講演者

基調講演

三菱UFJリサーチ& コンサルティング株式会社

業務ITコンサルティング部 マネージャー

谷口 智史

東京大学農学部獣医学科卒業後、 三和総合研究所(のちの当社)に入社し、コンサルティング業務に従事。 UFJ銀行に出向して業界・企業調査業務を担当したのち復職。現在に至る。
24年にわたり経営の主要分野の知見を蓄積し、企業経営の総合支援に適した知見を蓄積。IT×他領域の専門複合案件を得意とし、DXのグランドデザイン策定や実行支援、推進体制の構築や人事育成などを手掛ける。

特別講演

一般社団法人NoCoders Japan協会

代表理事

高橋 翔

大企業からアントレプレナー、世界初SNSブロックチェーンSTEEMのエバンジェリスト等を経て、一般社団法人NoCoders Japan協会を設立。株式会社プレスマンCINO(Chief Innovation Officer)を兼任。iU 情報経営イノベーション専門職大学にて客員教授としてWeb3.0に関する産学研究PJ「C3F」も実施。イノベーターフェーズから未来をバックキャストするFuturist。

デジタルトランスフォーメーションを成し遂げるため、企業のITにはこれまで以上に柔軟性やスピード感が求められています。B2B、B2Cを問わず、ユーザーとの接点となるアプリケーションの重要性は増すばかりですが、急激な労働人口(エンジニア)の減少やレガシーの壁が障壁となり、これまでの開発体制やツールではそのニーズに対応しきれなくなりつつあります。当企画ではDXを支えるアプリ開発ツールや開発基盤にフォーカスし、最新の情報を提供してまいります。

プログラム

13:00 - 13:40

基調講演

DX人材が足りない企業のための「開発内製化」の進め方

講演内容:

日本企業のDXは、わが国特有の人材市場や企業風土などが障害となり、多くの場合失敗に終わっている。本セミナーでは、DX失敗の根本原因を探ったうえで、DX人材が不足している企業での実践を念頭に、有力な解決手段である開発内製化の進め方を説明する。

三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社

業務ITコンサルティング部 マネージャー

谷口 智史

13:40 - 14:10

ユーザー主導の業務改善を実現するノーコードツール活用法

~データ活用につながる、現場業務のデジタル化と業務自動化~

講演内容:

DXを推進する上で、既存業務の改善やシステムの整備、IT人材の確保など課題は山積みです。これらの課題を月額数万円~の低コストで解決し、アナログ業務のデジタル化からシームレスなシステム連携、業務自動化、データ活用までを実現する「Platio」「ASTERIA Warp」について、事例とデモを交えてご紹介します。

アステリア株式会社

マーケティング本部 副本部長

東出 武也

14:15 - 14:45

過度な期待に流されない適材適所のローコード活用

講演内容:

DX推進に向け、内製化やローコード/ノーコードの活用は強力な解決策になります。が、一方で開発者やユーザーの皆様から、ツールに対して過度な期待があることも事実です。適材適所でのローコード活用によるDX推進に向け、弊社提供のローコードプラットフォームである「Mendix」をご紹介します。

シーメンス株式会社

Cloud APAC Pre-Sales and Customer
Success Management Head of CSM, Japan

星 秀一郎

14:50 - 15:20

特別講演

ノーコード市場の現在地 ー成功/失敗から分かる活用の可能性ー

講演内容:

ノーコード市場について背景から全体像まで俯瞰して整理します。さらに、DXにおけるノーコードの現場事例等をご紹介。複数のノーコードを組み合わせていく “コンポーザブル” の視点や、「小さく、早く、形にする」を業務だけでなく組織文化にもしていく視点など、コンセプチャルな内容も網羅します。また、失敗しがちな&気をつけなければいけないことを踏まえて、総合的にまとめさせていただきます。

一般社団法人NoCoders Japan協会

代表理事

高橋 翔

15:25 - 15:55

企業講演

16:00 - 16:30

企業講演

16:35 - 17:05

企業講演

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

セミナー概要

名称

ビジネス+IT Webセミナー

DXを実現するノーコード/ローコード開発

日時

2022年10月14日(金)

会場

オンライン

受講料

無料(事前登録制)

主催

SBクリエイティブ株式会社(ビジネス+IT)

協賛

アステリア株式会社
シーメンス株式会社
ほか(随時追加)

メディア協力