講演内容:
自然災害や感染症など、何が起こるかわからない不確かな時代の中で、働き方だけでなく暮らし方、ライフスタイルそのものを見直す人が急増している。その中で、「いくつもの選択肢をもつこと」はこれからの社会の豊かさのスタンダードになる。本セッションでは、日本のシェアリングエコノミーの第一人者として、自身も多拠点生活を実践している石山氏が、多拠点ライフで変わる、新しい社会と生き方、今から始められる実践方法を提示する。
一般社団法人シェアリングエコノミー協会
代表理事
石山 アンジュ 氏
プロフィール:
1989年生まれ。「シェア(共有)」の概念に親しみながら育つ。シェアリングエコノミーを通じた新しいライフスタイルを提案する活動を行うほか、政府と民間のパイプ役として規制緩和や政策推進にも従事。2018年10月ミレニアル世代のシンクタンク一般社団法人Public Meets Innovationを設立。 新しい家族の形「拡張家族」を掲げるコミュニティ拡張家族Cift 家族代表。世界経済フォーラム Global Future Council Japan メンバー。USEN-NEXT HOLDINGS 社外取締役。ほかに「羽鳥慎一モーニングショー」木曜レギュラー、「真相報道バンキシャ!」「アサデス。」「ドデスカ!」にコメンテーターとして定期出演。2012年国際基督教大学(ICU)卒。新卒で(株)リクルート入社、その後(株)クラウドワークス経営企画室を経て現職。デジタル庁シェアリングエコノミー伝道師。大分と東京の二拠点生活。著書に「シェアライフ-新しい社会の新しい生き方-」、新著に「多拠点ライフ-分散する生き方-」Forbes JAPAN「日本のルールメイカー30人」に選出。米づくり3年目、特技は大人数料理を作ること。