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いま求められる サイバートランスフォーメーション企業のデジタルとセキュリティを変革するリアルイベント
2024.2.8(木):東京ミッドタウン八重洲カンファレンス
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本イベントは東京開催のリアルセミナーです
緊迫する世界情勢、世界的なインフレ、コロナパンデミック明けの混乱など、ビジネスを取り巻く環境は不透明の度合いを増しています。セキュリティの現場においては働き方改革にともなうリモートワークのリスク対応、工場や取引先も含むサプライチェーンの脆弱性への対応、サイバー攻撃やランサムウェアなどの脅威への対応、ゼロトラストをベースとした対策の見直しなどが急務となっています。当カンファレンスでは企業DXとセキュリティを取り巻く現状を整理し、 2025年の崖を克服しデジタルシフトを実現するためのさまざまなセキュリティ課題解決方法を提供してまいります。
本セミナーの見どころ
AIの進化で変わるDXとセキュリティ先進企業のセキュリティ戦略を紹介
関西が狙われている!?関西企業によるセキュリティ対策事例
ビジネスしながらセミナー受講!ランチやコワーキングスペースもあり
基調講演
明治大学サイバーセキュリティ研究所所長
齋藤 孝道 氏
プロフィール
経済産業省商務情報政策局サイバーセキュリティ課サイバーセキュリティ戦略専門官
山田 剛人 氏
特別講演
お笑い芸人/IT企業役員
厚切りジェイソン氏
事例講演
株式会社三井住友フィナンシャルグループシステムセキュリティ統括部部長代理
吉田 勇輝 氏
MORI BUILDING CO.,LTD森ビル株式会社IT推進部セキュリティグループ 課長
佐藤 芳紀 氏
企業講演
HENNGE株式会社Cloud Sales Division,Partner Sales Planning SectionDeputy Section Manager
奥谷 慶行 氏
デジサート・ジャパン合同会社プロダクトマーケティング部プロダクトマーケティングマネージャー
林 正人 氏
NRIセキュアテクノロジーズDXセキュリティプラットフォーム事業本部クラウドセキュリティ事業部セキュリティコンサルタント
藤井 貴弘 氏
キヤノンITソリューションズ株式会社サイバーセキュリティラボセキュリティリサーチャー
市原 創 氏
メインMC
フリーアナウンサー
中島 静佳 氏
1.セミナー終了後、先着で100名様に書籍『1冊目に読みたいDXの教科書』プレゼント
セミナー終了後、DX(デジタルトランスフォーメーション)の基本から実現のプロセスまで図解で本当によくわかる『1冊目に読みたい DXの教科書』を100名様にプレゼントいたします。
※ご来場いただき抽選会に参加された方が対象です。 ※景品の受け取りは後日発送の場合がございます。
2.豪華サイバーデジタルグッズが当たる抽選会あり
本セミナーに来場された方から抽選で、Nintendo Switch・Meta Quest 2、ポータブル電源など貴方のデジタルライフをサポートするサイバーデジタルグッズが当たります。
※ご来場いただき抽選会に参加された方が対象です。※景品の受け取りは後日発送の場合がございます。
3.デモブース&懇親会で最新のセキュリティソリューションを体感
最新のDXセキュリティソリューションを体感できる展示ブースをご用意。実際のデモやソリューションに触れながら最新のセキュリティ対策についてご検討いただけます。 セミナー終了後の抽選会&懇親会では、軽食を食べながらDXやセキュリティについての情報交換が可能です。
※ランチは先着順、なくなり次第、終了とさせていただきます。
【Security Roadshow限定】「セキュリティ相談会」開催!
セキュリティ課題を解決するための製品サービス導入について、協賛企業と相談ができる「セキュリティ相談会」を行います。「セキュリティ相談会」にご参加いただくとAmazonギフト券1万円分をプレゼント!さらに後日商談が成立した企業様にはAmazonギフト券10万円分をプレゼントしております。
13:00 | 13:40
産業分野におけるサイバーセキュリティ政策
経済産業省 商務情報政策局サイバーセキュリティ課サイバーセキュリティ戦略専門官
13:40 | 14:10
サイバーセキュリティ対策のために必要なDMARC対応とは?
14:15 | 14:45
デジタルの世界で本物を見分ける ~複雑化する企業IT環境向け認証ソリューション~
14:50 | 15:20
SMBCグループにおけるサイバー脅威インテリジェンスの活用
15:25 | 15:55
【事例で解説】クラウド時代に必要なID管理・認証と認可とは?~IDaaSのリーダー「Okta」活用術~
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社
DXセキュリティプラットフォーム事業本部クラウドセキュリティ事業部セキュリティコンサルタント藤井 貴弘氏
16:00 | 16:40
2024年選挙イヤー、世界で高まるサイバー脅威、影響力工作
16:45 | 17:15
2023年のセキュリティ脅威動向と今求められる対策
市原 創 氏(提供:キヤノンマーケティングジャパン株式会社/イーセットジャパン株式会社)
17:20 | 17:50
森ビルのセキュリティ部門に求められる役割 ~IT/OT双方の視点から~
18:00 | 18:30
厚切りジェイソン 氏
18:30 | 18:45
Nintendo Switch、Meta Quest 2、ポータブル電源が当たるセキュリティ抽選会
18:45 | 19:15
懇親会/ブース交流
※プログラム、タイトルは、予告なく変更される場合があります。
東京ミッドタウン八重洲カンファレンス
東京都中央区八重洲二丁目2番1号
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Profile
明治大学理工学部情報科学科・教授、博士(工学)。明治大学サイバーセキュリティ研究所・所長。レンジフォース株式会社・代表取締役。専門は、情報セキュリティ技術全般。特に、Web追跡技術、デジタル世論工作、AI技術応用。
大手IT企業でハードウェアプラットフォーム、クラウドソリューションを拡販。2018年より内閣官房内閣サイバーセキュリティセンターで、サイバーセキュリティ政策に関する国際連携業務に従事。2022年に大手IT企業でサイバーセキュリティ戦略の政策渉外業務を担当。2023年7月より現職。
株式会社三井住友フィナンシャルグループシステムセキュリティ統括部・部長代理
吉田 勇輝氏
新卒からシステム開発や運用等の業務に携わり、2016年から三井住友フィナンシャルグループ・三井住友銀行のCSIRTに所属。プライベートSOCの立上げ・インシデント対応・脆弱性管理等の業務を経て、2019年にサイバー脅威インテリジェンス分析チームを組成。日々の脅威情報分析・対策立案等の業務に加え、金融ISAC等の外部団体での情報共有にも注力。
HENNGE株式会社Cloud Sales Division,Partner Sales Planning Section Deputy Section Manager
理系大学を卒業後、大学院への道を蹴って大手SIerに新卒営業として入社。多くのIT商材を扱う営業に従事していたが、クラウドサービスへの専門性を高め、また自身のキャリアアップのために現職に入社。直近は中国・九州地方の開拓に従事した後、現在は地方開拓の経験を活かし本社にて販売店との連携による拡販に向けフロント営業の支援を担当。。
2010年、新規ビジネス立ち上げのために日本ベリサイン株式会社に入社以降、シマンテック、デジサートにおいてSSLサーバ証明書をはじめとするセキュリティ製品のプロダクトマーケティング業務に従事している。
千葉大学教育学部卒業後、1998年、札幌テレビ放送にアナウンサーとして入社。情報番組のキャスターを3年半務めた後、2004年に退社、フリーとなる。これまでに、ニュース・報道番組のキャスターを務め、ナレーションなどでも活躍。
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社DXセキュリティプラットフォーム事業本部クラウドセキュリティ事業部セキュリティコンサルタント
藤井 貴弘氏
通信キャリアにて大手製造業を中心にITコンサルタント業務に従事し、2020年に野村総合研究所(NRIセキュア)に入社。現在はマルチクラウドセキュリティ分野のプリセールス、導入支援を担当。CISSP/情報処理安全確保支援士。
2001年に森ビル入社後2014年頃からセキュリティ関連業務に関わり、組織内シーサート立ち上げやグループ内ウェブサイト向けインフラ統合プロジェクトを担当。2019年に独立法人情報処理推進機構(IPA)の中核人材育成プログラム(ICSCoE)修了。現在はITに加えOT(ビル制御システム)のセキュリティも担当している。
流通、証券等の業務システムの基盤開発や性能改善を経験後、2005年に現職に入社。キヤノン複合機や車載機器の組み込みシステム開発を通して暗号やセキュリティ機能開発の実務に携わる。現在はセキュリティリサーチャーとしてサイバーセキュリティレポートの執筆や暗号・認証・マルウェアなどの調査・研究・情報発信を担当。
1986年アメリカ ミシガン州生まれ。17歳でミシガン州立大学に飛び級で入学。卒業後、イリノイ大学大学院に進み、修士課程を修了。現在もIT企業の役員も務めており、学校で必須化された英語・プログラミング・金融にも対応可能。また、独自の節約術などお金に対する考え方が好評を得ており、新たな一面を見せている。必履修科目を完全網羅し、ドラマ・映画など演技も頑張っているジェイソンに大注目!2021年11月に発売した「ジェイソン流お金の増やし方」(ぴあ)が70万部突破!※電子書籍含む第15回 オリコン上半期“本”ランキング 上半期BOOKランキング 2022では堂々の1位を獲得!
講演内容
昨今、サイバー攻撃は高度化、巧妙化しており、政府機関や重要インフラ事業者のみならず、様々な企業が国境を越えてサイバー攻撃の標的になっています。企業においては、サプライチェーン全体を意識したサイバーセキュリティの確保に取り組むことが重要です。本講演では、経営者向けのガイドラインの策定や中小企業向けのセキュリティ対策パッケージの普及・促進の他、ソフトウェア管理手法の一つであるSBOM、IoT機器の評価認証制度など、最近の経済産業省の取組をご紹介します。
講演者
本セミナーでは昨今の急上昇ワードである「DMARC対応」がどのような内容なのか、そもそもこれまでの対応では何が問題となるのか等についてご紹介をいたします。そしてその対策に必要なソリューションも併せてご紹介します。
生成AIの到来によってデジタルの世界では、ますます「本物」と悪意のある第三者との区別が困難になっています。こうした状況において、デジタル証明書による「認証」のさらなる活用が広がっています。本講演では、デジタル証明書を用いた様々な最新の利用事例をお伝えします。
SMBCグループでは2019年に脅威インテリジェンス分析チームを立上げ、外部脅威を踏まえたリスクベースでの対応を行っております。本セッションではユーザ企業における脅威インテリジェンスの活用事例について、弊社の実例を踏まえてお話しします。
いまやクラウドサービスの利用は当たり前になり、IT部門主導だけでなく現場部門主導でのクラウドサービス利用もますます増加しています。それにともない、現場部門独自でIDaaSを導入したいというご相談をよく頂きます。また、IDaaSといえばSSOを始めとした認証機能に目が行きがちですが、SSOを実現するにあたり必ずID管理の観点の課題が出てきます。例えば、会社の統廃合や組織再編によってID情報が複雑になってしまい、IDaaS導入時にクラウドサービスへの連携が大変になるといった課題が良く見受けられます。これらの課題に対する解決手段として、ID源泉の統合、アカウント管理の自動化や様々なクラウドサービスに対して柔軟なID管理が出来る必要があります。本セッションでは、これらの課題に対してOktaを活用し、いかに解決するか小規模~大規模までの成功事例を交えて解説します。
サイバー空間とフィジカル空間の結びつきはますます強くなり、サイバー攻撃の影響がサイバー空間のみならずフィジカル空間まで及ぶことも珍しくなくなりました。サイバーセキィリティの脅威は、日々巧妙化・複雑化しており、業種や規模を問わず、あらゆる組織がその脅威に直面しています。本講演では、マルウェアを中心に日本国内で2023年に観測された脅威を解説し、 脅威に対する備えとキヤノンMJグループが提供するXDRソリューションについてもご紹介します。
2024年世界ではたくさんの選挙が行われます。昨今、選挙では、ネットにおいて偽情報、マルインフォが溢れます。本講演では、サイバー空間を通して世論を誘導する影響力工作について概観します。特に、日本国内や日本に関連する事例に焦点を当て、我々の研究チームが行った分析の一部をご紹介します。
セキュリティ対策には正解はなく、経営層を含めた関連部門といかに合意形成し、自社のセキュリティ戦略の方向性を見誤らないように業界団体や行政機関の動向を注視する重要性が増してきている。本セッションでは、IT・OTそれぞれの森ビルのセキュリティに関する取組紹介を交えながら、多くのステークホルダーと円滑に連携するためのエッセンスを探っていきたい。