2020年4月に緊急事態宣言が発令されて以降、企業ではテレワークの導入が急速に加速しました。それに伴い、TeamsやZoom、Webex等のWeb会議やMicrosoft 365等の大容量通信を必要とするクラウドサービスを利用する企業が増えました。結果、インターネット回線の速度不足やセッション数の増加で、クラウド利用における通信品質の劣化が目立つようになりました。
このような状況下において、テレワーク環境から快適かつセキュアに業務を行うため「クラウドのトラフィックをどのようにコントロールするか?」という課題に直面する企業が増えております。
本セッションでは、リモートアクセスの観点からクラウドのトラフィックを最適化する方法を、豊富なIIJの構築実績から得られた5つのヒントに集約してご紹介します。