、それらすべてを1つのライセンス、1つのコンソール、1つのポリシーで管理ができるソリューションです。複雑なソリューションを1つのプラットフォーム上に簡単な設定で集約し、お客様が持つ複数のメーカーのセキュリティ製品を排除でき、導入コストだけでなく運用コストも抑えることができます。今回、ibossはお客様の拠点に配置可能なSD-WANのアプライアンスをクラウドプラットフォームと共に導入する事で様々なお客様環境に柔軟に対応できるようになりました。今回はibossの特徴とともに新たにリリースされたSD-WAN機能をご案内いたします。
講演者
iboss, inc.
カントリーマネージャー
小林 容樹 氏