DXに取り組む企業が必ず直面する課題の一つが、クラウドやコンテナ環境で動作するアプリケーションの運用監視です。当セッションでは、日本総研様から、SMBCグループのDX推進を支えるデジタル・プラットフォームの効率的な監視やテストについての事例紹介、それを支えるテクノロジーをIBMのAIOpsエバンジェリストがわかりやすく解説します。

講演者

株式会社日本総合研究所

DXシステム本部 本部長
チーフ・デジタル・ストラテジスト

蝶採 トックディル

❖1973年バングラデシュ生まれ(49歳)
❖日本に留学(1992年)
❖筑波大学および大学院(修士)で情報科学を学ぶ(1993~1999年)
❖NTTアドバンステクノロジに入社(1999年)
❖ALICO(現MetLife)に入社(2004年)
❖AXA生命保険に入社(2012年)
❖日本総合研究所に入社(2020年)

プログラム

14:00 - 14:30

三井住友銀行のCO2排出量可視化クラウドを支える
APMツールとは?
金融機関におけるアプリケーションパフォーマンス管理ツールの導入事例

講演内容:

    コンテナ技術を用いてクラウドネイティブアプリの開発と運用を行う日本総合研究所 DX システム本部では、アプリの非機能要件の1つである「可観測性」(オブザーバビリティー)を満たすためにアプリケーションパフォーマンス管理ツール(IBM Instana Observabilty)を導入し、フルに活用しています。本セッションではInstanaの導入背景や導入効果などを説明します。

氏名

株式会社日本総合研究所

DXシステム本部 本部長
チーフ・デジタル・ストラテジスト

蝶採 トックディル

14:30 - 15:00

手間をかけずにシステムを理解する 自動化された可観測性の世界

講演内容:

    リリースの翌日「うちのシステム、遅くない?」そんな声に「問題無し」と自信を持って答えることができますか?アプリケーションの応答性能、処理数、エラー発生状況から、OSから各種ミドルウェアのメトリックまで、Instanaなら手間をかけずに自動的に可視化できます。問題があった場合の問題箇所の特定も迅速にできます。アプリ開発者、IT運用者の日々の生活を楽にするInstanaの使い方をご紹介します。

氏名

日本アイ・ビー・エム株式会社

テクノロジー事業本部
オートメーション・テクニカル・セールス AIOps エバンジェリスト

岩品 友徳

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

セミナー概要

名称

Webセミナー

三井住友銀行のCO2排出量可視化クラウドを支える
APMツールとは?
クラウドネイティブ環境で求められる開発と運用の新常識

日時

2022年11月9日(水)14:00 - 15:00

会場

オンライン

受講料

無料(事前登録制)

主催

SBクリエイティブ株式会社 ビジネス+IT編集部

協賛

日本アイ・ビー・エム株式会社

メディア協力