東京開催|参加無料|事前申込制
可視性・フォーカス・俊敏性がビジネス価値を創り出す
2018.12.12 (水) 13:00 - 17:20
主催:SAPジャパン株式会社
会場:六本木アカデミーヒルズ
AI、機械学習の活用が 2030 年までにもたらす経済効果は 1,700 兆円を超えるといわれています。この巨大なビジネスインパクトを生み出す「進化し続ける」テクノロジーを効果的に活用し成長する企業を Intelligent Enterprise(インテリジェント・エンタープライズ)と提唱しています。 アナリティクスは可視性、フォーカス、俊敏性といったインテリジェントエンタープライズを実現するための機能を果たす窓口であり、ビジネス全体にわたって価値を創出するための洞察や行動を起こす基盤を提供します。 本イベントでは、お客様の導入事例セッションを中心に、スマートな洞察によって分析や意思決定を容易にし、クラウドに最新の技術革新をもたらす、新しいアナリティクスの姿をご紹介いたします。
Pat Bakey(パット・ベーキー)
SAPPresident, SAP Leonardo & Analytics
米Xeroxにて事業開発副社長、その後米ソフトウェアベンダーのCRM事業のグローバルリーダーを経て2004年にSAPに入社。EMEA地域のCOOやインダトリー部門のグローバルリーダーを務めたのちに現在はSAPのイノベーション事業であるSAP Leonardo とSAP Analyticsを管掌する任についている。 国連のSDGを支援するSAP Sustainabilityプログラムのグローバルスポンサーも務める。
眞鍋 政義 氏
元全日本女子バレーボール代表監督
1963年8月21日生まれ、兵庫県姫路市出身。大阪商業大学卒業後、新日本製鐵(現、堺ブレイザーズ)に入社。日本リーグ(現、Vリーグ)ではセッターとして数々のタイトルを獲得。国際大会経験も豊富で、1988年のソウルオリンピックをはじめ多くの国際大会に出場、日本を代表するセッターとして長きにわたり活躍した。 現役引退後は、久光製薬スプリングス監督で指揮を執った後、2009年に全日本女子代表監督に就任。 2010年の世界選手権では、試合中にタブレットを手にしながら緻密なデータ分析をしながら指示を出す「IDバレー」で同大会32年ぶりとなるメダルを獲得(銅メダル)。 2012年ロンドンオリンピックでは28年ぶりとなる悲願の銅メダルをもたらした。 また、2016年12月1日、出身地である姫路で日本初のプロチーム「ヴィクトリーナ姫路」のゼネラルマネージャーに就任。
名称
SAP Analytics Summit 2018
日時
2018年12月12日 (水) 13:00 ~ 17:20 (受付開始 12:20~)
会場
六本木アカデミーヒルズ
〒106-6149 東京都港区六本木6丁目10番1号 六本木ヒルズ森タワー49F[会場地図]
対象
企業の IT 部門、経営企画部門、およびアナリティクスの活用を検討されるすべてのビジネス部門の管理職・ご担当者の皆様
定員
300 名
受講料
無料(事前登録制)
主催
SAPジャパン株式会社
メディア協力
13:00 - 13:05
Opening
SAP ジャパン株式会社バイスプレジデント Leonardo & Analytics 事業本部長
首藤 聡一郎
13:05 - 13:45
【SAP 基調講演】(同時通訳あり)Analytics are the window into an Intelligent Enterprise(インテリジェントエンタープライズへの窓口となるアナリティクス)
講演概要:AIや機械学習といったテクノロジーの進化により、デジタルエコノミーが現実のものとなる中で、今年の5月にSAPが提唱した「インテリジェントエンタープライズ戦略」。AIや機械学習によって企業活動全体をより賢くスマートにしていくという、その構想の中で、SAP Analyticsソリューションが一体どのような位置づけで価値を提供し、進化していこうとしているのか。市場として今後アナリティクスに求められていくものは何なのか。SAP Leonardo & Analytics 事業を牽引する立場から、海外のグローバル企業での事例も踏まえながら、ご説明いたします。
President, SAP Leonardo & Analytics
13:45 - 14:25
【事例講演】グローバル経営の高度化に向けたグループ情報活用基盤構築への取組み
講演概要:モビリティ、ヘルスケア、フード&パッケージング、次世代事業、基盤素材と化学を軸に多角的に事業展開する三井化学では、2025 年長期経営計画で掲げる目標達成に向けて、2017 年度よりグローバルレベルで活用できる情報活用基盤構築に着手。グローバル経営の高度化に資するグループ・グローバルでの経営情報の見える化、情報収集の効率化を目指している。本セッションでは、プロジェクト発足に至った背景、直面した課題や導入後の変化、今後の展望について、グローバル企業における取組み事例としてご紹介します。
三井化学株式会社システム部 グローバルBIプロジェクト プロジェクトリーダー
鎌苅 久絵 氏
主席部員
早川 昭宏 氏
14:25 - 14:40
休憩
14:40 - 15:20
【事例講演】顧客育成を加速させるSAP Predictive Analytics の活用事例
講演概要:ヤフーが提供する「Yahoo! プレミアム」は現在 2,000 万人超の会員数を有しています。お客様のニーズに沿った特典やサービスを適切に提供する基盤作りが重要となり、クイックに実現するソリューションのひとつとして SAP Predictive Analytics を導入しました。本セッションでは、PA と社内のビッグデータを利用したモデル作成・運用を効率的に実施するためにどのようなシステムを構築し、マーケティングの現場で活用できているか、事例を交えてご紹介します。
ヤフー株式会社コマースカンパニー事業推進室カンパニー長室横断顧客インサイト部 データエンジニア
竹久 修平 氏
15:20 - 16:00
【事例講演】オープンハイブリッドクラウドで実現するグローバルアナリティクスサービス
講演概要:BI コンピテンシーセンターは、グローバルアナリティクスサービスを構築し、経営層や経理・購買部門の意思決定を強力にサポートするグローバル経営ダッシュボードを展開しています。 このシステムは、変化の激しいビジネス環境で経営層のニーズの変化やデータソースとなる基幹システムに対する迅速かつ柔軟な変更が求められ「システム変更・展開の迅速化とその運用負荷」が課題となっていました。今回 SAP 社と弊社技術の活用による、迅速なグローバル展開、変更対応、運用負荷軽減の実現の取組をご紹介します。
富士通株式会社IT 戦略本部 BI コンピテンシーセンター長
木村 光義 氏
クラウドサービス事業本部ファウンデーションサービス統括部 シニアマネジャー
出口 雅一 氏
16:00 - 16:15
16:15 - 17:15
【特別講演】スポーツアナリティクスから企業が学ぶべきデータドリブン思考(仮)
講演概要:スポーツアナリティクスでの最先端のデータ活用事例をヒントに、インテリジェントエンタープライズへ向けて組織やリーダーに求められる備えをパネルディスカッション形式で深堀りします。
SAP ジャパン株式会社スポーツ・イノベーション推進担当
佐宗 龍
17:15 - 17:20
Closing