新型コロナウイルスの影響が長期化する中、従来型のオフィスワークと在宅勤務やコワーキングスペース、サテライトオフィス、ワーケーションなどを組み合わせたハイブリッドな勤務環境を整備することで、事業継続および人財の安全性確保と離脱防止を図る取り組みが多く見られます。その一方で、管理部門ではIT環境のユーザビリティとセキュリティの両立や、コンプライアンスの維持に課題を抱えています。当Webセミナーではハイブリッドワークの実践に必要なさまざまな情報を提供してまいります。

講演者

基調講演

アフラック生命保険株式会社

執行役員

松尾 栄一

1990年4月 日産生命保険相互会社 入社
1998年1月 日本団体生命保険株式会社(現 アクサ生命保険)入社
2013年3月 アフラック 入社 システム開発部企画推進課 調査役
2016年1月 システム開発管理部長
2018年7月 デリバリーコーディネーション部長
2022年1月 執行役員(デリバリーコーディネーション部/IT・デジタル業務統括部/ユーザーサービス部担当)

特別講演

東京大学大学院

経済学研究科 准教授

稲水 伸行

2003年東京大学経済学部卒業。2008年 東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。2005年~2008年 日本学術振興会特別研究員(DC1)、東京大学ものづくり経営研究センター特任研究員、同特任助教、筑波大学ビジネスサイエンス系准教授を経て、2016年より現職。博士(経済学)(東京大学, 2008年)。企業との共同研究によるオフィス学プロジェクトを主宰。主な著作:『流動化する組織の意思決定』(東京大学出版会,第31回 組織学会高宮賞 著作部門 受賞)。

プログラム

13:00 - 13:40

基調講演

働き方の変化によるハイブリッドワークへの移行

~DX推進によるアプローチ~

講演内容:

新しい働き方が求められる昨今、将来を見据えた働き方として、多くの企業がハイブリッドワーク導入に取り組んでいます。
変化する働き方を作り,支える「DX推進」について当社の事例をご紹介します。

アフラック生命保険株式会社

執行役員

松尾 栄一

13:40 - 14:10

従業員エンゲージメントを具現化するデジタルワーク
プレース

講演内容:

企業の持続的な成長にかかせない従業員エンゲージメントの向上に、働き方の多様性を支援する仕組みは必須です。社会の有り様を変えたパンデミックから2年半、リモートワークが当たり前の社会における戦略的なデジタル化を軸に、企業の成長や、従業員の満足度を上げている施策や成功の秘訣を事例を交えてご紹介します。

キンドリルジャパン株式会社

DW Practice Leader

秋吉 香織

14:15 - 14:45

相反する課題をどう解決するか? ハイブリッドワークを飛躍的に進化させるデバイスとソリューション

講演内容:

昨今急速に普及した「ハイブリッドワーク」の課題が徐々に浮き彫りになっています。本セッションでは、リモートワーク導入が進んでいる過程で直面する課題やニーズを明らかにし、高い生産性を実現するデバイスや、安全性に優れたソリューションをご紹介します。

VAIO株式会社

開発本部 ITソリューションセンター センター長

安藤 徹次

法人営業本部 エンタープライズ統括部 統括部長

宮本 琢也

14:50 - 15:20

企業講演

15:25 - 15:55

企業講演

16:00 - 16:30

企業講演

14:50 - 15:20

特別講演

クリエイティビティを高めるハイブリッドワーク

講演内容:

コロナ後を見据えてハイブリッドワークが注目を集めているが、オフィス勤務とテレワークをそれぞれどの程度にするのが望ましいのかは議論のあるところである。本講演では、最近の研究結果を交えながら、創造性を高める働き方を考える視点を提示する。

東京大学大学院

経済学研究科 准教授

稲水 伸行

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

セミナー概要

名称

ビジネス+IT Webセミナー

生産性を高めるハイブリッドワークの実践2022

日時

2022年11月8日(火)

会場

オンライン

受講料

無料(事前登録制)

主催

SBクリエイティブ株式会社(ビジネス+IT)

協賛

キンドリルジャパン株式会社
VAIO株式会社
ほか(随時追加)

メディア協力