新型コロナウイルスの影響により、日常生活における非常に大きな変化を、私たちはわずか数か月間で体験しました。季節性インフルエンザのような従来の感染症では決して起こらなかった仕事や日々の生活での変化は、デジタルが今や人々の生活や活動のあらゆる面で大きな支えとなっていることを実感する重要な契機となりました。
Tableauは「Help people see and understand data」というミッションのもと、データを加工、可視化し、正しい意思決定がタイムリーにできるよう、お客様を支援してまいりました。これまで蓄積された経験や勘だけでは現状を把握することも、未来を予測して必要な行動を選択することも困難な中、先進的な企業では得られたデータから新しい道標を模索するという取り組みを、すでに開始しています。
またTableauとパートナーシップを締結し、今回ご登壇いただくSlalom Consultingは、テクノロジーとしてのデジタルトランスフォーメーション(以下、DX)ではなく、ビジネスをデジタル中心に構成していくビジネスモデル変革、そのためのカルチャーチェンジと、その変革を導くストラテジーワークショップを多くのお客様に提供しています。
この度Slalom Consultingによる「モダンデータカルチャー・ストラテジーワークショップ」日本語版がローンチされたことに合わせ、コロナ禍でのTableauにおける取り組み、DXのトレンド、DXにおいて多くのお客様が直面されている課題、そして真のDX推進のためのポイントをご紹介いたします。
ポストコロナを見据えて様々な取り組みを開始している皆様の一助となりましたら幸いです。