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2022 Winter
2022.12.13(火) - 12.14(水)
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世界的に大きな影響を与えたコロナ・パンデミックの混乱は未だ収まる気配がありません。テレワークに全面的に舵を切る企業、ハイブリッドワークを模索する企業、常勤体制に戻す企業など、多様な対応が広がっています。セキュリティマネジメントの観点からみると極めて条件が複雑化しつつあり、リモートアクセス環境・クラウド環境のセキュリティ確保や、社内に残るセキュリティ運用のリモート化・自動化、高度化・組織化が進む外部からの攻撃への備えやバックアップ体制の構築、法整備への対応など、課題は尽きません。本カンファレンスでは現状を整理するとともに、課題解決のためのさまざまな情報をご紹介してまいります。
基調講演
中央大学研究開発機構フェロー・機構教授東京工業大学 名誉教授 一般社団法人セキュアIoTプラットフォーム協議会 理事長
辻井 重男 氏
プロフィール
慶應義塾大学 環境情報学部教授
武田 圭史 氏
明治大学サイバーセキュリティ研究所所長
齋藤 孝道 氏
総務省サイバーセキュリティ統括官室参事官補佐
河合 直樹 氏
株式会社 竹中工務店デジタル室 デジタル企画グループ
鈴木 真徳 氏
東京電機大学名誉教授 兼サイバーセキュリティ研究所客員教授
佐々木 良一 氏
情報セキュリティ大学院大学教授
大塚 玲 氏
株式会社MIXI開発本部 セキュリティ室 室長
亀山 直生 氏
and more...
特別講演
青山学院大学地球社会共生学部教授・陸上競技部 長距離ブロック監督
原 晋 氏
イェール大学助教授半熟仮想株式会社代表
成田 悠輔 氏
株式会社メルカリ執行役員 CISO
市原 尚久 氏
ITジャーナリスト
三上 洋 氏
元総合格闘家・タレント・髙田道場代表
髙田 延彦 氏
特別講演 聞き手
MCタレント
川瀬 良子 氏
申し込みはこちら
11:00 | 11:40 (40分)
KA1 基調講演
最新セキュリティ脅威の動向と対策の考え方
慶應義塾大学環境情報学部 教授
KB1 基調講演
我が国で高まるサイバー脅威、「インフルエンスオペレーション」
明治大学サイバーセキュリティ研究所 所長
11:45 | 12:15 (30分)
A1
USBメモリはリスクが満載!基幹系ネットワークを守る、安全で便利なファイル授受方法とは
株式会社プロット常務取締役
坂田 英彦 氏
B1
高度化するサイバー攻撃から組織を守るために!本当に必要となるエンドポイントセキュリティソリューションとは ~Cybereason EDR 導入の必要性~
サイバーリーズン合同会社パートナー技術支援部 部長
竹内 奨 氏
13:00 | 13:40 (40分)
KA2 基調講演
AIを活用したサイバーセキュリティ対策の取り組み
KB2 基調講演
つながる世界のサイバーリスクと経営
東京電機大学名誉教授 兼 サイバーセキュリティ研究所 客員教授
13:45 | 14:15 (30分)
A2
サイバー侵害の現場から~最近の脅威動向と変化
クラウドストライク 株式会社プロフェッショナルサービス プリンシパル・コンサルタント
鵜沢 裕一 氏
B2
そのとき何が起きた?サイバーセキュリティのインシデント実録~シマンテックセールスセンター~
SB C&S株式会社ICT事業本部ネットワーク&セキュリティ推進本部 マーケティング
須賀田 淳 氏
14:20 | 14:50 (30分)
A3
どこもかしこもXDR!ラスベガスで見てきた最前線レポート
株式会社IIJグローバルソリューションズXDRスペシャリスト
田中 紘世 氏(共同協賛:パロアルトネットワークス株式会社)
B3
リモートワークからの侵入が恐ろしい理由~AIによるゼロトラスト・リスク管理とは?
BlackBerry Japan株式会社マーケティング部 フィールドマーケティング ディレクター
山﨑 裕二 氏
14:55 | 15:25 (30分)
A4
情報セキュリティ責任者を経験して見えた!Microsoft 365 の外部ユーザーと情報漏洩リスクの管理ポイント
AvePoint Japan株式会社ミッドマーケットセールスマネージャー
羽賀 美幸紀 氏
アント・キャピタル・パートナーズ株式会社AI・DX支援室 室長 ディレクター/Microsoft MVP for Data Platform - Power BI
石川 陽一 氏
B4
ランサムウェアの脅威に打ち勝つ!Veeamを使った堅牢なバックアップシステム
富士通株式会社ソフトウェアインテグレーション事業部 ISVソリューション開発部
弘中 祐哉 氏
ヴィーム・ソフトウェア株式会社セールスエンジニアリング本部 シニア・システムズ・エンジニア
斉藤 乾 氏
15:30 | 16:00 (30分)
A5
セキュア リモートワーク再考
シスコシステムズ合同会社 セキュリティ事業・テクニカル ソリューションズ アーキテクト
村上 英樹 氏
B5
いまさら聞けない、情報漏えい対策の基礎!システムの脆弱性と新たな脅威に対抗するための方法とは
株式会社サイバーセキュリティクラウド営業部アカウントセールスチーム チームリーダー
石川 晃 氏
16:05 | 16:35 (30分)
SA1 特別講演
By Default, By Design, At Scaleメルカリが推進するCollaborativeなセキュリティ文化
SB1 特別講演
インシデントのメディア報道と個人のITトラブル最新事例
三上 洋 氏※登壇時間が変更となりました
16:40 | 17:10 (30分)
SA2 特別講演
モチベーションUPの方法
【聞き手】 MCタレント
KC1 基調講演
総務省が推進するサイバーセキュリティ政策の最前線
総務省 サイバーセキュリティ統括官室参事官補佐
KD1 基調講演
メタバースに向けて三止揚・MELT-Upしよう。ーManagement, Ethics, Law and Technology
中央大学研究開発機構 フェロー・機構教授東京工業大学 名誉教授 一般社団法人セキュアIoTプラットフォーム協議会 理事長
C1
自社を守るために実施すべきセキュリティ対策とは?いっぱいあってよくわかりません!
HENNGE株式会社Customer Success Division, Presales Engineering Section
林 涼平 氏
D1
ハイブリッドワークに求められるエンドポイントセキュリティ対策
エムオーテックス株式会社プロダクト戦略室 エンドポイントマネージャークラウド版 プロダクトマネージャー
武藤 諒 氏
KC2 基調講演
MIXIの情報セキュリティの戦略と戦術
KD2 基調講演
AI Safety & Securityの研究動向
C2
ゼロトラストを検討・導入してみてわかったこと
A10ネットワークス株式会社プロダクトマーケティングマネージャ
水野 正和 氏
D2
ゼロトラストネットワークアクセスによるハイブリッドワークの効率化
Netskope Japan株式会社エバンジェリスト
白石 庸祐 氏
東京エレクトロン デバイス株式会社CN営業本部 パートナー営業部
松村 光敏 氏
C3
他人事ではない!ランサムウェアによる事業停止を阻止するには~いま高めておきたいインシデントへの抵抗力と回復力~
株式会社日立ソリューションズセキュリティマーケティング推進部 シニアエバンジェリスト Security CoE センタ長 早稲田大学グローバルエデュケーションセンター 非常勤講師
扇 健一 氏
D3
サイバー攻撃・ランサムウェアから企業を守る~本当に必要なランサムウェア対策のあるべき姿とは?~
ピュア・ストレージ・ジャパン株式会社FlashBlade部 ジャパン・テリトリー・マネージャー
関根 悟 氏
C4
ゼロトラストに基づいたグローバルガバナンス統一のために必要な認証基盤/IDaaSとは
株式会社マクニカネットワークス カンパニー 第3営業統括部第2営業部第1課 担当
原 昂汰 氏(共同協賛:Okta Japan株式会社)
D4
DXの推進を阻害する、SaaSの利用審査を取り巻く課題と対策
株式会社アシュアード代表取締役社長
大森 厚志 氏
C5
エンドポイントとネットワークの合わせ技で「ランサムウェア」の脅威から守ります!
株式会社ネットワークバリューコンポネンツソリューション企画本部 ソリューション企画部 情報処理安全確保支援士
飯田 竜司 氏(共同協賛:ヴイエムウェア株式会社 / ExtraHop Networks)
D5
ZTNA活用事例から学ぶ、ハイブリッド環境におけるセキュアなリモートアクセスのベストプラクティス
ゼットスケーラー株式会社技術本部 ラージエンタープライズ セールスエンジニア
武井 雄一郎 氏
SC1 特別講演
なぜ青学大は駅伝強豪校へ成長したのか~覚悟と挑戦~
原 晋 氏※登壇時間が変更となりました
SD1 特別講演
アルゴリズム社会の到来にむけてITエンジニアは何をすべきか
イェール大学 助教授半熟仮想株式会社 代表
【聞き手】 ビジネス+IT編集長
松尾 慎司※登壇時間が変更となりました
※プログラム、タイトルは、予告なく変更される場合があります。
申し込みはこちら お申し込み受付は終了しました。 今後ともビジネス+ITセミナーをよろしくお願い申し上げます。
中央大学研究開発機構 フェロー・機構教授 東京工業大学 名誉教授 一般社団法人セキュアIoTプラットフォーム協議会 理事長
Profile
1979年、東京工業大学教授。1994年、中央大学教授。1996年、電子情報通信学会会長。1999年、中央大学研究開発機構機構長。2004年、情報セキュリティ大学院大学初代学長。2004年、中央大学研究開発機構教授。2010年、マルチメディア振興センター理事長。2013年、放送セキュリティセンター理事長。2017年、セキュアIoTプラットフォーム協議会理事長。 総務省電波監理審議会会長、総務省・内閣等の諸官庁における、電子署名法、住民基本台帳法等の多くの法制度創設に関する委員会委員長を歴任。専門は情報通信システム、暗号理論。近著に「フェイクとの闘い 暗号学者が見た大戦からコロナ禍まで」(2021年 コトニ社)がある。
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程修了。防衛庁・航空自衛隊およびアクセンチュア株式会社勤務の後、カーネギーメロン大学客員教員同日本校教授を経て、現在は慶應義塾大学環境情報学部教授。兵庫県参与など官公庁における情報セキュリティ関連委員、マサチューセッツ工科大学客員研究員、W3Cフェロー等に就任。情報セキュリティ分野における研究開発・運用・人材育成・コンサルティング等幅広い業務に従事。
明治大学理工学部情報科学科・教授、博士(工学)。明治大学サイバーセキュリティ研究所・所長。レンジフォース株式会社・代表取締役。専門は、情報セキュリティ技術全般。特に、Webブラウザフィンガープリント技術、サイバー影響力工作などAI技術応用。IPA情報処理安全確保支援士試験委員、NICT 高度通信・放送研究開発委託研究評価委員会専門委員など歴任。著書:マスタリング TCP/IP 情報セキュリティ編・第2版(オーム社)。
平成23年総務省入省。技術政策課、情報セキュリティ対策室、電気通信技術システム課、外務省出向、料金サービス課を経て、令和4年8月より現職。
大学院卒業後、製造業で研究開発業務や情報システム業務を経て、2019年 株式会社 竹中工務店に入社。情報システム部門にてデータサイエンスやBI支援業務を担当し、現在はセキュリティを担当。
東京電機大学名誉教授 兼 サイバーセキュリティ研究所客員教授
1971年日立製作所入社。システム開発研究所にて、システム高信頼化技術やセキュリティ技術(1984年より)等の研究開発に従事 同研究所部長や主管研究長兼セキュリティシステム研究センタ長を歴任2001年4月から2018年3月まで東京電機大学教授、2018年4月より特命教授、2020年4月より客員教授、2022年4月より現職日本セキュリティ・マネジメント学会会長デジタル・フォレンジック研究会会長内閣官房サイバーセキュリティ補佐官などを歴任
1991年大阪大学工学研究科博士前期課程修了. 同年より野村総合研究所. 2002年東京大学大学院工学系研究科電子情報工学専攻博士課程修了. 博士(工学). 2005年4月より2017年3月まで産業技術総合研究所. 2017年4月より情報セキュリティ大学院大学教授. 2006-2010産業技術総合研究所情報セキュリティ研究センター・セキュリティ基盤技術研究チーム長. 2007-2014中央大学研究開発機構教授. 東京理科大学大学院工学研究科非常勤講師(2009-2011), 城西大学理学部数学科非常勤講師(2015-2022), 北陸先端科学技術大学院大学情報科学研究科非常勤講師(2016). 大阪大学大学院工学研究科非常勤講師(2022). 日本銀行金融研究所客員研究員(2020-2021). 電子情報通信学会, 情報処理学会, IEEE, IACR, IFCA各会員. 電子情報通信学会バイオメトリクス研究専門委員会顧問, 電子情報通信学会ISEC研究専門委員会委員.情報処理学会論文誌編集委員. SCIS 2022プログラム委員長. 人工知能学会 安全性とセキュリティ研究会(SIG-SEC)主幹事.
1967年、広島県三原市出身。世羅高校を経て、中京大学に進学し、全日本インカレ5000mで3位入賞。卒業後、陸上競技部第1期生として中国電力に進むも、故障に悩み、5年目で競技生活から引退。95年、同社でサラリーマンとして再スタート。営業マンとして新商品を全社で最も売り上げ、ビジネスマンとしての能力を開花。2004年、青山学院大学陸上競技部の監督に就任。09年に33年ぶりの箱根駅伝出場を果たす。15 年、青学史上初となる箱根駅伝総合優勝に輝く。18年、箱根駅伝4連覇を達成。20年の箱根駅伝では、大会新記録で5度目の総合優勝。22年、20年大会で青学大がマークした大会新記録をさらに更新し、2年ぶり6度目の箱根駅伝総合優勝に返り咲いた。11月24日に『「挫折」というチカラ 人は折れたら折れただけ強くなる』(マガジンハウス刊)の発売を予定している。
前職では7年間ほど脆弱性診断サービスの実務に従事したのち2015年に株式会社ミクシィ(現MIXI)に入社。現在はMIXI社内にてゼロトラスト、脆弱性診断、Iaas監視、CSIRT、教育研修、各種啓発など情報セキュリティに関する業務を扱っています。
夜はアメリカでイェール大学助教授、昼は日本で半熟仮想株式会社代表。専門は、データ・アルゴリズム・ポエムを使ったビジネスと公共政策の想像とデザイン。ウェブビジネスから教育・医療政策まで幅広い社会課題解決に取り組み、多くの企業や自治体と共同研究・事業を行う。混沌とした表現スタイルを求めて、報道・討論・バラエティ・お笑いなど様々なテレビ・YouTube番組の企画や出演にも関わる。著書に『22世紀の民主主義:選挙はアルゴリズムになり、政治家はネコになる』など。東京大学卒業(最優等卒業論文に与えられる大内兵衛賞受賞)、マサチューセッツ工科大学(MIT)にてPh.D.取得。一橋大学客員准教授、スタンフォード大学客員助教授、東京大学招聘研究員、独立行政法人経済産業研究所客員研究員などを兼歴任。内閣総理大臣賞・オープンイノベーション大賞・MITテクノロジーレビューInnovators under 35・KDDI Foundation Award貢献賞など受賞。
2002年11月24日東京ドームにて『PRIDE23』を最後に現役を退く。現在はタレント活動を中心に、ライフワークとして全国の小学生を対象にしたボランティアイベント『ダイヤモンド・キッズ・カレッジ』の開催に力を注ぐ。
2002年TBS「王様のブランチ」でレポーター他、NHK 「趣味の園芸 やさいの時間」に出演。数々のテレビ番組のレポーターを務め、ラジオではDJとしても活躍中。その他、地域復興活動として「農緑プロジェクト」という野菜が繋げてくれる大切な「縁」をカタチにする活動もおこなっている。
東京理科大学大学院理工学研究科経営工学専攻修士課程を修了。その後、NTTデータ通信株式会社(現 株式会社NTTデータ)にてセキュリティ関連業務に携わる。2015年にLINE株式会社へ入社し、各種セキュリティ課題改善プロジェクトに従事。2022年5月、株式会社メルカリ執行役員 CISOに就任。
東京都世田谷区出身、1965年生まれ。東洋大学社会学部卒業。テレビ番組制作会社を経て、1995年からフリーライター・ITジャーナリストとして活動。専門ジャンルは、セキュリティ、ネット事件、スマートフォン、Ustreamなどのネット動画、携帯料金・クレジットカードポイント。毎週月曜よる9時に、ライブメディア情報番組「UstToday」制作・配信。Ustream配信請負、ネット動画での企業活用のコンサルタントも行う。
講演内容
各種業務のオンライン化やDXが進む日本の環境において近年増加しつつあるサイバーセキュリティ脅威の動向を示すとともに、それらに対抗するための本質的なセキュリティ対策の考え方について講演します。
講演者
慶應義塾大学 環境情報学部 教授
「インフルエンスオペレーション」とは、SNSなどサイバー空間を通して行うネット世論操作のことです。これは、?主主義制度の脆弱性を突く「サイバー攻撃」であると欧?の安全保障関係者が警鐘を鳴らしており、「世論分断化や、社会制度の弱体化」 を招く脅威として知られています。本講演では、我が国でも高まるサイバーセキュリティの脅威の一つ、「インフルエンスオペレーション」を、サイバーセキュリティの観点からご紹介いたします。
基幹系ネットワークを守るためにインターネットから分離した場合、課題になるのは「ファイル授受」です。利便性を重視してリスクのある可搬媒体を利用したことで、セキュリティインシデントを引き起こす事例が多発しています。これらリスクを改めて整理した上で、安全性を高めながら業務効率も同時に上げる、新しいファイル授受方法について解説します。
高度化するサイバー攻撃は、企業の大小を問わず深刻な被害をもたらしています。これらの攻撃の侵入を100%防御することは困難と言わざるを得ません。本セッションでは、侵入された後のセキュリティ対策としてのEDRの必要性と、なぜサイバーリーズンが市場から選ばれているのかを解説いたします。
多くのサイバーセキュリティのインシデントが報道されるようになってきました。実際に体験をしないと分からないサイバーセキュリティ対策。どのような事件が起きているかを知ることで、自社の対策とプランを考える一助にしていただきたく、本セッションを行います。セッションの後半では、SEPでお馴染みのシマンテックのエンドポイントセキュリティの後継製品、SESをご紹介。EDRに加え、シマンテック独自の機能『適応型保護、ADの脅威保護機能』について解説します。
SB C&S株式会社ICT事業本部ネットワーク&セキュリティ推進本部マーケティング
竹中工務店はBIM、AI、ロボット等を活用したデジタル化の推進により生産性向上及び高度な付加価値の創出を目指している。一方、サイバー攻撃によるリスクも高まっており、セキュリティ対策が今まで以上に重要となっている。こうしたリスクに対し、当社ではAIを活用したサイバーセキュリティ対策も取り入れており、その活用事例を紹介する。
各種のサプライチェーンの発展により、組織と組織が複雑につながる世界が誕生している。このような世界におけるサイバー攻撃は思いもかけないものになる可能性があり、被害も大きくなりがちである。この問題に対応するためには、技術やマネジメントだけでなく経営陣の組織に対する適切なガバナンスが重要となる。本講演ではこのようなつながる世界におけるサイバーセキュリティに経営陣などがどのように対応すべきかを、現在バージョンアップ中の経済産業省のサイバーセキュリティ経営ガイドラインも参照しながら示していく。
我が社の脅威ハンティングチームが検出した脅威に関するレポートを元に、既知および新たな攻撃の手口、脅威動向の変化などを解説し、組織はどのようにこれらの脅威に備え対峙することができるのかご紹介いたします。
クラウドストライク 株式会社プロフェッショナルサービスプリンシパル・コンサルタント
サイバーセキュリティの最先端をいく米国の状況を見ながら、いま国境を越えてくる脅威にどのように対処するべきでしょうか。 8月に米国ラスベガスで開催された最先端のサイバーセキュリティカンファレンス「Black Hat」からこの先のトレンドを読み解くことができます。各XDRベンダーの動向を踏まえ、スペシャリストが現地で感じた"今"をお伝えします。
リモートとオフィス勤務のハイブリッド環境。これはVPNの脆弱性や自宅PCの感染によるネットワークへの侵入やランサムウェア攻撃を容易にしています。防御の鍵はゼロトラスト。しかも進化する攻撃アクターに対抗するためにはAIによるリスク管理が要望されているのです。
BlackBerry Japan株式会社マーケティング部 フィールドマーケティングディレクター
ニューノーマルな働き方が定着する中でますます存在感を増している Microsoft Teams と SharePoint Online。営業情報や顧客情報などの機密データが蓄積されていくと、外部ユーザー招待や資料の社外共有などをきっかけに情報漏洩が発生する可能性も高まります。金融機関の元情報セキュリティ責任者で Microsoft MVP (Power BI) でもある石川氏をお呼びし、Teams や SharePoint をめぐるセキュリティ/コンプライアンスの考え方や、Microsoft 365 の安全性を高める AvePoint のアドオン ソリューション「Policies&Insights」「Cloud Backup」についてご紹介いたします。
昨今猛威を振るっているランサムウェアへの対策が急務となっており、万一に備え、確実かつ迅速に復旧するための環境整備が不可欠です。本講演では最新バージョンV12の情報を交え、Veeamと富士通クラウドによるランサムウェア対策についてご紹介します。
富士通株式会社ソフトウェアインテグレーション事業部ISVソリューション開発部
ヴィーム・ソフトウェア株式会社セールスエンジニアリング本部シニア・システムズ・エンジニア
DXの推進やパンデミックの影響により、加速度的にリモートワークが普及しました。パスワードに依存しない多様素認証(MFA)は、セキュリティ強化の基本ではありますが、それだけでは不十分です。本セッションでは、事例をベースに最適なセキュリティ対策をご紹介します。
シスコシステムズ合同会社セキュリティ事業・テクニカルソリューションズ アーキテクト
サイバー攻撃を起因とする情報漏えいの被害が相次ぐ中、セキュリティ対策の必要性は認識しているが実際のところ何から始めればいいか分からない...という方も多いのではないでしょうか。サイバー攻撃による情報漏えいを防ぐには、”脆弱性のないシステムを維持すること”と”新たな脅威への対策”の2軸での対策が必要となります。情報漏えい対策を工数をかけずにすぐに行いたい企業様には必見のセッションです。
本講演は、DevOps環境におけるセキュリティ拡張に関するメルカリの取り組みを紹介します。柔軟性、生産性、高いアウトプットと製品のセキュリティ保証を両立するためのセキュリティテストや運用の自動化、セキュリティチャンピオン制度、過去のインシデントから培ってきたセキュリティ文化、などを紹介します。
今年のセキュリティインシデントやネット事件が、テレビ・ラジオでどのように報道されているか筆者の手元データから分析します。企業のインシデントだけでなく、個人・一般視聴者のITトラブル(フィッシング詐欺、SNSトラブル、クレジットカード不正利用など)がどのように伝えられているかも見ていきます。
「モチベーションアップの方法」と題しまして 格闘技の話はもちろん、奥様(女優でタレント)やお子様とのプライベートなお話し、仕事に対する取り組み方など、様々なお話しを伺っていきたいと思っております。
【聞き手】MCタレント
社会全体のDXが進展する一方で、これを脅かすサイバー攻撃も複雑化・巧妙化しています。こうした状況を受けて、総務省では、サイバー空間を支える情報通信ネットワークの安全性・信頼性を確保し、安心して暮らせるデジタル社会を実現するために、多岐にわたる取組みを進めています。本講演では、IoT機器のセキュリティ確保やテレワークセキュリティガイドラインの策定、人材育成、研究開発など、総務省が推進するサイバーセキュリティ政策の最前線をご紹介します。
総務省サイバーセキュリティ統括官室 参事官補佐
世界が「現実世界」から「現実世界×仮想世界」へと大きく広がろうとしているなか、三止揚・MELT-Upによる理念と現実の相克や情報セキュリティ総合科学の常時考察は益々不可欠になっています。本講演では、これまでの情報研究から、世界拡大と三止揚・MELT-Up、IoTの真正性保証と経済安全保障、本人確認の完全性・健全性・零知識性の実現に向けて、についてお話しします。
中央大学研究開発機構 フェロー・機構教授東京工業大学 名誉教授一般社団法人セキュアIoTプラットフォーム協議会 理事長
コロナウイルスの流行で在宅ワークが当たり前になった中、クラウドサービスやVPNの脆弱性を狙った不正アクセス、メール誤送信による情報漏えいに加え、PPAP問題、ランサムウェアによるサイバー攻撃といった脅威が急増しています。セキュリティの重要性が広まる一方で、「どこから対策すべきか分からない」と思っている方も多いのではないでしょうか。本セッションでは、最新のセキュリティ脅威を解説するとともに、自社を守るために今必要な対策を解説します。以下のセキュリティ対策をご検討されている方に、おすすめのセッションです。 ・アクセス制御とシングルサインオン ・ID/PWの一元管理 ・脱VPN ・脱PPAPとメール誤送信対策 ・標的型攻撃対策 ・大容量ファイル転送 ・メール監査
昨今、オフィスワークや在宅ワークなど複数の働き方を組み合わせる「ハイブリッドワーク」が注目を集めており、働く場所に左右されないセキュリティ対策が求められています。本セッションでは、PC・スマホをクラウドで一元管理できるIT資産管理・MDM「LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版」が組織に選ばれるポイントをご紹介します。
株式会社MIXIにおける情報セキュリティの主な取り組みを広くご紹介します。情報セキュリティの維持や改善には我々も常に取り組んでいますが、守る対象や解決策は数多く存在します。迷ったり偏った考えに陥りやすいこの領域において、より良い判断や議論を行うための一助となれば幸いです。
AIが社会に浸透し、その意思決定が人々の生命や経済活動に影響を与えつつあります。近年ではModel Inversion攻撃やAdversarial Examples攻撃など、安全性や信頼性に対するAI固有の脅威が学術的に明らかになりつつあります。本講演では、AIの安全性とセキュリティに関する研究動向を解説します。
ビジネス環境の急な変化への対応のため多くの企業は様々な施策に取り組み、ゼロトラスト環境もそのひとつです。ゼロトラスト環境を実際に検討・導入してみると見えてくる意外な課題をご紹介しつつ、それら課題へのソリューションをご提案します。
強制的に働き方を変化させざるを得なかった環境からリモートとオフィスワークを組み合わせたハイブリッドワークが浸透しています。環境が複雑化していく中でセキュリティを保つためにはゼロトラストの考え方がとても重要です。本セッションでは複雑性を増す環境とゼロトラストが寄与する内容、実装に役立つ情報をご紹介します。また、Netskopeの導入に必要な支援や運用、Netskopeと組み合わせたベストオブブリードをご紹介します。
昨今、ランサムウェア感染により事業の停止や遅延といった企業にとって深刻な被害が増加しています。このような中、求められているのが、サイバー攻撃の被害が発生しても事業継続を可能にする新しい視点でのセキュリティ「サイバーレジリエンス」です。本セッションでは、サイバーレジリエンスの考え方や具体的な手段を、事例を交えながらご紹介します。
株式会社日立ソリューションズセキュリティマーケティング推進部シニアエバンジェリスト Security CoE センタ長早稲田大学グローバルエデュケーションセンター非常勤講師
2022 年もサイバー攻撃、ランサムウェアの被害報告が後を絶ちません。このような状況の中で企業を守るために本当に必要な対策は何なのか?ピュア・ストレージがご提案するランサムウェア対策のあるべき姿をご紹介します。
クラウドサービスの増加やテレワーク化に伴って、新しいセキュリティの考え方(ゼロトラスト)が必要になっています。加えて、グローバルに展開している企業様では、グローバル全体でガバナンス統制を行うためのID認証基盤整備が急務です。本ウェビナーでは、ゼロトラストの考え方に基づいて、ガバナンス統制の重要性と課題、解決策をご紹介します。
株式会社マクニカネットワークス カンパニー第3営業統括部第2営業部第1課担当
世の中でDXやクラウド化が叫ばれる中、SaaSを業務利用する機運が高まっています。それに伴って、シャドーIT化によるリスク増幅・利用可否の審査業務の負荷といった課題への対応も緊迫となってきました。本セッションでは事例をベースに、SaaS利用を取り巻く課題と対策をご紹介します。
ランサムウェア対策はいまや企業の必須対策と言えます。本公演では「EDR」と「NDR」を活用し、ランサムウェア対策の観点で行えるセキュリティ対策を具体的にお話しします。
株式会社ネットワークバリューコンポネンツソリューション企画本部ソリューション企画部情報処理安全確保支援士
多くの企業では従来型のネットワーク・セキュリティアーキテクチャの限界とVPN脆弱性対応、運用課題に悩まれています。このセッションでは、最適なリモートアクセスを検討するための重要ポイントを解説し、革新的なリモートアクセスソリューションをご紹介します。
ゼットスケーラー株式会社技術本部 ラージエンタープライズセールスエンジニア
華々しい経歴のない私がなぜ青学陸上競技部で結果を出せたのか。それはきっと、営業マンとして実績を積み重ねる過程で、チームをつくり上げるにはなにが必要なのか、人を育てるとはどういうことなのかなど、たくさんのことを学んだからです。そして、それをスポーツの現場に持ち込めば成功するのではないかと思ったからです。 「根性だ」「気合いだ」「上の言うことは黙って従い、笑わず、しゃべらず、修行僧のようにただ黙々と走る」という従来の陸上界の常識を打ち破り、ビジネスの現場で培った組織づくり・人材育成のノウハウを活かすことで、常勝チームをつくりあげた経験から、やる気や能力を引き出すための方法や、コミュニケーションの取り方などについてお話します。
データ・アルゴリズム・数学・ポエムを使ったビジネスと公共政策などを専門としている成田悠輔氏。著書『22世紀の資本主義』では、日々生成される膨大なデータと、それを活用して意思決定するアルゴリズムによる支配を予見している。大手ビッグテックによる支配は続くのか?Web3などの新しいテクノロジーは社会をどう変えていくのか? ITエンジニアにこれから求められるものは何か? NGなしを公言する成田氏にビジネス+IT編集長の松尾慎司がインタビュー形式で切り込んでいく。
【聞き手】ビジネス+IT編集長
松尾 慎司