キオクシア株式会社(旧東芝メモリ)*は、「Driving Transformation」をテーマに、急速に拡大を続けるデータセンター市場や、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を背景に伸長しているSSDの最新市場・技術動向を紹介する「キオクシア(KIOXIA)SSDフォーラム 2020」を開催します。

スペシャルゲストとして、脳科学者 茂木健一郎氏を迎え、AI(人工知能)時代の到来で、ヒトがヒトとしての変革すべき意識や磨くべき能力の在り方をつき、脳科学の視点から紹介頂きます。また、弊社との「TEZUKA2020」プロジェクトに取り組んでいるヴィジュアリストの手塚眞氏より手塚治虫氏の名作から読み取る未来へのメッセージについて、パートナーを代表して、Dell Technologiesより、「記憶革命2020」を支える最新コンピューティング事情について、株式会社インターネットイニシアティブよりデータセンターアーキテクチャの変化についてお話し頂きます。

*2019年10月1日、東芝メモリ株式会社はキオクシア株式会社に社名を変更いたしました。

開催概要

名称

KIOXIA SSDフォーラム 2020

日時

2020年1月24日 (金) 13:00~17:00 (受付開始 12:30~)

会場

東京コンファレンスセンター・品川

〒108-0075 東京都港区港南 1-9-36 アレア品川 5F
会場地図

対象

ITインフラ企画・導入・運用に関わる管理者/技術者の方


※競合企業、個人、フリーアドレスでのご登録の方、
 または、対象外と判断させていただいた方は、ご遠慮いただく場合がございます。

※参加申込み多数の場合は抽選とさせていただきます。

定員

350 名

受講料

無料(事前登録制)

主催

キオクシア株式会社

メディア協力

ゲスト講演者

脳科学者

茂木 健一郎

プロフィール:
1962 年 10 月 20 日東京生まれ
東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現在に至る。
専門は脳科学、認知科学。「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードとして脳と心の関係を研究するとともに、文藝評論、美術評論などにも取り組みながら、作家、ブロードキャスターとしても活躍の幅を広げている。
2005 年 『脳と仮想』で第四回小林秀雄賞を受賞
2009 年 『今、ここからすべての場所へ』で第12回桑原武夫学芸賞を受賞
2006 年1月~2010 年 3月 NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』キャスター

ヴィジュアリスト
株式会社 手塚プロダクション
取締役

手塚眞

プロフィール:
1961年東京生まれ。高校時代から映画制作を始め、数々のコンクールで受賞。
以後、映画・テレビ等の監督、イベント演出、本の執筆等、創作活動を全般的に行っている。1985年『星くず兄弟の伝説』で商業映画監督デビュー。
1999年『白痴』がヴェネチア国際映画祭で上映され、デジタル・アワード受賞。テレビアニメ『ブラック・ジャック』では2006年東京アニメアワード優秀作品賞受賞。
新作『ばるぼら』が第32回東京国際映画祭コンペティション部門で上映され、一般公開準備中。著作に『父・手塚治虫の素顔』他がある。

プログラム

13:00-13:15

オープニング

東芝メモリからキオクシアへ

講演概要:

新社名に伴い、「「記憶」で世界をおもしろくする」を新たなミッションに掲げ、事業展開を推進します。全てのモノがインターネットにつながるIoT時代の到来、生成される情報量の爆発的増大とビッグデータの解析、そしてそれらを支えるクラウド環境でのストレージ需要増大に応え、「Driving Transformation」をスローガンに、フラッシュメモリとSSDで事業や社会の変革を加速します。

キオクシア株式会社
常務執行役員、SSD事業部長

横塚 賢志

13:15-14:00

ゲストスピーカー 1

AI時代へ必要な脳内変革

講演概要:

AI(人工知能)時代が到来し、産業構造や仕事はもちろん、暮らしまでが変わろうとしている。ビジネスパーソンにとっての大きな関心は仕事の在り方であろう。考えを突き詰めると、「自分の仕事はなくなるのか?」「自分は何をすればAIに勝てるのか?」というような自問自答に行き当たる。ヒトがヒトとしての存在や力について思い悩み始めたAI時代の幕開け。そんな今、脳科学の視点から、変革すべき意識や磨くべき能力について解き明かす。

脳科学者

茂木 健一郎

14:00-14:20

休憩

14:20-14:50

技術セッション

アプリケーションの要求に応える最先端フラッシュ・ストレージ技術

講演概要:

フラッシュストレージは益々、高密度化、高性能化、特に低レイテンシーが要求され、システム性能の向上とTCO削減が課題になっている。 インターフェースの高速化、データの大容量化に向けた最先端フラッシュメモリ技術を紹介する。 また、日々進化するアプリケーションの要求に応える 新インターフェースやSSD実装化技術、より高性能、効率的なストレージを実現するソリューションついて解説する。

キオクシア株式会社
SSD応用技術技師長

大島 成夫

14:50-15:20

パートナー講演1

記憶革命2020を支える最新コンピューティングのダイナミズム

講演概要:

テクノロジーの進化が人々の暮らしや生き方を変えています。ビジネスの世界でも、いまや最新のITインフラストラクチャを駆使することが企業の成否を左右する時代を迎えました。「記憶する」能力はその中でも中核とされ、最適なコンピューティング基盤がその能力を一層高めます。
本講演では、x86サーバーの世界シェア1位となったDell EMCの考える最新のコンピューティング事情について解説します。

Dell Technologies
執行役員
インフラストラクチャ・ソリューションズ事業統括 製品本部 本部長

上原 宏

プロフィール:

これまで大手IT企業で長年エンタープライズ製品の責任者およびマーケティング統括に従事し、製品戦略、プロモーションおよび製品計画に携わってきました。
現職においてもx86サーバーの販売戦略の構築からお客様との関係づくりまで、幅広く取り組んでいます。

15:20-15:40

休憩

15:40-16:10

パートナー講演2

フラッシュメモリとネットワーク技術の進化がもたらすデータセンターアーキテクチャの変化

講演概要:

フラッシュメモリの普及とネットワーク技術の進化がストレージ業界の構造を変える可能性があります。データセンターにここ10年くらいで起こりつつある変化を、利用製品のコモディティ化と垂直統合から水平分業(ディスアグリゲート)の観点から解説し、データセンターで利用しているストレージに起こりうる変化についてお話します。

株式会社インターネットイニシアティブ
システムズ・アーキテクト 先行開発室長

金田 克己

プロフィール:

クラウドコンピューティングが一般的に普及する前よりデータセンターのITリソースの効率的な利用を追求。大規模インフラのセキュリティ基盤、クラウドサービス「IIJ GIO」の企画など様々なクラウドコンピューティング業務に長年従事し、現在では、次世代クラウドネットワーク基盤の構築など幅広く取り組んでおります。

16:10-16:40

ゲストスピーカー 2

手塚治虫から未来へのメッセージ

講演概要:

常に未来を見据えて作品を描いていた手塚治虫。
今、その名作から読み取れる未来へのメッセージとはなんでしょうか。マンガの話題で楽しみながら考えるセッションです。

ヴィジュアリスト
株式会社 手塚プロダクション
取締役

手塚 眞

16:40-17:00

クロージング

「キオクシア最新SSDの紹介 」と 「Driving Transformation」の現在・未来展望

講演概要:

インフォメーション・テクノロジーの企業における重要性は急速に増大し、処理能力の飛躍的な拡大が常に求められる時代となりました。そのデータ処理基盤の高速化・大容量化を推進する中核コンポーネントとして、SSDは年々重要性を増しています。 イベントを締めくくる本セッションでは、キオクシアとしての「Driving Transformation」に込めたSSDの開発理念と最新のSSD製品群を紹介します。

キオクシア株式会社
SSD技師長

柳 茂知

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アクセス

東京コンファレンスセンター・品川

〒108-0075 東京都港区港南 1-9-36 アレア品川 5F