13:05 - 13:45
基調講演
『日本車は生き残れるか』-CASE、MaaSの現状とカーボンニュートラルの影響を探る-
100年に一度と言われる自動車産業の変革期において、重要な要素となるCASEの現状を把握した上で、自動車がインターネットにつながることで新たにもたらされるモビリティ事業の全体像を捉えます。また、電動化の背景にあるカーボンニュートラルについても言及します。
ジャーナリスト/戦略イノベーション・スペシャリスト
川端 由美 氏
13:05 - 13:45基調講演
『日本車は生き残れるか』 -CASE、MaaSの現状とカーボンニュートラルの影響を探る-
講演内容
100年に一度と言われる自動車産業の変革期において、重要な要素となるCASEの現状を把握した上で、自動車がインターネットにつながることで新たにもたらされるモビリティ事業の全体像を捉えます。また、電動化の背景にあるカーボンニュートラルについても言及します
講演者
ジャーナリスト/戦略イノベーション・スペシャリスト
川端 由美 氏
プロフィール
工学修士。1995年より住友電工にてエンジニアとして務めた後、1997年に二玄社『NAVI』編集記者に転身。内閣官房、内閣府、国交省、警察庁などの有識者委員を歴任。ジャーナリスト活動と並行して、戦略コンサルに勤務した後、再び、戦略イノベーション・スペシャリストとして独立。現在は、ジャーナリストとのパラレル・キャリア。 海外のモーターショーや学会を積極的に取材する国際派。近著に、『日本車は生き残れるか』講談社刊がある。
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13:05 - 13:45
基調講演
自動運転の実現に向けた国土交通省の取り組みについて
国土交通省では、自動車の安全基準の策定等による安全なクルマ作りの推進や、先進技術を利用した安全運転支援システムを搭載する自動車の開発・実用化・普及の促進などを通じて、交通事故の削減に大きく貢献することを目指しています。本講演では自動運転の実用化に向けた車両の安全基準の策定や、実証実験の取り組みなどなど、最新の状況を詳説します。
国土交通省
自動車局 自動運転戦略室 室長
多田 善隆 氏
13:05 - 13:45基調講演
自動運転の実現に向けた国土交通省の取り組みについて
講演内容
国土交通省では、自動車の安全基準の策定等による安全なクルマ作りの推進や、先進技術を利用した安全運転支援システムを搭載する自動車の開発・実用化・普及の促進などを通じて、交通事故の削減に大きく貢献することを目指しています。本講演では自動運転の実用化に向けた車両の安全基準の策定や、実証実験の取り組みなど、最新の状況を詳説します。
講演者
国土交通省
自動車局 自動運転戦略室 室長
多田 善隆 氏
プロフィール
1998年、運輸省(現国土交通省)入省。自動車局リコール監理室長等を経て、2020年7月より現職。
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13:45 - 14:15
技術講演
CASE/SDV時代における要求管理の複雑化とトレーサビリティ管理ツール活用術
CASEやSDVが実現される時代では、車載システム領域におけるソフトウェア自体が製品の競争要因を生み出す大きな比重を占め、昨今では「脱ケイレツ」の流れが見られるようになってきました。複数の取引先からの要求を満足できるようなシステムを開発するためには、複雑な要求を管理する仕組みが必要であり、もはや従来のExcelでの管理では限界を迎えつつあるのが現状です。本講演では、複雑化する"要求管理"という課題に対し、ベリサーブのトレーサビリティ管理ツール「ConTrack」がどのように活用できるのかについて、最新のアップデート情報を交えながらご紹介します。
株式会社ベリサーブ
プロセスエンジニアリングサービス開発部 プロダクトサービス開発課 課長
横田 浩行
13:45 - 14:15技術講演
CASE/SDV時代における要求管理の複雑化と トレーサビリティ管理ツール活用術
講演内容
CASEやSDVが実現される時代では、車載システム領域におけるソフトウェア自体が製品の競争要因を生み出す大きな比重を占め、昨今では「脱ケイレツ」の流れが見られるようになってきました。複数の取引先からの要求を満足できるようなシステムを開発するためには、複雑な要求を管理する仕組みが必要であり、もはや従来のExcelでの管理では限界を迎えつつあるのが現状です。本講演では、複雑化する"要求管理"という課題に対し、ベリサーブのトレーサビリティ管理ツール「ConTrack」がどのように活用できるのかについて、最新のアップデート情報を交えながらご紹介します。
講演者
株式会社ベリサーブ
プロセスエンジニアリングサービス開発部 プロダクトサービス開発課 課長
横田 浩行
プロフィール
2009年ベリサーブ入社。大手電機メーカーのプロジェクトなどでQAエンジニアを務めた後、新規事業の企画・推進に従事。その後はトレーサビリティ管理ツール「ConTrack」の企画・開発を主導するなど、システム開発全体のQCD向上のためのソリューションの開発に注力。この間、ソフトウェア開発に関する独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)の標準化・制度検討部会にも参画している。
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13:45 - 14:15
技術講演
MaaS/Connectedプラットフォームに対する検証事例とベリサーブの取り組み
MaaS/Connectedプラットフォームを取り巻く環境は、実証実験段階から具体的な社会実装段階へと移ってきています。さまざまなサービスがローンチされる昨今では、多様な背景を持つ利用者に使用されることで、ローンチ前の品質担保にとどまらず、ローンチ後の問題の切り分けが複雑化しており課題となっています。本講演では、課題解決のヒントとして、品質プロセスの構築やECUの仮想化、スタブ開発などの事例をベースに、ベリサーブの取り組みについてご紹介します。
株式会社ベリサーブ
東日本モビリティサービス事業部 事業部長
千葉 素昭
13:45 - 14:15技術講演
MaaS/Connectedプラットフォームに対する検証事例と ベリサーブの取り組み
講演内容
MaaS/Connectedプラットフォームを取り巻く環境は、実証実験段階から具体的な社会実装段階へと移ってきています。さまざまなサービスがローンチされる昨今では、多様な背景を持つ利用者に使用されることで、ローンチ前の品質担保にとどまらず、ローンチ後の問題の切り分けが複雑化しており課題となっています。本講演では、課題解決のヒントとして、品質プロセスの構築やECUの仮想化、スタブ開発などの事例をベースに、ベリサーブの取り組みについてご紹介します。
講演者
株式会社ベリサーブ
東日本モビリティサービス事業部 事業部長
千葉 素昭
プロフィール
メーカー系SIerにて、組込みソフトウェア開発に従事し、パッケージソフトウェアベンダーにてプロダクトマネージャー、プロジェクトマネージャーを経験。2006年ベリサーブ入社後、コンシューマーエレクトロニクス、業務システム、医療機器などの検証現場の経験を経て、2013年からラインマネージャー、2020年4月から東日本モビリティサービス事業部の責任者を務める。
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14:25 - 14:55
技術講演
車載機開発におけるW字全方位支援について
近年、車載器開発におけるシステムは複雑化し、ソフトウェア開発の規模は拡大の一途をたどっています。また、ローンチ後のOTAソフト配信への対応など、開発のスピードアップも求められています。本講演では、現在の車載器開発の変化をご説明するほか、変化に追従しシステムの検証をW字で全方位支援するベリサーブの取り組み事例についてご紹介します。
株式会社ベリサーブ
中部事業部 コネクティッドサービス課
石丸 温
14:25 - 14:55技術講演
車載機開発におけるW字全方位支援について
講演内容
近年、車載器開発におけるシステムは複雑化し、ソフトウェア開発の規模は拡大の一途をたどっています。また、ローンチ後のOTAソフト配信への対応など、開発のスピードアップも求められています。本講演では、現在の車載器開発の変化をご説明するほか、変化に追従しシステムの検証をW字で全方位支援するベリサーブの取り組み事例についてご紹介します。
講演者
株式会社ベリサーブ
中部事業部 コネクティッドサービス課
石丸 温
プロフィール
大手電機メーカーにて、新規製品の立ち上げに組み込みソフトエンジニアとして参画。ITベンチャー、コンサルティングファーム系SIerにて開発プロセス改善やテスト自動化を経験。2020年ベリサーブ入社後、車載器のソフトウェア開発のテストプロセス構築・改善に従事し、現在、開発支援サービスユニットの責任者を務める。
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14:25 - 15:05
招待講演
e-Mobilityが切り拓く新時代 ~e-Mobility開発およびサービスに求められる視座とは~
ロシアによるウクライナ侵攻により、一旦モビリティ業界も停滞していましたが、再び欧米中を中心に開発・製造が活発化しています。一方で、日本ではやや滞っている感があります。このように環境が激変する中、モビリティ産業に携わる方々は、どのような視座で開発を進めれば良いのでしょうか。本講演では、自動車メーカーにて電気自動車の開発責任者や、急速充電CHAdeMO協議会の幹事メンバーとしても活動した経験をもとに、e-Mobility開発や今後求められるサービスについて、考えをご紹介します。
株式会社日本電動化研究所
代表取締役
和田 憲一郎 氏
14:25 - 15:05招待講演
e-Mobilityが切り拓く新時代 ~e-Mobility開発およびサービスに求められる視座とは~
講演内容
ロシアによるウクライナ侵攻により、一旦モビリティ業界も停滞していましたが、再び欧米中を中心に開発・製造が活発化しています。一方で、日本ではやや滞っている感があります。このように環境が激変する中、モビリティ産業に携わる方々は、どのような視座で開発を進めれば良いのでしょうか。本講演では、自動車メーカーにて電気自動車の開発責任者や、急速充電CHAdeMO協議会の幹事メンバーとしても活動した経験をもとに、e-Mobility開発や今後求められるサービスについて、考えをご紹介します。
講演者
株式会社日本電動化研究所
代表取締役
和田 憲一郎 氏
プロフィール
三菱自動車に入社後、2005年に新世代電気自動車の開発責任者に任命され「i-MiEV」の開発に着手。開発プロジェクトが正式発足と同時に、i-MiEV商品開発プロジェクトのプロジェクト・マネージャーに就任。i-MiEV発売後、本社にて急速充電に関する協議会であるCHAdeMO協議会にも参画し、EV充電インフラビジネスを牽引。その後、株式会社 日本電動化研究所を設立し、現職。
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