新型コロナウイルスの影響により、各業界で企業の生き残りをかけ、本格的なデジタル変革(DX)へ舵が切られつつあります。CRMデータ、IoTデバイスや店舗内顧客行動データ、カスタマーセンターにある顧客の声、 SNSデータなど、企業内にある様々なデータ活用の工夫が、差別化の重要なポイントとなっていくでしょう。当企画では、ニューノーマル時代を生き抜くためのビジネスデータ活用分析に関する様々な情報をご紹介してまいります。

基調講演

立教大学

経営学部 経営学科 教授
キャリアセンター 部長

佐々木 宏

大阪大学大学院経済学研究科博士課程修了。博士(経済学)。金融系シンクタンクにてマーケティング・リサーチ、経営コンサルティングなどに従事後、大学教員になる。経営学や経済学をベースにして、ビッグデータ、デジタル・トランスフォーメーション、エコシステム、AIの組織適用などについて研究している。研究室では、多くの産学連携プロジェクトの実績がある。また、現在は日本マーケティング協会の理事としてデジタルマーケター育成プログラムの開発に従事したり、経団連の会議で、実務家と一緒にSociety5.0の実現に向けたジョブ型採用やインターンシップのあり方について検討している。

プログラム

13:00 - 13:40

基調講演

データドリブン経営に求められる人材像

―データサイエンティストの市場性と組織進化―

講演内容:

  • (1)データドリブン経営:データ、人・組織、社会の次元から、いくつかのキーワードを解説する。
  • (2)データサイエンティストの市場性:2021年年初に掲載されたデータサイエンティストの求人情報の分析結果を示す。
  • (3)組織進化:データドリブン経営を成功させる組織ケイパビリティとは何か。

立教大学

経営学部 経営学科 教授
キャリアセンター 部長

佐々木 宏

13:40 - 14:10

新データ時代で証明されたデータドリブン組織の必要性

講演内容:

新型コロナウイルスの世界的流行によりデジタル変革(DX)は一気に加速しました。かつて無いほどの莫大なデータが生成され、分析し活用が求められる新データ時代に突入しました。この時代で優位性を保つためには、組織全体におけるデータ変革が求められます。本セッションでは、データドリブン組織について事例を交えながら、Tableauが考えるその構築方法とソリューションについて説明します。

株式会社セールスフォース・ドットコム Tableau Software LLC

カントリーマネージャー

佐藤 豊

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

セミナー概要

名称

ビジネス+IT Webセミナー

ニューノーマル時代のデータ活用・分析 2021 冬

日時

2021年1月21日(木)13:00 - 14:10

形式

Webセミナー(Live配信)

※ご自身のPCやスマートフォンで受講可能です。

受講料

無料(事前登録制)

主催

SBクリエイティブ株式会社(ビジネス+IT)

協賛

株式会社セールスフォース・ドットコム Tableau Software LLC
ほか ※随時追加

メディア協力