顧客起点の体験・コミュニケーションを消費者に提供するために CDP等の顧客データ基盤の導入・活用をこれから進めていく方も多いのではないでしょうか。 しかし、CDPの導入や活用を進めていくためには、多くの関係者の合意形成を得ながら 進めていく必要があり、難度の高いプロジェクトであるケースがほとんどです。 それを防ぐために重要なのが「まずは小さく始める」という考え方。 「計画を精緻に立てて実行に移す方法」ではなく、 「まずはスコープを絞って小さく始め、徐々に規模を拡大していく方法」です。 では、何故CDPは小さく始めるのがよいのか、その理由とともにその手法について解説いたします。


【セミナーを通じてわかること】

  • ・CDP導入プロジェクトを円滑に進めていく方法がわかる
  • ・データを使って顧客を理解する方法がわかる
  • ・顧客分析から有効な施策案を出すイメージがわかる

講演者

株式会社Speee

マーケティングインテリジェンス事業本部
バントナー事業部 事業部長

大宮 拓

2012年Speeeに入社し、多くの大手クライアントのマーケティング支援を担当。以後アドテク事業の立ち上げとグロース、ネイティブアドプラットフォーム事業の立ち上げ等を歴任したのち、2018年よりデータ領域の新規事業であるPAAM事業の責任者を務める。Speeeのマーケティング支援サービスの拡大、組織マネジメントをプレーヤーを兼任しながら指揮。

プログラム

1

CDPのトレンド

講演内容:

CDPとは何か、CDPはどのような変遷を経て生まれたのか、どういったツールが存在するのかについて解説いたします。

2

なぜCDPの導入は進まないのか

講演内容:

多くの企業がCDP等のツールを導入していますが、うまく活用まで進められている企業は多くありません。なぜCDPは導入段階で停滞してしまうのか、その理由を解説します。

3

CDPプロジェクトを再始動させる一手

講演内容:

CDPを活用できている状態にするには「データで顧客を知る」が重要な一手となります。なぜその一手がプロジェクトの停滞を打破する鍵になるのかご説明します。

4

CDPプロジェクトを次ステージに上げる
ダッシュボード活用の極意

講演内容:

CDP活用のイメージを理解するために、BigQueryとTableauで構築したデモ画面を使用して「CDP導入→顧客分析→施策活用」の流れを具体的に解説します。ダッシュボードを活用してどのように顧客心理を読み解き、効果的な施策につなげていくのか具体的に解説いたします。

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

セミナー概要

名称

Webセミナー

CDPは小さく始めるが勝ち
BigQuery+Tableauで学ぶデータ活用の最新トレンド

日時

2024年4月11日(木)15:00 - 16:00

会場

オンライン

受講料

無料(事前登録制)

主催

株式会社Speee

メディア協力