講演内容:
マイクロサービスアーキテクチャを採用することでアプリケーションの展開は今までとは比較にならないほど迅速に行われるようになりました。また、マイクロサービスアーキテクチャの基盤となるKubernetesは高度に自動化された仕組みを備えており大規模に展開することが可能です。
しかし、そのことが監視の仕組みを複雑にし従来のやり方からは抜本的な見直しが必要になっています。Dynatraceは自動化とAIの活用により大規模なKubernetesクラスタ、その上で実行されるアプリケーション、その全てを監視することが可能です。
本ハンズオントレーニングを通じて、DynatraceによるKubernetes環境のモニタリング方法について以下の内容を学ぶことができます。
・Dynatrace Operatorの導入方法
・自動作成されたKubernetesのダッシュボードの確認方法
・Dynatrace上でのKubernetes情報の確認
・Kubernetesにおけるラベルとアノテーション
・DynatraceにおけるKubernetesのプロセスグループと
サービスのネーミング
Kubernetesをすでにご利用中の方やこれから導入を検討している方、監視やオブザーバビリティに興味を持っている方に役立つ内容となっております。
Dynatrace合同会社
Sales Engineer
角田 勝義
プロフィール:
Sales Engineer, Dynatraceネットワークエンジニアとして、設計・構築などに従事。その後、アプリケーションデリバリーやセキュリティ製品の プリセールスエンジニアとして広くインフラ領域に携わる。 クラウドネイティブ技術に興味を持ちコンテナやKubernetesを中心にモニタリングやオブザーバビリティの重要性を広めるために日々奮闘中。