「楽器プレイヤーのトータルサポート」を掲げる島村楽器では、ビジョンの実現のためデータ活用に取り組み、CDPの導入検討を進めていました。
本セミナーでは、島村楽器のマーケティング部長である飯田氏に登壇いただき、組織横断のDXプロジェクトにおいてどのように組織を動かし、成果につなげるのか、またCDP選定の際に重視したポイントについて語っていただきます。
CDP導入のプロジェクトがなかなか進まずにお困りの企業様に、クイックに取り組みを始め、成果を創出する方法を知っていただける内容となっております。


【セミナーを通じてわかること】

  • ・CDP導入のトレンドをつかむことができる
  • ・社内のナレッジが少ない企業でもCDP導入を推進するコツがわかる
  • ・CDPの導入を進めるための組織の動かし方がわかる
  • ・リスクを最小限に抑え、効果を最大化する「ミニマムCDP」のメリット、デメリットが分かる

講演者

島村楽器株式会社

マーケティング部長

飯田 恒平

2011年に住宅設備業界から大手広告代理店グループへ入社。主にデジタル領域のプロモーションを担当した後、デジタルメディア運営会社で広告営業やSNS、オウンドメディアの運用、取材や記事執筆など担当。2019年に島村楽器へ入社し、現在はデジタルマーケティング、広報、自社ブランドマーケティング部署のマネジメントを兼務する。

株式会社Speee

マーケティングインテリジェンス事業本部
PAAM事業部 事業責任者

左近 進

2006年大手広告代理店グループに入社し、多くの大型プロモーションをプロデュースした後、ITサービス会社でWebブラウザゲーム、ネイティブアプリのマーケティング戦略を担当。前職の外資系コンサルティングファームでは、デジタルマーケティング戦略/CRM領域のコンサルティングサービスを提供する組織でグローバルでの経営指標の「見える化」プロジェクトを牽引。2019年4月株式会社Speee入社し、現在PAAM事業にてプロデューサー兼責任者を務める。

プログラム

15:00 - 16:00

島村楽器の事例で学ぶ、ゼロから始めるCDP

~リスクを最小限に抑えて効果を最大化する「ミニマムCDP」
という選択肢~

講演内容:

1. 島村楽器の事例紹介
島村楽器のデータ活用プロジェクトのリーダーである飯田恒平氏にご登壇いただき、「ミニマムCDP」の意思決定に至るまでの過程についてご紹介いただきます。

CDPの比較検討の過程では、トップダウンで意思決定を行うべきケースと、各部門の事情を考慮し、ボトムアップでプロジェクトを推進する両者を上手く使い分けることが重要です。島村楽器ではどのように社内を巻き込み、合意形成を図ったのか、リアルなご経験を語っていただきます。

2. クイックな成果創出を実現する「ミニマムCDP」という選択肢
これからデータ活用をスタートしたい企業にとってパッケージ化された高額なCDPを導入することは大きなリスクを伴います。そんな中、既存の環境を最大限活かし、不足機能のみを安価なツールを組み合わせて補うことで、スピーディに施策検証を行う「ミニマムCDP」の考え方がトレンドになりつつあります。コストやリソースなどの面で大規模なCDPの導入について不安を感じている企業にぜひ知っておきたい選択肢についてご紹介します。

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

セミナー概要

名称

Webセミナー

島村楽器の事例で学ぶ、ゼロから始めるCDP

~リスクを最小限に抑えて効果を最大化する「ミニマムCDP」という選択肢~

日時

2022年7月28日(木)15:00 - 16:00

会場

オンライン

受講料

無料(事前登録制)

主催

株式会社Speee

メディア協力