ブレークアウト・セッション
講演内容
・金融サービス高度化に向けた生成AIとディシジョニングプラットフォームの統合
現在、多くの金融機関が競争力向上を目的とし、またその源泉として生成AIの活用を模索しています。SASでは、生成AIとディシジョニングプラットフォームの統合と各種金融システムとの有機的な連動により、顧客体験価値の向上、リスク管理の高度化、不正検知の精緻化・効率化など、幅広い金融業務領域で革新的な解決策を提供します。本セッションでは、最先端のAI活用を含むディシジョニングプラットフォームの全容をケーススタディを通じてご説明します。
SAS
カスタマーアドバイザリー事業本部 ストラテジックエンタープライズ金融本部
檜皮 孝史
・製造業におけるDigital Decisionの方向性について
生成AIや量子コンピューターの活用など、Data/AI領域はテクノロジーの進歩もあいまって活用の幅が広がっています。近年のDXに対する取り組みにより、大規模なデジタルによる意思決定(≒Analyticsの適用)を推進する事例も出てきました。本セッションでは、製造業におけるDigital
Decisionについての方向性について弊社の考えをご紹介いたします。
・Society5.0の実現に向けて ~公共領域でのSASの実績とこれからの貢献
我が国が「Society
5.0」として目指すのは「持続可能性と強靭性を備え、国民の安全と安心を確保するとともに、一人ひとりが多様な幸せ(well-being)を実現できる社会」の実現です。これはサイバー空間とフィジカル空間を高度に融合させたシステムによって実現されます。本セッションではSASの公共領域におけるこれまでの実績とSociety5,0に貢献する最新のソリューションをご紹介します。
SAS
Principal Industry Consultant
Ensley Tan
・産官学連携におけるSASのValue
日本におけるアナリティクス人材の育成はアカデミアに留まるテーマではなく、各地でのビジネスの活性化・成長にいかに貢献できるかが取組みの鍵である。このセッションでは、SASが関与する産学官連携プロジェクトの例を示すことで、SASがどのような価値を提供できるのかをご紹介いたします。