クロサカ タツヤ 氏
プロフィール:
慶應義塾大学・大学院(政策・メディア研究科)修士課程修了。
学生時代からネットビジネスの企画設計を手がけ、卒業後は三菱総合研究所にて情報通信事業のコンサルティング、IPv6やRFIDなど次世代技術の推進、国内外の政策調査・推進プロジェクトに従事。
2008年に株式会社企(くわだて)を設立。現在は同社代表取締役として、通信・放送セクターの経営戦略立案や事業開発を中心としたコンサルティング、資本政策などのアドバイス、また官公庁プロジェクトの支援等を実施。
2016年より、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任准教授を兼務。
経歴:
・OECD WPISP(情報セキュリティ・プライバシー作業部会)及びWPIE(情報経済作業部会)日本政府代表団員 (2009年~2014年, 2016年)
※現在はWPSPDE(セキュリティ・プライバシー・デジタル経済作業部会)に改組
・総務省 情報通信政策研究所 AIネットワーク社会推進会議 委員(2016年~)
・総務省 消費者保護ルール実施状況のモニタリング定期会合(2016年~)
・経済産業省 大規模HEMS情報基盤整備事業 プライバシーWG 委員(2014年~2016年)
・IoT推進コンソーシアム データ流通促進WG委員(2018年~)
株式会社企(くわだて)とは:
2008年設立。情報通信産業を主軸とした事業支援、戦略立案、経営戦略・資本政策などのアドバイザー業務、また政府系プロジェクトの支援等を提供している。
活動実績:
「データ・エコノミー社会」を見据えたデータ流通環境整備に関する調査事業 (経済産業省)
パーソナルデータの利活用動向に関する調査プロジェクト(国内大手通信事業者)