新型コロナウイルスのパンデミックは、社会に多大なインパクトをもたらしました。企業においても、ニューノーマル時代を見据えた取り組みが求められています。
例えば、運用保守業務におけるヘルプデスクの現場においては、「3密」回避のためにテレワークへの移行が進んでいます。こういった環境下では、経験の浅い担当者にとって、業務遂行に必要なリーダーや熟練者とのコミュニケーションが取りづらくなります。また、リーダーもメンバーの対応状況を把握するのが難しくタイムリーにフォローできなくなり、対応品質レベルの維持が課題になっています。
このような課題に対し、富士通ではベテランのノウハウをナレッジ化し、経験の浅い担当者もそのナレッジを活用できるアプローチで解決する方法を提案します。これにより、「どこでも誰でも活躍できる」運用保守業務の働き方改革をするとともに、業務品質を維持・向上できるようになります。
本セミナーでは、運用保守業務の中のひとつ、ヘルプデスク業務を具体例にとり、AI技術を活用した運用管理システム向けソフトウェアSystemwalker Cloud Business Service Managementによる新しい運用保守業務の進め方をご紹介します。