事前登録│参加無料
2022年1月20日[木] 13:00 - 14:10
ビジネスを取り巻く環境の変化が激しさを増し、仮想化、クラウド、モバイル、ビッグデータ、IoTなどの普及やアジャイル開発の乱発が進んだ結果、データセンター運用管理の現場においては複雑化によるオペミスやパフォーマンスの低下などの諸問題が発生しており、慢性的なITエンジニア・管理者不足が事態をさらに悪化させています。さらに新型コロナウイルスの影響によりオフィス出社やデータセンター入館が制限され、既存の運用手法の見直しが求められています。当企画では、データセンター運用管理の課題を整理するとともに、運用管理の諸問題を解決するソリューションを紹介してまいります。
東京大学 大学院
情報理工学系研究科 教授
日本データセンター協会
理事・運営委員長
江崎 浩 氏
1987年 九州大学 工学部電子工学科 修士課程 了。 同年4月 (株)東芝 入社。1990年より2年間 米国ニュージャージ州 ベルコア社、1994年より2年間 米国ニューヨーク市 コロンビア大学にて客員研究員。1998年10月より東京大学大型計算機センター助教授、2001年4月より東京大学 情報理工学系研究科助教授。2005年4月より現職(東京大学 情報理工学系研究科 教授) WIDEプロジェクト代表。 MPLS-JAPAN代表、IPv6普及・高度化推進協議会専務理事、JPNIC副理事長、日本データセンター協会 副理事長/運営委員会委員長、デジタル庁 Chief Architect。工学博士(東京大学)。
13:00 - 13:40
基調講演
カーボンニュートラルに向けたデジタルインフラ整備
講演内容:
コロナ禍は、デジタル化を加速させるとともにDXの必要性をすべての国民に認識させた。さらに、地球温暖化への対応としてカーボンニュートラルの実現も人類の最重要課題として認識されるに至った。DXとカーボンニュートラルの実現には、データセンターをはじめとするデジタルインフラの整備・拡充を国家戦略として実現しなければならない。
13:40 - 14:10
『データ』活用が変革するシステム運用管理
~ 機械学習のシステム運用管理への実践的適用
AIOpsといった考え方も広く認知されるようになりましたが、本セッションでは、システム監視で蓄積される膨大な『データ』をどのように機械学習と組み合わせれば運用管理の効率化/高度化を図ることが出来るのか、についてご説明します。
Splunk Services Japan 合同会社
セールスエンジニアリング本部 シニアITOAコンサルティングエンジニア
沼本 尚明 氏
名称
Webセミナー
次世代データセンター運用管理 2022
日時
2022年1月20日(木)13:00 - 14:10
会場
オンライン
受講料
無料(事前登録制)
主催
SBクリエイティブ株式会社(ビジネス+IT)
協賛
メディア協力