利用者を不正アクセスから守るため、MFA(多要素認証)が登場しましたが、実際の利用状況はどうでしょうか?
それほど普及していると思えません。利用者に負担を強いるMFAという解決策は普及を妨げ、危険とわかっていながらパスワード認証を使い続けているのが現状ではないでしょうか? パスワードのいらない世界を目指すために策定されたFIDO認証は非常に強固な認証でしたが、利便性という観点では課題がありました。
しかし、昨年実装されたパスキーにより、利便性の課題が解決されました。
このWebinarではパスキーとはどういうものなのか?パスキーを用いたFIDO認証のユースケースなどをお伝えします。

プログラム

14:00 - 14:45

もう「安全で不便」とは言わせない、
広がるFIDO認証のユースケース

講演内容:

パスキーが登場したことでFIDO認証がより使いやすくなり、2023年はさらなるFIDO認証の普及が予想されます。パスキーでの認証はユーザーを脆弱なパスワード認証から開放し、安心で便利なオンライン認証を提供します。このセミナーではパスキーについてデモを交え解説し、安全で便利なパスキーを用いたパスワードレス認証の活用方法についてご説明させていただきます。

  • 1. FIDO認証の仕組み
  • 2. パスキーの解説
  • 3. hybrid(caBLE)の解説
  • 4. パスキーとhybridのデモ
  • 5. CloudGate UNOでのデモ
  • 6. 「安全で便利」なパスワードレス認証の活用法
  • 7. CloudGate UNOでの活用方法

株式会社インターナショナルシステムリサーチ

営業部 プロダクトエンジニアチーム
アシスタントマネージャー

川﨑 真司

プロフィール:

CloudGate UNOのプロダクトエンジニアとして、大型案件の営業や機能開発に従事する。
2018年から4年間 FIDO Alliance Japan Working Group のマーケティングサブワーキンググループのCoLeadとして、FIDO認証の普及活動を行い、CloudGate UNOのFIDO認証への対応を推進する。
情報処理安全確保支援士

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

セミナー概要

名称

Webセミナー

もう「安全で不便」とは言わせない、
広がるFIDO認証のユースケース

日時

2023年2月21日(火)14:00 - 14:45

会場

オンライン

受講料

無料(事前登録制)

主催

株式会社インターナショナルシステムリサーチ

メディア協力