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金融 Day
フィンテックが切り拓く金融の未来
2022.7.27(水)
基調講演
株式会社りそなホールディングス執行役DX企画部担当 兼 カスタマーサクセス部担当 兼データサイエンス部担当
伊佐 真一郎氏
特別講演
株式会社ふくおかフィナンシャルグループ執行役員株式会社みんなの銀行取締役頭取
永吉 健一氏
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コロナの影響が長期化する中、企業は感染対策を講じながら経済を両立しなければならない難しい舵取りを迫られています。また経済的な制約や消費行動の変化など、業種によって大きな影響を受けています。本フォーラムではニューノーマル時代の課題や具体的な解決方法を業種別に掘り下げ、それぞれのDXポイントについて、事例や有識者の解説、各社ソリューション情報を提供してまいります。
株式会社りそなホールディングス執行役DX企画部担当 兼 カスタマーサクセス部担当 兼 データサイエンス部担当
伊佐 真一郎 氏
プロフィール
永吉 健一 氏
13:00 | 13:40
りそなグループのDX戦略~金融デジタルプラットフォーム構想について~
13:40 | 14:10
デジタルファースト時代に求められる顧客体験の変革
株式会社セールスフォース・ジャパンインダストリーズトランスフォーメーション事業本部金融業界担当マネージャー
高橋 博樹 氏
14:15 | 14:45
金融DXを支えるIT基盤で必要な要素とは?
フォーティネットジャパン合同会社マーケティング本部フィールドCISO – エンタープライズ
登坂 恒夫 氏
14:50 | 15:20
個人情報の保護 と 開発スピードの加速 データマスキング と データベース仮想化
Delphix Software 合同会社エンジニアリング部シニア・ディレクター / ソリューションズ・エンジニア
高峰 康 氏
15:25 | 16:00
ふくおかフィナンシャルグループにおける DX 戦略~『みんなの銀行』 が目指す新しい銀行のカタチ~
※プログラム、タイトルは、予告なく変更される場合があります。
Profile
1996年入社。2016年1月オムニチャネル戦略部グループリーダー。2019年4月オムニチャネル戦略部長。2021年4月より現職。
1995年、㈱福岡銀行入行。経営企画部門に在籍し、経営統合からふくおかフィナンシャルグループ設立、その後のPMI業務に注力。2016年、企業内ベンチャーとして、新しい金融プラットフォームを提供するiBankマーケティング㈱を起業。2021年、立上げをリードしてきた国内初のデジタルバンク『みんなの銀行』がサービス開始、現職に至る。
奈良先端科学技術大学院大学サイバーレジリエンス構成学研究室 教授
門林 雄基 氏
サイバーレジリエンス構成学研究室にて、各国から集まった若手研究者らとともにサイバーレジリエンス強化のための先端研究に取り組む傍ら、サイバーセキュリティ分野の国際標準化、人材育成などに携わる。産業サイバーセキュリティセンター (ICSCoE) 中核人材育成プログラムにおいて、DX および国際標準分野の人材育成などを担当している。
講演内容
りそなグループのDXへの取組みの1つとして、革新的なテクノロジーを有するフィンテック企業等の機能・サービスを、地域金融機関や一般事業法人等のお客さまにも提供可能とすることを目指す、「金融デジタルプラットフォーム構想」について紹介します。
講演者
経済成長の鈍化と激しい市況変化の中、金融機関には顧客体験向上とコスト削減の両立が求められています。 Salesforceは、パーソナライズされたシームレスな顧客体験と一気通貫でのプロセス自動化を実現することで、従業員の生産性向上と顧客からの生涯にわたる信頼獲得を支援します。 金融機関が提供すべき顧客体験および取り組むべきビジネス変革について、デモや事例を交え、ご紹介いたします。
金融DXを推進していくためにはクラウド活用を促進させると共に、クラウドとオンプレミスに分散されたリソースをセキュアに連携させ、顧客体験向上を図れるIT基盤が必要となります。本講演では、金融DXを支え、顧客体験を向上させるIT基盤で必要となる要素について説明します。
金融取引は「対面」から「非対面」へ急速にシフトしています。その中で、地銀初の「DX銘柄」(2022)に選出された「ふくおかフィナンシャルグループ」の全社横断型DX戦略と、そこから立ち上がった全く新しいマネーサービスや、国内初のデジタルバンク「みんなの銀行」についてお話します。
企業にとってアプリケーションの重要性はますます高まっています。短期間で質の高いアプリケーション作るには、本番を想定したテストが不可欠です。Delphix を使えば、情報漏洩のリスクなく、本番データを使ったテストを最短1/5の期間で行うことができます。
DX時代のサイバーレジリエンス
現場でクラウドや IoT, AI の導入が待ったなしで進む中、これらを起点としたインシデントや脆弱性報告が相次いでいます。その一方で、首をすくめて最新技術を使わずに様子見していても、通り過ぎることはなく、技術が積み重なり、いまやデジタル変革の必須スキルとなっています。本講演では、デジタル変革を強力に支援するためのセキュリティ能力について紹介します。