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各分野の最前線で変革に取り組む企業のリーダーや有識者は何を考え、意思決定を行うのか。最新のビジネストレンド、テクノロジーの現在地と未来、DX・データ活用の先進事例や最新ソリューションの紹介まで、幅広いセッションを通じてリアルな声と体験をお届けします。
サクセスラボ株式会社
代表取締役社長
弘子 ラザヴィ 氏
小林製薬株式会社
CDOユニット ユニット長 執行役員
石戸 亮 氏
株式会社グロースX
マーケティングチームマーケティング責任者
松本 健太郎 氏
生活協同組合コープさっぽろ
執行役員デジタル推進本部 本部長 CIO
長谷川 秀樹 氏
ビジネス・社会の最前線で活躍するトップランナー・有識者による基調講演・特別講演
株式会社東芝
取締役 代表執行役社長 CEO
島田 太郎 氏
会場のみ
北九州市
北九州市長
武内 和久 氏
清水建設株式会社
NOVARE DXエバンジェリスト
及川 洋光 氏
株式会社ビービット
執行役員CCO(Chief Communication Officer)
藤井 保文 氏
独立研究者・著作家
パブリックスピーカー
山口 周 氏
アーカイブ配信あり
経済ジャーナリスト
後藤 達也 氏
オンラインのみ
10:00 -
<基調講演>2023年、意思決定の最前線。
大和ハウス工業株式会社
執行役員 情報システム部門担当
松山 竜蔵 氏
三井住友ファイナンス&リース株式会社
常務執行役員/ICT各部・事務各部担当
並木 洋一 氏
NOVAREDXエバンジェリスト
ウイングアーク1st株式会社
代表取締役 社長執行役員CEO
田中 潤
講演内容
私たちが時に直面する想像を超える、社会、環境、生活の変化。これらを新たな機会と捉え現実的なより良い未来と変革させていくのは人の「熱」と「意思」となるのか。各企業のビジネスキーパーソンの方に登壇いただき、意思決定の本質を見つめ、次に来る時代のヒントを探るセッションです。
講演者
プロフィール
新明和工業、シーメンスを経て、2018年にコーポレートデジタル事業責任者として東芝に入社。2019年執行役常務 最高デジタル責任者(CDO)、2020年執行役上席常務、2022年3月代表執行役社長CEO、2022年6月取締役 代表執行役社長CEO就任。2022年3月まで東芝デジタルソリューションズ(株)取締役社長、東芝データ(株)代表取締役CEO、(一社)ifLinkオープンコミュニティ代表理事。 現在(一社)量子技術による新産業創出協議会(Q-STAR)代表理事。著書に『スケールフリーネットワーク ものづくり日本だからできるDX』(日経BP、2021年)。
1988年大和ハウス工業入社。入社以来経理部門を担務し、2010年から本社でSAP ERPによる会計システム導入プロジェクトのリーダーを務める。 以後、同社J-SOX推進室長としてグループ会計の内部統制を統括しながら、会計システムのグループロールアウトを担当。 2018年10月より同社情報システム部部長。 2020年4月より執行役員とグループIT企業であるメディアテックの代表取締役社長を兼務。
平成6年3月 東京大学法学部卒業 平成6年4月 厚生省(現:厚生労働省)入省 平成27年10月 厚生労働省 退職 平成27年11月 アクセンチュア株式会社 平成29年5月 マッキンゼー・アンド・カンパニー 平成30年4月 九州朝日放送コメンテータ 平成30年4月 慶應義塾大学医学部非常勤講師 令和元年7月 BLOOMIN’JAPAN株式会社代表取締役 令和2年4月 福岡歯科大学客員教授 令和2年6月 株式会社インターネットインフィニティー社外取締役 令和3年6月 九州国際大学客員教授 令和5年2月20日 北九州市長
常務執行役員ICT各部・事務各部担当
大手金融機関において、主に国際業務に関するシステムの企画・開発・管理業務に従事。10年間の米国(ニューヨーク)勤務時に、欧米拠点が利用する基幹業務システムの刷新プロジェクトに参画。帰国後は、国際部門の事務・システム企画室長として、アジア全拠点に欧州メーカ製の銀行業務パッケージシステムを導入。海外拠点の内部管理体制強化やAML(アンチマネーロンダリング)などコンプライアンス業務を兼務の後、決済企画部長としてデジタル決済ビジネスや、主要決済システムの更改等を推進。現職ではICT、事務企画、デジタル開発の各部門を担当し、豊かな社会づくりへの貢献と社会コストの低減による社会価値の拡大を目指す。
大手航空業界に入社し、情報システム部門のシステムエンジニアとして、空港のシステム開発プロジェクトを担当。その後、1999年に大手ICTベンダーに入社し、製造業向けソリューションのプロジェクトマネジメントおよびコンサルティングに従事し、50社以上のプロジェクトを担当。また、エバンジェリストとして年間約180回のDX講演活動を実施。2021年に清水建設に入社し、DX推進のリーダーとしてデジタルツインなどの各種プロジェクトを推進中。
システム開発エンジニアとして、主に企業の業務システムやWebアプリケーション、ECサービスの開発に携わった後、2004年にウイングアーク1stに入社。2011年、開発を統括するCTO、2017年、全社の事業を統括するCOOを経て、2018年代表取締役社長に就任。現在に至る
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11:00 - / 12:00 -
<ランチセッション>Google CloudのGenerative AIがもたらす製造業の未来
グーグル・クラウド・ジャパン合同会社
インフラストラクチャー・ソリューションズ技術理事
黒田 晴彦 氏
製造業は、今後最もAI の恩恵を受ける産業の一つで、近年注目が高まっている Generative AI は大きなイノベーションをもたらす力を持っています。製品・部品のデザイン、製造プロセスの自動化、品質管理の向上、生産性の向上など、製造業のあらゆる分野で活用できる可能性があります。 当セッションは、エンタープライズ企業が実際に活用していく上での要件、留意点についてご説明すると同時に、Google CloudのGenerative AIが製造業の未来にもたらす変革についてご紹介させていただきます。 ※本セッションでは会場でご参加いただく方向けの軽食をご用意しています。
2009年、三井物産(株)においてIT推進部 副部長に就任、情報戦略委員会の技術担当委員を務め、Chief IT Architectとしてグローバルシステム全体像(IT-Landscape)の設計・構築を担当。また、SAP社、マイクロソフト社、アマゾンウェブサービス社などの日米欧各地のコミュニティ活動に参画。 2016年、デルジャパン最高技術責任者に就任、2020年8月からはデル・テクノロジーズ(株)最高技術責任者として、エンド・ツー・エンド ソリューションの展開を統括。2021年9月より、現職。
<ランチセッション>Dr.Sum開発責任者・QAエンジニアが語る~ユーザーの声から製品を進化させる WingArc流プロダクト開発プロセス~
Dr.Sum開発部 部長
笹原 徹
ソフトウェアプロセス&品質改善部 QAエンジニア
坂口 祐樹
本セッションでは、”国産の分析用データベースエンジン”としてリリースから22年を迎えるDr.Sumの開発責任者とQAエンジニアが、その開発プロセスにおける工夫や心構えをお話させていただきます。ソフトウェアの提供に携わる様々な立場のエンジニアの皆様と一緒に、改めてその在り方を考える時間とできれば幸いです。 データ活用のリーディングカンパニーとして大切にしている「ユーザーにとって価値のある機能」を「品質が担保され安心して使える状態」でリリースすべく、日々どのようなプロセスを回しているのか、具体的なエピソードを交えお伝えいたします。 ※本セッションでは会場でご参加いただく方向けの軽食をご用意しています。
Dr.Sum開発部部長
1999年、ウイングアーク1stの前身に入社し、高速集計DBMSサーバーやOLAPのテクノロジーを中心に研究開発に従事。BI製品開発に20年以上携わり、現在はDr.Sum開発責任者を務め、エンジンの集計速度を徹底的に追求。お客様が使い続けられる製品の開発を目指し研鑽を積む。
ソフトウェアプロセス&品質改善部QAエンジニア
ウイングアーク1stの前身に入社し、データベース製品の検証業務に従事。以降15年以上データベース製品を中心に、BI製品全般の検証と品質向上活動を担当。現在は品質保証部門が目立つことなく製品リリースができる開発プロセス実現を目指して活動中。また社外活動として、アジャイル札幌(スクラムに興味のあるエンジニアのコミュニティ)の運営にも携わる。
営業生産性を最大化させる 営業を強くするデータベース Sansan
Sansan株式会社
Sansan事業部 SMB営業部シニアマネジャー
井上 俊 氏
本セッションは展示会場内ミニステージにて開催します。立席での聴講となります。
Webシステムを早く「作る」柔軟に「育てる」!FastAppではじめる簡単アプリ開発
SCSK株式会社
プロダクト・サービス事業グループ ITインフラ・ソフトウェア事業本部 データ・ミドルウェア部 課長
嶋田 剛志 氏
プロダクト・サービス事業グループITインフラ・ソフトウェア事業本部 データ・ミドルウェア部課長
13:00 -
カスタマーサクセス、実践の最前線。生成AIから紐解くリアル
株式会社リンクアンドモチベーション
プロダクトデザイン室ユニットマネジャー
杉山 晴香 氏
カスタマーサクセスを追求し、多くの経営者を企業再生へと導く弘子 ラザヴィ氏。シリコンバレーにおいても生成AIの影響を色濃く受ける企業の“今”、カスタマーサクセスはどのように企業に活かされ変革されるのか?カスタマーサクセスを立ち上げ、データ活用からDXを推進するリンクアンドモチベーションの杉山晴香氏をゲストに迎え、カスタマーサクセスの実践から生成A Iの影響をユースケースを交えご紹介いただきます。
公認会計士として数多くの企業実務に触れたのち、経営コンサルタントに転じる。ボストンコンサルティンググループでは全社変革・企業再生プロジェクトを、シグマクシスではデジタル戦略プロジェクトを多数リード。2017年、スタンフォード経営大学院の起業家養成プログラムIgniteに参加するためシリコンバレーに在住した時にカスタマーサクセスに出会う。帰国後、サクセスラボ株式会社を設立。シリコンバレーで築いたネットワークを活かし、カスタマーサクセスに本気で取り組む日本企業を支援し、最新著書「カスタマーサクセス経営」ほか執筆・メディアなど多数出演している。
人材業界でキャリアを積んだ後、スタートアップに参画しカスタマーサクセスチームを立ち上げ、後にCCSO(チーフカスタマーサクセスオフィサー)就任。所属会社の事業譲渡を機にリンクアンドモチベーションに参画。現在はBusiness Operations責任者としてCRMを中心に事業を支える仕組みを構築。データ活用など全社のDX推進をリードしています。
生成AIによるパラダイムシフト~データ活用の進化に向けた自社製品への実装戦略~
取締役 執行役員 事業統括担当 兼 CTO
島澤 甲
dejiren事業開発部部長
大畠 幸男
MotionBoard開発部部長
桐山 邦彦
SVF開発部部長
齋藤 学
生成AIへの期待値が高まる中、CTO島澤がお届けする本セッションでは、AIがもたらすデータ活用のパラダイムシフトに焦点を当てるとともに、データ活用の新たなフロンティアに立ち自社製品に生成AIを組み込む戦略についてご紹介します。ビジネスの未来を形作る重要な要素、次世代のビジネス革命に向けた具体的な展望を製品デモンストレーションを交えて共有します。
1981年東京生まれ。幼少期より、廃棄機器を解体し仕組みを理解することに没頭。大学時代はスパコンで解析する日々を送り、卒業研究は「遺伝子の解析」。遺伝子操作プログラムで特許を取得する。2010年 ウイングアーク(現ウイングアーク1st)に入社後は「データの活用」を追求。電気使用量や温度や湿度の変化など自宅を実証実験場として遠隔地からでもコントロールできるようIoT化を実践。2016年 ウイングアーク1st 執行役員CTOに就任。2021年 取締役 執行役員事業統括担当 兼 CTOに就任、現在に至る。
2007年、ウイングアーク1stの前身に入社。BI製品のプリセールスマネージャーを経て、BI事業全体の技術担当として開発部門との製品戦略に従事。その後、IoTを中心としたビジネス連携や実証実験、IoTベンダーとの協業アライアンスを推進。現在は、同社新規事業における製品企画・開発に取り組む傍ら、エバンジェリストとしての活動も行っている。
2013年1stネクスパイアに入社。Dr.Sum Datalizerの開発、具体的にはWeb UIのリニューアルや速度改善等、製品全般に関わる改善に携わる。2021年よりdejirenのクライアントサイドの開発責任者、2023年4月よりMotionBoard開発部に異動しMotionBoard次期バージョンVer.7.0の開発責任者を務める。
2001年SVF開発者として入社。保守、開発を経験した後、ソフトウェア開発プロセスの改善活動を経て、大小様々なプロジェクトにPMとして携わる。2023年よりSVFの製品責任者を引き継ぎ、歴史の長いSVFの新しい価値を作るべく製品開発に取り組んでいる。
電帳法対応とSAP連携の内製化事例:invoiceAgentの活用と成功のポイント
千代田化工建設株式会社
ITマネジメント部 コーポレートICTセクション
金子 周平 氏
2021年から始まった千代田化工建設様のSAP×電帳法プロジェクト。千代田化工様がなぜ、開発プロジェクト内製化に際して、電帳法対応ツールとしてinvoiceAgentを選ばれたのか、その背後にあるIT戦略と選定基準を解説します。 さらに、具体的なプロジェクト進行方法や直面した課題についてもお話いただきます。 千代田化工建設様がどのようにしてプロジェクトを進め内製化に成功したのか、現在の運用段階での効果をどのように実感されているかをプロジェクトのご担当者様に率直な声でお伝えいただきます。
2020年千代田化工建設株式会社入社。入社時よりITマネジメント部に所属。3カ月間の現場研修を通して全社DX推進の重要性を実感する。 研修後はローコード開発と並行し、コーポレートデジタル変革における紙媒体廃止・電子化、電子署名推進を担当。これらの経験を踏まえ2021年より電帳法対応タスクに参画し、PJ計画策定フェーズから運用定着化まで一連のフェーズに携わる。 2023年5月社内電帳法対応開始を迎え、現在invoiceAgent社内活用を推進中。
現場でつくりあげたDX!データ活用を業務で定着化させるまでの「苦悩」と「成功体験」
本田技研工業株式会社 鈴鹿製作所
四輪事業本部 生産統括部 エンジン工場 エンジン機械モジュールアシスタントチーフエンジニア
池口 大輔 氏
製造現場でDXを進めるには『現場が当たり前に使う』が非常に重要です。本田技研工業株式会社鈴鹿製作所ではデータ取得から活用の中で最重要課題は定着化と捉え製造現場が主役になり試行錯誤を重ね全員が当たり前のようにデータを活用する取り組みを行ってきました。この取り組みの一環として、製造現場ならではの「MotionBoardの活かし方」を紹介したいと思います。MotionBoardで、データを視覚的かつスピーディーに表示することで、製造DXの定着化に大いに貢献しています。是非、ご共感いただければと思います。
四輪事業本部 生産統括部エンジン工場 エンジン機械モジュールアシスタントチーフエンジニア
1979年大阪生まれ。英語と電気が苦手で機械系が得意。普段は釣りと猫が大好きなおじさん。1998年本田技研工業株式会社鈴鹿製作所に入社。機械加工のオペレーターとしてエンジンの加工を担当。2002年に当時の上司から電気保全を担当するように指示され、未経験の分野に移動となり学生の頃以上に勉強する事になる。その後、なぜかアメリカやメキシコなど海外を数年経験し2017年頃からIoT/DX担当となりMotionBoardを鈴鹿製作所に導入。今はプログラミングやAIなど新しい事に日々取り組んでいる。
東急不動産ホールディングスのDX子会社の機能と独創的なBIツールの使い方
TFHD digital 株式会社
執行役員 プリンシパル
武重 慶士 氏
東急不動産ホールディングスのDX機能子会社として誕生したTFHD digital社。グループ内のDXのお困りごとを解決することを目的に、高度デジタル人材を採用するために用意されたデジタル会社ならではの取り組みの工夫や風土づくりとは。 さらに後半では、独創的な発想でBIツールを使いこなす活用事例もお伝えします。
東急スポーツオアシスへ入社後セールス・マーケティングに従事。2016年から社内のデジタル化推進部門で MotionBoard や Dr.Sumなどのツールを導入し社内DX化を推進。 2018年からBeesConnect 事業を立ち上げ、社外のDX推進サポートをスタート。2020年に東急不動産 ホールディングス 及び東急不動産のDX推進部を兼務し、東急不動産ホールディングスグループ内DXを推進。2022年4月から東急不動産ホールディングス のデジタル子会社 TFHD digital 株式会社にて執行役員としてデジタルセクションを統括している。
AI SaaS × LLM(大規模言語モデル)最先端のデジタル技術で実現する次世代コンタクトセンターDX
株式会社PKSHA Technology
AI Solution 事業本部執行役員
森田 航二郎 氏
AI Solution 事業本部 執行役員
論理ファーストで迅速なデータ活用へのトランスフォーメーションを実現!
Denodo Technologies株式会社
プリセールスエンジニア
三浦 大洋 氏
14:00 -
DX疲れ/進まないDXにマーケティングという補助線を引く
執行役員 マーケティング責任者兼 コンテンツ責任者
DX白書2023のサブタイトル「進み始めた「デジタル」、進まない「トランスフォーメーション」」が象徴するように、DXは「デジタルという手段で顧客にどんな価値を提供するか、そのために私たちの組織をどうトランスフォーメーションするか」が問われるようになってきました。そのため「今までのアプローチでは上手くいかない」と悩む場面も増えていると聞きます。効率化や生産性向上の「デジタル」から、組織変革や新価値創造のための「トランスフォーメーション」を実現するために、現在のDX推進は大きく変化する必要があります。その1つの手段として「マーケティング」があると筆者は考えます。 本セッションでは、データサイエンティストとマーケターのキャリアを活かしたDX推進方法と事例をお話します。
龍谷大学法学部卒業後、データサイエンスの重要性を痛感し、多摩大学大学院で学び直し。 卒業後、デジタルマーケティング、消費者インサイト等の業務に携わり、現在はグロースXにてマーケティングを担当している。政治、経済、文化など、さまざまなデータをデジタル化し、分析・予測することを得意とし、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌にも登場している。 ◇主な著書 「誤解だらけの人工知能」(光文社)、 「データサイエンス『超』入門」(毎日新聞出版)など
グループ24社の経営管理統合DBを3名で完全内製化~半期で2,500を超えるExcel受渡を激減、分析中心の業務へ変革~
株式会社メイコー
執行役員 経理本部 本部長
本多 正行 氏
経理本部 係長
山本 真子 氏
国内会計システムの統一、グループ全24社の処理ルールの統一、予算編成の仕組み統一を経て、Dr.Sum/MotionBoardで拠点別・部別収支管理、予算・実績管理を自動化。従来6時間だった集計作業が、30分で集計・分析できるように業務を変革し、今後の更なる管理機能の強化、DX/AIへの取り組み、海外拠点への展開に向け構築を継続中。本セッションでは担当役員、実務担当双方の目線から改善の取り組みをお伝えするほか、運用中の240コンテンツ+380ボードから「グループ会社収支管理・予算管理のポイント」や「不正防止・牽制機能・内部監査機能」など具体的な取り組みもご紹介します。
コニカミノルタグループ内で16年間経理部門にて工場・本社経理業務、国内グループ会社20社への統一会計システム導入のプロジェクトリーダーを努めるなど常に業務の改善に携わる。その後、楽天 社内情報システム部で会計とシステムの改善に従事。この他、J-SOX対応立ち上げと定着、効率化・簡素化やCAATツールを使ったデータ監査の導入などを経験。2014年8月より株式会社メイコーにて内部管理室次長、経理本部長(グローバル経理部 責任者)を歴任、2021年8月から統合DBプロジェクトでDr.Sum/MotionBoardを採用し会計周辺のデータ統合を推進。
2020年7月に前職の営業職からメイコー経理本部に入社。業務改善業務に携わり、Microsoft Access未経験のところから当時エクセルだった予算管理の仕組みをAccessで作り直し、更にDr.Sum/MotionBoardで予算管理の自動運転化の仕組みを構築。グループ全社の収支管理の仕組みなどほぼ全ての経理関係コンテンツを作成し、統合DBプロジェクトで中心的な役割を果たしてきた。
ウイングアーク1stが目指す企業間の帳票DX~ゲスト:デジタル庁 加藤氏とデジタルインボイスの活用を考える~
デジタル庁
国民向けサービスグループ 企画官
加藤 博之 氏
執行役員 兼 Business Document事業部 副事業部長
崎本 高広
Business Document事業部副事業部長 兼 BD事業戦略部 部長
新井 明
市場環境の変化に柔軟に対応できるシステムの再構築に取り組む企業が増える中、企業内にとどまらず企業間の取引におけるデジタル化の重要性が高まっています。本セッションでは、長く帳票事業に携わるウイングアーク1stが考える帳票DXとそれを実現するプロダクトのロードマップをご紹介します。また、特別ゲストにデジタル庁 加藤氏をお招きし、「Peppol」に対応したデジタルインボイスの活用が、企業間取引のプロセスをどのように変えるのかについて、対談形式でお伝えします。
東京大学卒。財務省(主税局、主計局)、国税庁等での勤務を経て、現職。財務省主税局では、消費税制度全般を担当し、軽減税率・適格請求書等保存方式の詳細を設計。その後、国税庁課税部(消費税室)において、2019年10月の税率引き上げ・軽減税率制度の実施における、税務の現場の対応を担った。現在、Japan Peppol Authorityの責任者としてPeppolをベースとしたデジタルインボイスの普及に向け、国内外で取組を行っている。
執行役員 兼 Business Document事業部副事業部長
2000年入社。営業・プリセールスを経て2007年よりSVFの製品企画に携わり、製販一体型のモノづくりのフレームワークを構築。2015年にSVFのクラウド化プロジェクトに抜擢、その後もクラウドサービス全般の開発・検証・運用マネジメントを遂行、組織横断型の体制作りを推進。現在はクラウド技術の責任者とBD事業の副事業部長として帳票事業の成長・拡大に取り組んでいる。
SIer、コンサルティングファーム、ITベンチャーでの事業開発を経て、2013年よりウイングアーク1stに参画。販売業務のBPR、基幹システム刷新に取り組み、カスタマーサクセス、営業企画、サービス領域のミッションを担当後、2021年度よりBD事業部副事業部長に就任。現在は、BD事業における企画戦略立案に取り組んでいる。
関西最大級の小売グループH2Oリテイリングが目指す「コミュニケーションリテイラー」とDXの最前線
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社
執行役員IT・デジタル推進室長
小山 徹 氏
関西を代表する小売グループ、エイチ・ツー・オー リテイリングは、阪急百貨店や阪神百貨店などをはじめ多岐にわたる事業を展開しています。同社は「コミュニケーションリテイラー」という新しいビジネスモデルの実現を目指し、その達成のためDXが欠かせないと考えています。そのアプローチは、前例にとらわれず"強く"変革を進める方向と、既存の店舗や働き方を尊重し"やさしく"進化させる方向の両輪で進められています。本セッションでは、そのDXの舵取りを担当する小山徹氏が、同社の独自の取り組みと裏側のストーリーを共有します。
日本アイ・ビー・エム、ファイザーを経て PwC へ。流通業界を中心に数多くのコンサルティング経験を有する。2014年、三越伊勢丹ホールディングス役員 兼 三越伊勢丹システム・ソリューションズ代表取締役社長として構造改革を推進し、IT戦略部長としてグループガバナンスの推進に着手。2017年、PwC Japan グループ 小売・流通セクター統括パートナーに就任。退任後は複数企業のアドバイザーを歴任。2021年4月よりエイチ・ツー・オー リテイリング 執行役員(兼 阪急阪神百貨店 執行役員 兼 H2O 食品グループ 執行役員)グループ CIO/CDO に着任しグループ全体のデジタル変革を推進。2022年4月着任後1年で経産省DX認定企業に選定。
ここまで来た!映像解析の現在:インサイト発見で新たなデータ活用の実現へ
日本電気株式会社
データ利活用基盤統括部 次世代技術開発グループ
竹内 浩明 氏
AIの進化と共に映像解析の高度化と拡大が進み、業種を超えた様々な企業が映像解析技術の進化に注目し有効性ある活用を目指しています。DX推進の中で組織の意思決定内に映像データ活用を導入していく方向にありますが、NECでは映像解析に留まらずデータドリブンなアプローチでの映像データ活用を導くためのテクノロジーの開発も進めており、その最新動向とMotionBoardによる映像解析結果の効果的な可視化方法と合わせてご紹介します。是非、ご参加ください。
製品事業部門にて、動画や画像、音声データといった非構造化データを独自の類似集合検索技術により高速に分析するNEC中央研究所の技術の事業化に取り組む。価値探索から実用化までの事業化プロセスをシームレス化し、顧客ニーズと技術マッチングの加速により映像AI事業化の拡大を目指す。2020年度より現職。
合理的なツール選定と最適な業務フローで、最小工数最大成果を実現する「営業DX」の最前線とは?
amptalk株式会社
Sales責任者
柳牛 寛行 氏
15:00 -
温かな“数値化の鬼”とは?--識学・安藤氏が示す数値化の先とデータドリブン経営の本質
株式会社識学
安藤 広大 氏
“数値化の鬼”と称される安藤氏が持つ識学の視点は、データドリブン経営の本質を見つめています。そこには、ただ“冷たく”数値を追うだけではない、人間の成長や創造性を重視した“温かさ”が存在します。数値化の先にあるそのステージは、データが「判断」へと昇華され、人間性がより一層引き立つ場です。このセッションでは、安藤氏の「識学」の視点から、数値化の先を見据え、データと人間性が融合するデータドリブン経営の本質に迫ります。
組織マネジメントの専門家。 2002年に早稲田大学卒業後、NTTドコモ入社。 2006年にジェイコムホールディングス株式会社(現ライク株式会社)入社し、同社主要子会社のジェイコム株式会社(現ライクスタッフィング株式会社)にて取締役営業副本部長などを歴任。 2013年にマネジメント理論「識学」と出会い独立し、2015年に株式会社識学を設立。業績アップの成果が口コミ等で広がり、コンサルティング実績は3,000社超。著書『リーダーの仮面』『数値化の鬼』がベストセラー化。
Dataringが紡ぎだすデータ活用のミライ ~成功の鍵となるデータの質向上とDr.Sum/MotionBoardのVision~
株式会社データ総研
佐藤 幸征 氏
執行役員 兼 Data Empowerment事業部長
大澤 重雄
Data Empowerment事業部 技術戦略統括 兼 DE開発統括部 統括部長
橋田 哲尚
データ活用の成功に向けた不可欠な要素、データの質向上と持続的データマネジメント。データ活用を成功に導くためには、データの質を高める取り組みが必要不可欠であり、それらは一過性のものではなく継続した取り組みとして企業に根付かせていく必要があります。 このセッションでは、大きなテーマとして、ウイングアーク1stのData Empowerment事業が描くDataring構想と中長期的なロードマップをお伝えいたします。 データ総研 佐藤様をゲストにお招きし、信頼できるデータの作成と維持に向けた「データマネジメントの実践」について考えるほか、データ活用の成功には欠かせない生成AIのDr.Sum/MotionBoardへの組み込みの可能性と、具体的なユースケースも本セッションでお伝えいたします。 データ活用の可能性を広げ、DX推進の道標としていただけると幸いです。
大手ITサービス会社にてデータベース事業部のプログラマー、営業職を経験後、1998年に、ビジネスデータの設計と標準化に特化した方法論を保有するコンサルティングファームである株式会社データ総研に入社。 営業グループ配属後、2007年6月に取締役、2019年6月に専務取締役に就任。同社独自のデータマネジメント方法論の導入先拡大とともに、デジタルマーケティングによる自社の営業組織改革を実践。2019年8月代表取締役社長に就任。新たな時代のデータマネジメントの推進とデータの資産価値向上を目指し、現在に至る。
執行役員 兼Data Empowerment事業部長
2006年入社。営業責任者としてパートナーセールス活動に従事後、Data Empowerment事業部長として、企業のデータ活用を推進。豊富な営業経験から、より具体的な企業の課題解決に焦点を当てた事業展開を進めている。
Data Empowerment事業部技術戦略統括 兼 DE開発統括部 統括部長
10年間のデータベース製品開発を経て、現在はデータ活用のためのプロダクト全体のPdM、UX設計も担当。受託開発やWebサービス開発、Webマーケティングなどの経験を活かし、ビジネス戦略と製品戦略の融合、現場での利用を解像度高く想定したUX設計を目指している。
invoiceAgentユーザーに聞く!Peppol対応のデジタルインボイスの可能性
ICT・事務各部担当役員補佐執行役員 事務企画部長
小林 文子 氏
BD事業戦略部 担当部長
清水 俊之
2023年10月からのインボイス制度開始により、請求関連業務における書類の仕分けや適格請求書発行事業者登録番号の照合といった各種の作業負担の増加が想定されています。このような業務負担を軽減し、より早く正確な処理を実現する1つの方法として、標準規格である「Peppol」に対応したデジタルインボイスの活用があります。本セッションでは、現在Peppolを利用したデジタルインボイスの送受信を検討しているユーザー企業をお招きし、実証内容や課題、今後の期待する効果についてお話しいただきます。
1989年住商リース(現三井住友ファイナンス&リース株式会社)入社。15年に及ぶ営業現場での業務を経て、営業事務の企画・推進に携わる。女性ならではの感性を持ちながら、過去にとらわれず、新しいことにチャレンジし続け、電子契約や請求書等の対外帳票の電子配信をはじめ、各種電子化施策を牽引。2016年東京ビジネスサポート第二部長、2018年事務企画部長(現職)、2021年執行役員ICT・事務各部担当役員補佐(現職)。
帳票ビジネス創業から営業を担当し、東京・大阪・名古屋のマネージャーを務めた後、ユーザーの電子配信サービスに対するニーズにいち早く気づき「invoiceAgent」による電子化/ペーパーレス化のビジネスを推進。デジタルインボイス推進担当としてPeppol普及を目指す。
身近なデジタル化からAI実装まで コープさっぽろで取り組む実践的DX
執行役員 デジタル推進本部本部長 CIO
小売の現場においてもデジタル技術の活用が進んでいます。 その中でも生活協同組合コープさっぽろでは、DXを大上段に構えず経営や現場に寄り添ったデジタル化を実践。何が目的で本質か?事象を整理し、実現可能なこと、発想の転換、それら実装により生まれた変化とは?身近なデジタル化からA I実装まで、挑戦し続ける立役者の長谷川 秀樹 氏にお話しいただきます。
1994年アクセンチュア株式会社入社。2008年株式会社東急ハンズ入社。2011年、同社執行役員に昇進。2013年、ハンズラボ株式会社代表取締役社長就任(東急ハンズの執行役員と兼任)。2018年、ロケスタ株式会社代表取締役社長就任。2018年10月株式会社メルカリ執行役員就任。2020年2月生活協同組合コープさっぽろCIO就任。その他複数社のCIO兼務。
Dr.SumとAWSで実現する全社データ利活用~セルフサービスBIとガバナンスの実現~
アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社
AWS テクノロジーパートナーシップ Data & Analyticsシニアパートナーソリューションアーキテクト
吉田 成利 氏
Data Empowerment事業部ビジネスディベロップメント室室長
田﨑 早瀬
データドリブン経営やデジタル戦略の推進において、日々増え続ける様々なデータを組織を超えて共有し、社内のあらゆるユーザーが安全かつ迅速に分析を行えることが重要になっています。この実現には、データに対する適切なアクセス管理と、ユーザーが情報システム部門に頼らずにデータを発見し、利用できる仕組みの両方が鍵となりますが、これらの両立について「どう実現したらいいかわからない」といった悩みをお抱えの方は多いのではないでしょうか?本セッションでは、エンジニアおよび非エンジニアの方にもお使いいただけるデータ分析基盤Dr.SumとAWSの分析サービスを連携させ、データ管理の最適化とセルフサービスでのデータ活用を実現する方法について、デモを交えてご紹介します。これからデータ分析を始める方にも、すでにクラウド上でデータ分析を行っている方にも、ご参加いただきたいセッションです。
AWS テクノロジーパートナーシップData & Analytics シニアパートナーソリューションアーキテクト
国内システムインテグレータで、データ基盤のアーキテクトやサポートエンジニアの経験を経て、2019年にアマゾン ウェブ サービス ジャパンに入社。現職ではデータベースやデータ活用を専門に、パートナーの技術支援やトレーニング、ソリューション開発の支援を担当。
Data Empowerment事業部ビジネスディベロップメント室 室長
2015年にウイングアーク1stに中途入社。クラウドサービスの立ち上げフェーズから営業職として参画。フィールドセールス、営業マネージャーを経て、2020年よりビジネスディベロップ室の責任者に就任。Dr.Sumの製品企画・戦略立案担当として活動も行っている。
invoiceAgentに初めて経費精算システムが連携!~電帳法対応と支払業務の効率化を一気に実現いたします~
TIS株式会社
DXビジネスユニット DX営業ユニットDX第4営業部 シニアアソシエイト
米澤 祐貴 氏
16:00 -
Theレベニュー会議~レベニューマネジメントの実態と障壁に挑む~
株式会社みずほフィナンシャルグループ
コーポレート ブランド ディレクター
祖谷 考克 氏
NTTコミュニケーションズ株式会社
OPEN HUB for Smart WorldDirector / Senior Catalyst
徳田 泰幸 氏
富士通株式会社
CRO室 Deals Creation (デジタルセールス)Head of Deals Creation
友廣 啓爾 氏
執行役員 マーケティング本部長セールス&レベニューエヴァンジェリスト
久我 温紀
2020年に始動し、営業、マーケティング、インサイドセールス、経営管理・企画部門などから1,000名以上に視聴いただいている「Theレベニュー会議」シリーズ初のリアル版。Theレベニュー会議では毎回、収益に直接関与する成果・投資を部門横断で連携し、全体収益の最大化を目指すマネジメントの在り方について探究し、満足度90%超と好評いただいています。今回は、最新の調査結果からみる日本のレベニューマネジメントの実態を分析し、実際に寄せられたいくつかの“障壁”について、登壇者ならどのように挑むのか?パネルディスカッション形式でお届けします。会場で皆様とお会いできることを楽しみにしています!
広告会社でのブランドマーケティング・デジタルマーケティングの経験を経て2013年よりアドビに参画。コンサルタントとして顧客のマーケティングのデジタル化を推進する傍ら、2018年に新組織デジタルストラテジーグループを日本で立ち上げ、経営視点からの中期的なデジタル変革の戦略支援を展開。2020年12月より、アドビ社のDX事業のマーケティングとインサイドセールスを統括。富山県出身。
法人営業を15年間経験後、新規開拓営業組織の事業戦略担当として組織能力開発に従事し、2019年にイネーブルメント機能として社内組織であるData.Camp_を立ち上げる。現在では3,500名の大手法人営業部隊のセールス・マーケティングを推進する機能として当組織の運営を行う一方で、国内企業全体のセールス・イネーブルメントの発展と底上げを目指し、営業・マーケティング関連イベントにおいても多数講演。著書:『セールス・イネーブルメントの教科書』(イーストプレス)。
とあるベンチャー出版社を経てHP、SAP、マイクロソフトといった外資系IT企業にてフィールドマーケティングの経験を積む。Push/Pullを問わずB2Bマーケティングの理想像を追い求め、その改革に熱意を傾け続ける。日本企業に貢献すべきと思い立ち2020年6月に富士通へ移籍。マーケティング変革や会社のDXを担当。
ウイングアーク1st創業時に事業へ参画。法人向けソフトウェアのアカウントセールスとして5期連続トップセールスを達成し、マネージャーに最年少で就任。成績不振の営業部門の再建に関わり全部門予算達成を実現、過去最大の事業成長を牽引する。2016年 営業統括責任者に就任。2017年 経営戦略担当を兼任し、2018年よりマーケティング統括責任者。2019年9月より現職。セールス&レベニューエヴァンジェリストとして、メディアへの寄稿や講演等を行う。
<特別対談>生成AI時代へのシフト UX/ユーザー体験によりビジネスモデルはどう変わる?
代表取締役
上野山 勝也 氏
生成AIにより情報検索のあり方が代わり、仕事も変容させる可能性があります。 生成AIを可能性ととり、適応するリーダーと困惑するリーダー。 UX/ユーザー体験を踏まえた仕事の再設計、これからのビジネスはどう変わるのか? 本セッションでは、AIを軸にソフトウエアのあり方、UXやビジネス領域にてトップランナーとなる藤井氏および上野山氏に最前線を対談いただきます。
東京大学大学院修了。上海・台北・東京を拠点に活動。国内外のUX思想を探究し、実践者として企業・政府へのアドバイザリーに取り組む。著作『アフターデジタル』シリーズ(日経BP)は累計22万部を発行。ニュースレター「After Digital Inspiration Letter」では、UXやビジネス、マーケティング、カルチャーの最新情報を発信中。https://www.bebit.co.jp/blog/all/newsletter/
未来のソフトウエアの研究開発と社会実装をライフワークとし、人と共進化/対話をする多様なAIアシスタントを創業以来累計約2600社に導入。 ボストン コンサルティング グループ、グリー・インターナショナルを経て、東京大学松尾研究室にて博士(機械学習)取得後、2012年PKSHATechnologyを創業。 内閣官房デジタル市場競争会議構成員、経済産業省AI原則の実践の在り方に関する検討会委員等に従事し、社会におけるAI/ソフトウエアの在り方を検討。
部門から全社へ、海外拠点をも巻き込む人の活動価値向上へ向けたヤンマー建機の挑戦
ヤンマー建機株式会社
戦略部 DX推進グループ 兼品質保証部品質企画グループ 課長
田中 重信 氏
dejiren事業開発部 部長
ヤンマー建機株式会社は2020年より品質保証部でデータ活用の取組みを開始。その取組みはあらゆる業務の効率化、最適化を目的とするDXに繋がり海外拠点を含めた大きな業務変革の流れとなっています。今期取り組みを強化しているのがdejiren。dejirenは多くの社内システムを使い分けるユーザーにとっての煩わしさを優しく解消するハブとして存在感を増しています。本セッションではdejirenの基本情報をお伝えしながら、今注目を集めるChat GPTとの連携やMotionBoard Data-Jigとの使い分けなど、dejirenを軸とした新たな取組みをご紹介いただだきます。
戦略部 DX推進グループ兼品質保証部品質企画グループ 課長
前職でMotionBoardと出会い、2020年ヤンマー建機へ入社。社内では部門間データ連携のハブの役割を担うだけでなくヤンマーグループの他事業と連携し「データ活用推進者」として活動。現在はDX推進部門を主に担当しデータ活用を更に加速させるべく奮闘中。nest九州・沖縄、製造業データ活用ワーキンググループリーダー。Data Driven Meister 2022を受賞。
DX方針発表とその本質
昨今、事業会社でもDXと言われることが増え、聞かない日はないのではないでしょうか。小林製薬においても、2021年にDX戦略が策定され、経営における重要性が高まってまいりました。2023年にはCDOユニットを新設し、8月の中間決算発表ではDX方針を発表しました。DXと聞くと、手法としてのデジタルを様々に想像しがちです。しかし実は外から見えている戦略や施策だけではなく、社内の中で起きている、考えている、内部的なことも同じくらい、あるいはそれ以上に重要です。 本セッションでは、8月に発表したDX方針と、一般論としての思考法などについて、皆様と理解を深めたいと思います。
サイバーエージェントへ入社し、子会社2社の取締役を務める。Google Japanにおいて企業のデジタルマーケティングを支援した後、イスラエル発の企業のデートラマでは日本市場参入を推進。セールスフォース・ドットコムによる買収時には、日本市場における統合をリード。その後パイオニアでは、全社CDOやカンパニーCMOとして非上場後の再成長期に貢献。小林製薬では2021年よりデジタル戦略アドバイザーを務めた後、2023年よりCDOとして全社のDX推進を牽引している。ノバセルの事業戦略アドバイザーも兼任。
魅せます!業務アプリなBI「MotionBoard」の未来~ローコードアプリ開発、生成AI連携、データカタログ etc ~
Data Empowerment事業部ビジネスディベロップメント室
小林 大悟
MotionBoard開発部 部長
魅せます!業務アプリなBI「MotionBoard」の未来~ローコードアプリ開発、生成AI連携、データカタログ etc~
本セッションでは、MotionBoardの最新機能や将来搭載予定の機能をデモを交えて紹介します。 DX時代のデータ活用では、データのデジタル化(D)と、そのデータからビジネス成果を生む(X)ことの両立が重要です。 MotionBoardは「現場業務を効率化・データ化するアプリ作成」と「それにより生成されたデータを意思決定に役立てるBI機能」を併せ持つ、唯一の “業務アプリなBI” です。 進化を続けるMotionBoardの世界観をお楽しみください。ついに、あの次世代MotionBoardも登場!?
2018年、ウイングアーク1stに入社。現在MotionBoardの製品企画・戦略立案に従事。また、2010年からIoTの推進に注力しており、ベンチャー企業でのIoTプラットフォームの事業企画や、大手ドイツ自動車部品メーカでのインダストリー4.0やコネクテッドカー向けシステムを手掛けた経験から、IoTデータの活用を中心としたエバンジェリスト活動も行っている。
電帳法の宥恕期間終了目前!業務効率化の壁を突破する帳票DX=現実解のAI×RPA運用とは
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
エンタープライズ事業グループプロダクトビジネス推進部 部長代行
玉井 公人 氏
17:00 -
「マーケティングと営業のシンクロニシティ」 B2B MARKETER MEETUP × UPDATA Special
株式会社ユーザベース
執行役員 SaaS事業CMO 兼 NewsPicks Stage 事業責任者
酒居 潤平 氏
執行役員 マーケティング本部長 セールス&レベニューエヴァンジェリスト
セールス、インサイドセールス、マーケティング、カスタマーサクセス、ブランディングと幅広いテーマを題材に企業の収益最大化に向けた実践的な取り組みと、共通の目的を持つ多くの部門や企業の交流を促すために発足し、1,000名を超えるマーケターが集う場となった「B2B MARKETER MEETUP」。コロナ禍以降休止していましたが、4年振りにUPDATA Specialとして開催致します。 マーケティングと営業の連携の重要性に焦点を当て、シンクロニシティを築き、組織全体の成果向上に寄与する具体的な手法について、マーケティング・営業の組織変革を推進するゲストの方々を招き、語り尽くします。
慶應義塾大学経済学部を卒業後、三菱東京UFJ銀行(現 三菱UFJ銀行)入行。その後、起業、Sansan株式会社勤務を経て、2017年に株式会社FORCASへ参画。2020年1月より株式会社ユーザベースへ転籍し、執行役員(B2B SaaS事業マーケティング&ブランディング担当)に就任。2021年4月よりコーポレートPR部門を兼任し現職。NewsPicks Stage.事業責任者を兼任。
ウイングアーク創業時に事業へ参画。法人向けソフトウェアのアカウントセールスとして5期連続トップセールスを達成し、マネージャーに最年少で就任。成績不振の営業部門の再建に関わり全部門予算達成を実現、過去最大の事業成長を牽引する。2016年 営業統括責任者に就任。2017年 経営戦略担当を兼任し、2018年よりマーケティング統括責任者。2019年9月より現職。セールス&レベニューエヴァンジェリストとして、メディアへの寄稿や講演等を行う。
<特別講演>ビジネスの未来、リベラルアーツ、資本主義をアップデートしよう
独立研究者・著作家・パブリックスピーカー
以前は「よし」とされていた価値観も、社会の移り変わりとともに変化します。パンデミックを経た今、個人のみならず、企業のビジネス活動においても、変化し成長し続けることが、これからの時代を生き抜く“キモ“となり得るのではないでしょうか。『ビジネスの未来』『ニュータイプの時代』『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』など、多くの著により、思考と考え方を提示する山口周氏による、全てのビジネスパーソンにささげるセッションです。
1970年東京都生まれ。独立研究者、著作家、パブリックスピーカー。電通、BCGなどで戦略策定、文化政策、組織開発等に従事。著書に『ビジネスの未来』『ニュータイプの時代』『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』『武器になる哲学』など。慶應義塾大学文学部哲学科、同大学院文学研究科修士課程修了。株式会社中川政七商店社外取締役、株式会社モバイルファクトリー社外取締役。
DXの舞台裏!3社のリアルボイスから学ぶDX文化醸成のススメ~nest presents~
セキ技研株式会社
EMS事業部 事業部長
石原 健太郎 氏
エムオーテックス株式会社
経営企画部ビジネスインテリジェンス課
芝田 沙織 氏
DXに取組む企業が多くなる中、DX推進担当部門が抱えているのは「社内浸透」の課題。これまでの業務のやり方を変えることに対する抵抗感が当たり前のように存在する。社内でDXの意義を唱え続け、理解者探しに奔走し孤軍奮闘している担当者様は多いのではないでしょうか。ユーザーの成功を支援する「nest」では、こういった課題に対して、いくつかの「効く」施策があることを確認しました。本セッションでは、全く異なる取組みによって社内抵抗勢力の巻込みに成功しDX文化醸成を急速に進めている3社をお招きし、ここでしか聞けない3社3様のDX社内浸透のコツについてご紹介いただきます。
情報システム学科を専攻しプログラミングを学ぶ。機械制御の技術者としてキャリアをスタートし、2003年にセキ技研株式会社に転職。入社後は製造部門や生産管理部門で自ら業務システムの開発を行うなど幅広い経験を積み重ねる。現在はEMS事業部の事業部長として自社のDXを主導。現在では自社での知見を活かし、地域のDXを推進している。
経営企画部 ビジネスインテリジェンス課
2019年から一人管理者としてMotionBoardの担当となり、MotionBoard仲間を求めてnest Working Groupに参加。現在は「社内にデータドリブンの文化を築く」をビジョンに、営業系の部門中心に社内のデータ活用推進のため奮闘中。2023年6月にData Driven Meister2023を受賞。nest Working Groupにおいて「MBマイスターになろう!大阪ワーキンググループ」のリーダーを務める。
文書情報管理士が勧める電帳法・インボイス制度対応のNEXTステップ~invoiceAgentによる業務効率化~
Business Document事業部BD事業戦略部 リードデザインGグループマネージャー 上級文書情報管理士
四之宮 諒
Customer Experience統括部法対応室 上級文書情報管理士
敦賀 武志
改正電帳法・インボイス制度への対応に向けて、経理財務部門を中心に業務の見直しやシステムの検討・導入が進む中、期限の制約により部分的な対応に留まっている企業も少なくありません。法対応だけに目を向けた対応では本番の運用開始後、紙と電子が混在し、確認・承認・管理の面でより煩雑になる可能性もあります。その解決には、全体最適を考えたデジタル化・ペーパーレス化を進める必要があります。本セッションでは、電帳法・インボイス制度への対応を次のステップへ進めるため、「invoiceAgent」を活用したデジタル化・ペーパーレス化の実現方法を文書情報管理士がご紹介いたします。
Business Document事業部 BD事業戦略部リードデザインG グループマネージャー 上級文書情報管理士
2016年新卒入社。関西地区にて5年間代理店、直販営業を担当。現在はBusiness Document事業戦略部に所属し、帳票、文書管理、文書データ流通事業における製品戦略、企画を担っている。JIIMA認定 文書情報管理士 (上級)を取得。
Customer Experience統括部法対応室上級文書情報管理士
前職まではシステムエンジニアとして、基幹システム、コールセンターシステムなどの構築を担当し、2017年に入社。電子帳簿保存法対応を支援する法対応室に所属し、プリセールスG(帳票系)を兼務。文書情報管理士、記録情報管理士、知的財産管理技能士を取得。
FAXも電帳法対応が必要?FAXを簡単に電帳法対応する方法
株式会社トランザクト
営業部 課長
佐々木 厳 氏
展示ブース
会場内展示エリアにて各社の展示をご覧いただけます。各社のブースを回ってスタンプを集めると商品がもらえるスタンプラリーも実施しています。ぜひお立ち寄りください。
ハイライト
データでビジネスをアップデートする3日間のビジネスカンファレンス。
「updataNOW」は15,000名以上のビジネスパーソンが参加する国内最大級のビジネスカンファレンスです。 今年も会場とオンラインの3日間開催、DX・データ活用を軸にした約70セッション、30社以上が出展する展示エリアなど、リアルな場での臨場感あふれる体験、そして出会いを是非お楽しみください!
“意思決定の最前線。”
不安定な世界情勢、経済状況への懸念、生成型AIのような世の中を大きく変えるテクノロジーの登場など、目まぐるしく変化する社会に対して企業も変革(DX)を求められている。不確定な今の時代を悲観せず新たな機会ととらえ、ディストピアでもユートピアでもない、現実的なよい未来=プロトピアに向かって進んでいく。そのために必要となるのは、人間にしかできない “判断”。その判断材料となるのは “データ”。 人間がデータを取り込み、意思決定のエネルギーに変換し、前へ進んでいく。 最後は人間の「熱」、人間の「意思」。さあ、あなたらしく、熱を持って最前線へ繰り出そう。
早期お申し込み特典(9/30まで)
9/30までに「会場参加&オンライン視聴」または「オンライン視聴」のお申し込みをし、11/1, 2のセッションを1つ以上ご視聴いただいた方の中から抽選で100名様にカフェチケットや各種ポイントと交換できるオンラインギフト1,000円分をプレゼント!
giftee Boxについて
9/30までに「会場参加&オンライン視聴」のお申し込みをし、当日ご来場された方の中から、先着で400名様に、
をプレゼント!また、抽選で1名様に Google Pixel Tablet が当たる!
ネジチョコについて
Google Pixel Tablet について
※ Google Pixel Tablet は、 Google LLC の商標です。
名称
ハイブリッド開催
意思決定の最前線。updataNOW23
日時
2023年10月31日(火)- 2023年11月2日(木)
各日の開始時刻
2023年10月31日(火)10:00 -(会場受付開始 9:00 - ) 2023年11月1日(水)11:00 - 2023年11月2日(木)10:00 -
展示会場 開場時間
2023年10月31日(火)11:15 - 18:00
会場
ザ・プリンスパークタワー東京とオンライン配信のハイブリッド開催 10月31日(火):会場(ザ・プリンス パークタワー東京) 11月1日(水)・11月2日(木):オンライン配信
ザ・プリンスパークタワー東京〒105-8563 東京都港区芝公園4-8-1[会場地図]
主催
参加費
入場無料(事前登録制)
メディア協力
ザ・プリンスパークタワー東京
〒105-8563 東京都港区芝公園4-8-1