Name: Open Hybrid Cloud Week 2022
Start: 2022-06-17T13:00:00+09:00
End: 2022-06-17T18:00:00+09:00

不確実性が高く将来の予測が困難な状況を機会に変えるためにデジタル・ITはどのようにビジネスに貢献すべきでしょうか。
望む効果を生み出すためには、技術を選び取る他にどのようなことを達成しなくてはならないのでしょうか。

Red Hatは、あらゆるアプリケーションにプラットフォームの自由を提供し、かつ開発及び運用に一貫性をもたらすOpen Hybrid Cloud（オープン・ハイブリッドクラウド）を提唱しています。
そして製品だけではなく、運用、そして組織文化の変革を含めた真の企業変革の必要性をお伝えします。

ぜひ本イベントで、Open Hybrid Cloudのビジョンに触れてください。
また、Red Hat Enterprise Linux、OpenShift、Ansible などの製品アップデート、ITシステムの運用や組織変革に取り組む企業の最新事例等から皆様の企業変革のための実践的ヒントをご紹介します。

皆様のご参加をお待ちしております。

プログラム

Day1：6/14(火)
Day2：6/15(水)
Day3：6/16(木)
Day4：6/17(金)

13:00 │ 13:10	オープニングオープニング講演者レッドハット株式会社カスタマーサクセス事業統括本プリンシパルアーキテクト山田義和レッドハット株式会社テクニカルセールス本部シニアソリューションアーキテクト北山晋吾 ×
13:10 │ 13:50	Keynote Open Hybrid Cloudを検討すべき理由レッドハット株式会社テクニカルセールス本部チーフテクノロジストプリンシパルスペシャリストソリューションアーキテクト梅野昌彦 Keynote Open Hybrid Cloudを検討すべき理由講演内容各社の基幹システムは改修を重ねて今日まで企業活動を支えてきました。しかし近年経験してきているような想定外の事態に対しては柔軟性が欠けており、企業活動を支援すべき基幹システムの見直し（レガシーモダナイズ）が必須の事態となっています。レガシーモダナイズになぜレッドハットが提唱するオープンハイブリッドクラウドが必要となるなのか、複数の観点からの考察を共有したいと思います。講演者レッドハット株式会社テクニカルセールス本部チーフテクノロジストプリンシパルスペシャリストソリューションアーキテクト梅野昌彦 ×
13:50 │ 14:50	鼎談セッション経営進化論#2: 継続的ビジネス成長の現実 - 企業価値とビジネスアジリティ向上に最適な組織はこう作る！登壇者第一生命ホールディングス株式会社執行役員兼イノベーション推進ユニット長江口武彦氏東京海上日動システムズ株式会社エグゼクティブオフィサーデジタルイノベーション本部長村野剛太氏レッドハット株式会カスタマーサクセス事業統括本部プリンシパルアーキテクト伊藤正博ナビゲーターレッドハット株式会社カスタマーサクセス事業統括本部プリンシパルアーキテクト山田義和レッドハット株式会テクニカルセールス本部シニアソリューションアーキテクト北山晋吾鼎談セッション経営進化論#2: 継続的ビジネス成長の現実 - 企業価値とビジネスアジリティ向上に最適な組織はこう作る！講演内容企業の経営やIT戦略の重要課題として多くの企業に取り組まれているDX。経営進化論の第二弾では「組織」の改善に着目し、保険業界で実際に変革をおこなった企業に迫ります。成功企業がデザイン思考やアジャイル開発を活用し、どのように迅速に組織に浸透させ、組織の変革を成し遂げたのか!? 経営層と現場、それぞれの役割から見える、挑戦の過程を具体的に紹介します。講演者第一生命ホールディングス株式会社執行役員兼イノベーション推進ユニット長江口武彦氏東京海上日動火災保険株式会社理事 IT企画部担当部長東京海上日動システムズ株式会社エグゼクティブオフィサーデジタルイノベーション本部長村野剛太氏レッドハット株式会カスタマーサクセス事業統括本部プリンシパルアーキテクト伊藤正博ナビゲーターレッドハット株式会社カスタマーサクセス事業統括本プリンシパルアーキテクト山田義和レッドハット株式会社テクニカルセールス本部シニアソリューションアーキテクト北山晋吾 ×
14:50-14:55 Break
14:55 │ 15:25	OpenShift最新グローバル事例 from Red Hat Summit 2022！レッドハット株式会社テクニカルセールス本部クラウドスペシャリストソリューションアーキテクト部ソリューションアーキテクト (Edge Strategy Tech Lead) 小野佑大レッドハット株式会社レッドハット株式会社テクニカルセールス本部クラウドサービススペシャリストソリューションアーキテクト部ソリューションアーキテクト (OpenShift / Kubernetes ) 石川純平 OpenShift最新グローバル事例 from Red Hat Summit 2022！講演内容 5/10-11に開催されたRed Hat Summit 2022にて、グローバルのユーザー企業の事例が多く発表されました。本セッションでは、Edge、AI/ML、DevSecOpsなどの様々なトピックにおけるOpenShiftの最新の活用方法や企業の取り組みについてご紹介します。講演者レッドハット株式会社テクニカルセールス本部クラウドスペシャリストソリューションアーキテクト部ソリューションアーキテクト (Edge Strategy Tech Lead) 小野佑大レッドハット株式会社テクニカルセールス本部クラウドサービススペシャリストソリューションアーキテクト部ソリューションアーキテクト (OpenShift / Kubernetes ) 石川　純平 ×
15:25-15:30 Break
15:30 │ 16:00	インフラ部門のDXを推進する自動化2.0とAnsible レッドハット株式会社テクニカルセールス本部クラウドスペシャリストソリューションアーキテクト部シニアソリューションアーキテクト中島倫明インフラ部門のDXを推進する自動化2.0とAnsible 講演内容本セッションでは、組織で自動化を推進するにあたり、単なるITインフラの自動化ではなく、自動化で解決すべき課題を明確にし、どのようにアプローチすべきかをご紹介していきます。Ansibleの技術的な紹介はございませんので、技術情報をご覧になりたい方は、Ansibleの自習キットAnsible Trailmap （Link）をご利用ください。講演者レッドハット株式会社テクニカルセールス本部クラウドスペシャリストソリューションアーキテクト部シニアソリューションアーキテクト中島倫明 ×
16:00 │ 16:10	クロージングクロージング講演者レッドハット株式会社カスタマーサクセス事業統括本プリンシパルアーキテクト山田義和レッドハット株式会社テクニカルセールス本部シニアソリューションアーキテクト北山晋吾 ×

13:00 │ 13:10	オープニングオープニング講演者レッドハット株式会社カスタマーサクセス事業統括本プリンシパルアーキテクト山田義和レッドハット株式会社テクニカルセールス本部シニアソリューションアーキテクト北山晋吾 ×
13:10 │ 13:40	最新のRHELで始める新しいLinux運用のカタチレッドハット株式会社テクニカルセールス本部シニアソリューションアーキテクト橋本賢弥最新のRHELで始める新しいLinux運用のカタチ講演内容 Red Hat Enterprise Linuxに関わる最新情報がRed Hat Summitにて公開されました。当セッションではRed Hat Summitの発表内容に注目しながら、Red Hatの考えるOpen Hybrid Cloud時代のLinux運用の勘所についてお伝えします講演者レッドハット株式会社テクニカルセールス本部シニアソリューションアーキテクト橋本賢弥 ×
13:40-13:45 Break
13:45 │ 14:15	ライブトーク Red Hat 認定資格の最高位＝RHCA保持者と語る、クラウド時代に求められるスキルとは？株式会社日本総合研究所小田桐隆介氏レッドハット株式会社カスタマーサクセス本部トレーニング部ビジネスデベロップマネージャー松田絵里奈レッドハット株式会社カスタマーサクセス本部デリバリー部ラーニング＆デベロップメントインストラクター皆本房幸ライブトーク Red Hat 認定資格の最高位＝RHCA保持者と語る、クラウド時代に求められるスキルとは？講演内容完全実技試験で、難易度が高いことで知られるRed Hatの各種認定試験。このライブセッションでは、その中でも最高位のRHCA(Red Hat Certified Architect)保持者をお迎えして、資格取得までの道のりや、実務で役に立ったこと、今の時代に必要なスキルとは、について語ります。講演者株式会社日本総合研究所小田桐隆介氏レッドハット株式会社カスタマーサクセス本部トレーニング部ビジネスデベロップマネージャー松田絵里奈レッドハット株式会社カスタマーサクセス本部デリバリー部ラーニング＆デベロップメントインストラクター皆本房幸 ×
14:15-14:25 Break
13:10 │ 13:50	データサービスを実現するためのデータ基盤を作るにはレッドハット株式会社テクニカルセールス本部クラウドスペシャリストソリューションアーキテクト部ソリューションアーキテクト宇都宮卓也データサービスを実現するためのデータ基盤を作るには講演内容クラウドネイティブなアプリケーションが活躍する昨今では、データは場所や時間を問わず様々システムで発生して、移動し、利用され、保管されます。データ基盤にはこういったデータの流れとライフサイクルをうまく制御し、いつでも好きなデータを活用できる"データサービス"として利用できるようにすることが求められます。本セッションではそんなデータ基盤についてのプラクティスをご紹介します。講演者レッドハット株式会社テクニカルセールス本部クラウドスペシャリストソリューションアーキテクト部ソリューションアーキテクト宇都宮卓也 ×
14:55 - 15:00 Break
15:00 │ 15:30	アプリケーション開発を効率化する！Red Hatミドルウェア製品とマネージドサービスの最新情報レッドハット株式会社テクニカルセールス本部アプリケーションサービススペシャリストソリューションアーキテクト部アソシエイトプリンシパルソリューションアーキテクト杉本拓アプリケーション開発を効率化する！Red Hatミドルウェア製品とマネージドサービスの最新情報講演内容 Red Hatのミドルウェア製品は、アプリケーションを効率的に開発・リリースし、イノベーションを実現するためのプラットフォームとして進化を続けています。本セッションでは、マイクロサービス、API、イベント駆動型アーキテクチャ、データストリーミング、SSOなどの技術要素を包含するApplication Foundationsや、注目のマネージドサービスについて紹介いたします。講演者レッドハット株式会社テクニカルセールス本部アプリケーションサービススペシャリストソリューションアーキテクト部アソシエイトプリンシパルソリューションアーキテクト杉本拓 ×
15:30-15:35 Break
16:05 │ 16:10	Red Hat Application Servicesで実現するマイクロサービスへの移行レッドハット株式会社テクニカルセールス本部アプリケーションサービススペシャリストソリューションアーキテクト部ソリューションアーキテクト森和哉 Red Hat Application Servicesで実現するマイクロサービスへの移行講演内容 DXを実現するためには、大規模なレガシーシステムを、開発の俊敏性・デプロイの柔軟性・精緻な拡張性を持ったマイクロサービスの形にモダナイズをすることが重要です。本セッションでは、OpenShiftとRed Hat Application Servicesを活用した、マイクロサービスのデザインパターンと段階的な移行の手法についてご紹介致します。講演者レッドハット株式会社テクニカルセールス本部アプリケーションサービススペシャリストソリューションアーキテクト部ソリューションアーキテクト森和哉 ×
16:05-16:10 Break
16:10 │ 16:40	Application Foundationsでアプリケーションの可用性と運用性を高めようレッドハット株式会社テクニカルセールス本部アプリケーションサービススペシャリストソリューションアーキテクト部 Java Platform Advocate、シニアソリューションアーキテクト伊藤智博 Application Foundationsでアプリケーションの可用性と運用性を高めよう講演内容これまでオンプレや仮想マシン上で動くことの多かったJBoss EAPですが、OpenShift Container Platformと組み合わせ、JBoss EAPのサブスクリプションをApplication Foundationsへ移行することによって簡単に可用性が高く運用のし易いシステムに変貌させられる方法を紹介します。講演者レッドハット株式会社テクニカルセールス本部アプリケーションサービススペシャリストソリューションアーキテクト部 Java Platform Advocate、シニアソリューションアーキテクト伊藤智博 ×
16:40 │ 16:50	クロージングクロージング講演者レッドハット株式会社カスタマーサクセス事業統括本プリンシパルアーキテクト山田義和レッドハット株式会社テクニカルセールス本部シニアソリューションアーキテクト北山晋吾 ×

ワークショップ1
Containers and Cloud Native Roadshow 2022 June Ops Track : 運用管理者編 OpenShiftのコンセプトと基本的なクラスタ管理方法をハンズオン形式で学びます。コンテナやKubernetesの経験がある方には違いを感じて頂きやすい内容です。 OpenShiftに統合されたUIを使ったアプリケーションのデプロイや、Prometheusを使用したモニタリング、Operator Lifecycle Managerを利用したOperatorによる機能追加、OpenShiftのインストール方法、OpenShiftに最適なクラウドネイティブストレージであるOpenShift Container Storageの利用方法を学ぶことができます。
9:15 │ 9:25	オープニングタイトル講演内容内容文章講演者社名部署・役職氏名氏 ×
9:25 │ 12:30	各モジュールのイントロダクション自習ラボ＋QA 各モジュールのイントロダクション自習ラボ＋QA 【Ops Track：運用管理者編】モジュール1: OpenShift 4 Administration I クラスターの操作・OpenShiftクラスターとocツールの基本的な使い方を学びます。 OpenShiftとアプリケーションの基礎基本的なKubernetesおよびOpenShiftの構成要素を学びます。アプリケーションストレージの基礎・アプリケーションに対してオンデマンドでストレージを割り当てる方法を学びます。 MachineSets、Machines、およびNodes ・OpenShiftがインフラストラクチャを動的に取り扱う方法を学びます。 Infrastructure NodeとOperator ・Operatorの概念の紹介とOpenShift 4でインフラストラクチャノードを設定する方法を学びます。ロギングとOperator Lifecycle Management ・Operator Lifecycle Managementの概要と、クラスターに追加のオペレーター(Logging)をインストールする方法を学びます。モジュール2: OpenShift 4 Administration II OpenShift認証/認可（ユーザー/グループ）・LDAP認証のセットアップとユーザーおよびグループのアクセス許可の管理の基本を学びます。 OpenShiftクラスターモニタリング（Prometheus / Grafana）・クラスターモニタリングスタックの概要を学びます。 OpenShiftのQuota、Limits、Project Request Template ・OpenShift 4でのquotaとlimitsのいくつかのデフォルトを設定する方法を学びます。 OpenShift NetworkingとNetworkPolicy ・NetworkPolicyおよびNetworkPolicyオブジェクトの基礎を学びます。モジュール3: OpenShift Container Storage Administration I Rook.ioを使用したCephのデプロイ・OpenShiftクラスターにCephを導入する方法を学びます。 Ceph RBDのStorageClass管理・クラスター内のアプリケーションがCephボリュームを使用できるようにする方法を学びます。アプリケーションによるCephボリュームの使用・Cephボリュームを利用するアプリケーションのデプロイ方法を学びます。 Cephのアップグレード・クラスターでCephを提供するソフトウェアをアップグレードする方法を学びます。 Cephクラスターへのストレージの追加・OCSの容量の拡張方法を学びます。 ×
12:30 │ 13:00	まとめタイトル講演内容内容文章講演者社名部署・役職氏名氏 ×

ワークショップ2

Ansible ハンズオンセミナー
RHEL編

Ansibleを用いて、サーバの設定・構築の自動化を対象にした自動化のハンズオンを実施します。本プログラムに参加いただくことでAnsibleの基礎的な概念を理解し、簡単なサーバ設定やミドルウェアの導入の自動化を自身で実現できるようになります。

13:00
│
18:00

Ansible ハンズオンセミナー RHEL編

レッドハット株式会社

パートナーソリューションアーキテクト部シニアソリューションアーキテクト

岡野浩史

レッドハット株式会社

カスタマーエクスペリエンス＆エンゲージメントマネージメント＆オートメーションサポート部シニアテクニカルサポートエンジニア

杉村貴士

ワークショップ3
Containers and Cloud Native Roadshow 2022 June Dev Track : ソフトウェア開発者編クラウドネイティブアプリケーションについてハンズオン形式で学びます。ハンズオンは４つのモジュールがあり、それぞれ独立して実施が可能です。
10:00 │ 10:05	オープニングタイトル講演内容内容文章講演者社名部署・役職氏名氏 ×
10:05 │ 10:15	各モジュールのイントロダクション各モジュールのイントロダクション Module1：既存アプリケーションの最適化 J2EEサーバのアプリケーションを移行ツールを使用して、JBossに移行し、モノリスからマイクロサービスにします。関連製品・Red Hat OpenShift 4 ・Red Hat Application Migration Framework ・Red Hat Runtimes（Quarkus、Spring Boot）・Red Hat CodeReady Workspaces Module2：デバッグ、モニタリング、継続的デリバリー Web IDEのRed Hat CodeReady Workspacesを使用したJavaアプリのデバッグやアプリのパフォーマンスモニタリング、Jenkinsを使用したCI/CDパイプラインを作成します。関連製品・Red Hat OpenShift（パイプライン）・Red Hat Runtimes（Quarkus、Spring Boot）・Red Hat CodeReady Workspaces ・オープンソースのモニタリング/トレーシングツール（Prometheus、Grafana、Jaeger） Module3: サービスメッシュによるアプリの制御とセキュリティ OpenShift Service Mesh(istio)にアプリをデプロイして可視化したり、A/Bテスト、サーキットブレーキングや分散トレースの実践、Service MeshとSSOを統合します。関連製品・Red Hat OpenShift（Service Mesh / Istio、Kiali Visualization）・Red Hat Runtimes（Quarkus）・Red Hat CodeReady Workspaces Module4: イベント駆動型サーバーレス編アプリケーションをAMQ Streams(Kafka)を使ったイベント駆動型アーキテクチャに移行します。また、分散キャッシュ(Data Grid)やサーバーレス(Knative)も使います。関連製品・Red Hat OpenShift（Serverless）・Red Hat Integration（AMQ Streams）・Red Hat Runtimes（Quarkus、Data Grid）・Red Hat CodeReady Workspaces ×
10:15 │ 12:00	自習ラボ＋QA タイトル講演内容内容文章講演者社名部署・役職氏名氏 ×
12:00 │ 13:00	休憩タイトル講演内容内容文章講演者社名部署・役職氏名氏 ×
13:00 │ 14:30	自習ラボ＋QA (続き) タイトル講演内容内容文章講演者社名部署・役職氏名氏 ×
14:30 │ 15:00	まとめタイトル講演内容内容文章講演者社名部署・役職氏名氏 ×