事前登録│参加無料
2024年7月30日[火] 15:00 - 16:00
下半期から顧客起点の体験やコミュニケーションを提供するため、CDP(顧客データプラットフォーム)の導入を計画している企業は多いでしょう。しかし、CDPの導入は投資が大きい分、失敗が許されないため、多くの関係者の合意形成が必要になる難度の高いプロジェクトです。この課題を克服するために重要なのが「まずは小さく始める」という戦略です。「計画を精緻に立てて実行に移す方法」ではなく、「スコープを絞って小さく始め、徐々に規模を拡大していく方法」です。 このセミナーでは、CDPを小さく始めることのメリットと、その具体的な手法について解説します。なぜCDPは小さく始めるべきなのか、その理由と共に、BigQueryとTableauのダッシュボードを活用し、実践的なステップを詳しくご紹介します。
【セミナーを通じてわかること】
株式会社Speee
マーケティングインテリジェンス事業本部バントナー事業部 事業部長
大宮 拓
2012年Speeeに入社し、多くの大手クライアントのマーケティング支援を担当。以後アドテク事業の立ち上げとグロース、ネイティブアドプラットフォーム事業の立ち上げ等を歴任したのち、2018年よりデータ領域の新規事業であるPAAM事業の責任者を務める。Speeeのマーケティング支援サービスの拡大、組織マネジメントをプレーヤーを兼任しながら指揮。
1
CDPのトレンド
講演内容:
CDPとは何か、CDPはどのような変遷を経て生まれたのか、どういったツールが存在するのかについて解説いたします。
2
なぜCDPの導入は進まないのか
多くの企業がCDP等のツールを導入していますが、うまく活用まで進められている企業は多くありません。なぜCDPは導入段階で停滞してしまうのか、その理由を解説します。
3
CDPプロジェクトを再始動させる一手
CDPを活用できている状態にするには「データで顧客を知る」が重要な一手となります。なぜその一手がプロジェクトの停滞を打破する鍵になるのかご説明します。
4
CDPプロジェクトを次ステージに上げるダッシュボード活用の極意
CDP活用のイメージを理解するために、BigQueryとTableauで構築したデモ画面を使用して「CDP導入→顧客分析→施策活用」の流れを具体的に解説します。ダッシュボードを活用してどのように顧客心理を読み解き、効果的な施策につなげていくのか具体的に解説いたします。
名称
BigQueryとTableauで解説
小さく始めるが「勝ち」につながる下期データ活用を成功に導くCDP戦略とは
日時
2024年7月30日(火)15:00 - 16:00
会場
オンライン
受講料
無料(事前登録制)
主催
メディア協力