登壇者

基調講演

NHKドラマ「マチ工場のオンナ」原作者

ダイヤ精機株式会社

代表取締役社長

諏訪 貴子

1971年東京都大田区生まれ、工学部を卒業後大手区品メーカーにエンジニアとして就職し出産を機に退社。2004年創業者の急逝に伴い、急遽代表取締役に就任。中小企業が抱える課題を試行錯誤しながら乗り越え、現在に至る。ウーマン・オブ・ザイヤー2013で大賞を受賞。その後多くのメディアを通じて中小企業の現状を伝えている。中小企業庁の審議会や政府税調をはじめ、昨年からは岸田内閣の「新しい資本主義実現会議」にも提言している。

特別講演

「世界が認めた天才」

イェール大学

助教授

半熟仮想株式会社

代表

成田 悠輔

夜はアメリカでイェール大学助教授、昼は日本で半熟仮想株式会社代表。専門は、データ・アルゴリズム・ポエムを使ったビジネスと公共政策の想像とデザイン。ウェブビジネスから教育・医療政策まで幅広い社会課題解決に取り組み、多くの企業や自治体と共同研究・事業を行う。混沌とした表現スタイルを求めて、報道・討論・バラエティ・お笑いなど様々なテレビ・YouTube番組の企画や出演にも関わる。著書に『22世紀の民主主義:選挙はアルゴリズムになり、政治家はネコになる』など。東京大学卒業(最優等卒業論文に与えられる大内兵衛賞受賞)、マサチューセッツ工科大学(MIT)にてPh.D.取得。一橋大学客員准教授、スタンフォード大学客員助教授、東京大学招聘研究員、独立行政法人経済産業研究所客員研究員などを兼歴任。内閣総理大臣賞・オープンイノベーション大賞・MITテクノロジーレビューInnovators under 35・KDDI Foundation Award貢献賞など受賞。

特別講演 聞き手

株式会社Wellness Me

代表取締役

森本 智子

長崎県出身、早稲田大学第一文学部卒業後、テレビ東京にアナウンサーとして入社。WBS(ワールドビジネスサテライト)、日経プラス10など、経済番組を中心に自ら取材や企画も手掛ける。2021年退職し、ヘルスケア関連の事業を起業。フリーアナウンサーとしても活動中。

特別講演

株式会社タイタン

代表取締役

太田 光代

東京都出身。高校卒業後に、スカウトにより芸能界入り。
1989年、コントの打ち合わせをきっかけに、爆笑問題・太田光(おおたひかり)氏と出会い、その後、同居生活を経て、1990年に結婚。そして1993年に芸能プロダクション「タイタン」を立ち上げ、その後、多くのお笑い芸人らタレントを輩出。
また、「芸能プロダクション」とは別に、ペットのためのグッズショップ、フラワーショップを経営。
2009年からは全国のTOHOシネマズでお笑いライブを生中継する「タイタンシネマライブ」を隔月で開催している。

サステナブルな経営を実現する、スモールスタートのDX

社会全体のデジタル化が推し進められるなかで、大企業だけでなく中堅・中小企業もそれに対応していくことが求められています。しかし、経済産業省の発表によると「多くの中小企業では、DX以前の問題としてIT機器の導入をはじめとするデジタイゼーションの段階にさえも進んでいないのが現状である」と指摘されており、中小企業のIT導入及びその運用のハードルの高さは切実なものとなっています。本セミナーでは、中堅・中小企業が今、DXを推進する上での課題の可視化や、先進企業の実践的なケーススタディーを通じて、デジタルを経営に活用するための道しるべを提供します。

プログラム

13:00 - 13:40
基調講演

中小企業の経営について

2004年創業者の父の急逝により、専業主婦から急遽社長に就任。3年の改革を実行し、2年目にDX化に着手しました。大反発を受けながらもPCも触ったことない職人さん達と交流しDXを進め定着させたのかをご紹介させて頂きます。

ダイヤ精機株式会社

代表取締役社長

諏訪 貴子

13:40 - 14:10

まだ間に合う!人材育成と売上拡大を同時に叶える中小企業のデジタル化 & DX

「DX」という言葉そのもの、そして「DXは中小企業では進んでいない」といったフレーズも、多くの方が何度も目にしているのではないでしょうか。DXを迷わず進めるためには「目的の設定」そして「身近なところから着手すること」が非常に重要です。本セッションでは、中小企業の課題として特に上がりやすい「売上拡大」「人材育成」をDXの主たる目的に設定し、身近なところから開始する意義について、事例を交えてご紹介いたします。

株式会社セールスフォース・ジャパン

執行役員 コマーシャル営業 第5営業本部 本部長

大平 宏美

14:15 - 14:45

契約業務DXがもたらす企業価値の向上

新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけとした在宅勤務の広がりを契機に、電子契約が急速に普及しました。そして、現在は電子契約に留まらず、より広い範囲での契約業務のDXに着手する企業が増えています。 本講演では、従来型の契約業務を効率化し、さらに企業価値の向上を実現するための契約業務のDXに取り組む上での考え方と、LegalForceのサービス活用法をお話します。

株式会社LegalForce

執行役員 営業・マーケティング本部長

浦山 博史

14:50 - 15:20

昨年上場 リニューアブルジャパンのクラウド導入事例 その成長企業はなぜ「脱ファイルサーバー」を選んだのか?

「昔ながらの保守的な情シスの仕事を減らし、SaaSを積極的に導入することで業務効率化・DXに注力しています」。リニューアブル・ジャパンコーポレートIT部の白井氏はこう語る。再生可能エネルギー事業を手掛け、急成長を遂げる同社がDirectCloudをどのように活用しているのか?その具体例を紹介いたします。

株式会社ダイレクトクラウド

マーケティング部 ゼネラルマネージャー

田畑 邦浩

15:25 - 15:55

これ以上現場の運用負荷を増やさない!人もコストも減らすDX時代の「Smart運用」

DX推進で導入するシステムは、その後も様々な対応が求められますが、人材不足が加速する中で運用までこなし続ける事はできるのでしょうか?本講演ではDX時代におけるシステム運用の在り方をお伝えいたします。

株式会社 インフォメーション・ディベロプメント

デジタルソリューション本部 企画担当部長

三好 敏明

16:00 - 16:30
特別講演

価値を生み出すのが社長の仕事

お笑いコンビ「爆笑問題」が所属する芸能プロダクション株式会社タイタン。太田光氏の妻でもある太田光代氏が経営者としての価値を生み出す本質を語ります。大手プロダクションを独立し全く仕事がなかった「爆笑問題」をトップタレントに導くだけでなく数多くの会社を経営するに至るマネジメント論や人材育成についても触れます。

株式会社タイタン

代表取締役

太田 光代

16:35 - 17:15
特別講演

民主主義の劣化とアルゴリズム社会での成長戦略

民主主義の失われた20年の間に、手綱を失った資本主義が加速(暴走)しています。こうした中で「民主主義の再発明」を構想され、「無意識データ民主主義」を掲げ、アルゴリズム社会の到来を提起するのが、イェール大学助教授で、半熟仮想株式会社代表の成田悠輔氏です。アルゴリズム社会の到来に向けて、企業や個人は何ができるのか。テレビ東京でワールドビジネスサテライトのアナウンサーなどを経て、2021年に自らもヘルスケア関連事業を起業した株式会社Wellness Me代表取締役森本智子氏が切り込みます。

イェール大学

助教授

半熟仮想株式会社

代表

成田 悠輔

【聞き手】

株式会社Wellness Me

代表取締役

森本 智子

  • ※プログラム、タイトルは、予告なく変更される場合があります。

開催概要

名称

Webセミナー

中堅中小企業・スタートアップ
DXカンファレンス

日時

2022年8月3日(水)

会場

Webセミナー(Live配信)

※お手元のPC・スマートフォンでご視聴いただけます

受講料

無料(事前登録制)

主催

SBクリエイティブ株式会社(ビジネス+IT)

協賛

株式会社セールスフォース・ジャパン
株式会社LegalForce
株式会社ダイレクトクラウド
株式会社 インフォメーション・ディベロプメント
ほか(随時追加)

メディア協力