講演内容:
RPAは当初PC作業の自動化による業務量削減ツールとして捉えられていましたが、OCRと組み合わせた自動化などへ活用範囲が拡大し、現在は、仕事のやり方そのものを抜本的に見直すためのツールとして再注目されています。
本セッションでは、新型コロナウイルス対応における活用事例、3年にわたるRPA導入実態の定点観測調査結果、RPAの効果を最大化するポイント、RPA×AI×OCRで進化するデジタルレイバーの姿などを動画を交えてご紹介します。
アビームコンサルティング株式会社
戦略ビジネスユニット・執行役員 プリンシパル
安部 慶喜 氏
プロフィール:
2000年入社。製造業、卸売業、サービス業、運輸業、銀行、保険会社など、各種業界向けに、制度・業務改革(SSC、CMS、BPR、システム統合等)、ERP導入、内部統制構築、IFRS対策等に従事。特にRPA領域では、グローバルの専門チームの統括責任者として、300社以上の企業に数千体以上のロボット導入を指揮。著書に『RPAの真髄~先進企業に学ぶ成功の条件~(日経BP社、2019年)』『RPAの威力 ~ロボットと共に生きる働き方改革~(日経BP社、2017年)』ほか。