9:00 │ 9:45
|
受付開始
|
9:45 │ 10:05
|
Ball Room基調講演
開催のご挨拶
|
10:05 │ 10:35
|
Ball Room基調講演
インダストリーオペレーションにおけるデジタルアジリティ
Dominic John ドミニク ジョン - OSIsoft, LLC
Ball Room基調講演10:05-10:35
インダストリーオペレーションにおけるデジタルアジリティ
講演者
OSIsoft, LLC
マーケティング&テクニカルコミュニケーション バイスプレジデント
Dominic John ドミニク ジョン
ドミニク ジョンは、OSIsoftのグローバルマーケティングおよびテクニカルコミュニケーションのバイスプレジデントです。 ドミニクは、20年以上にわたり企業の意思決定サポート、分析およびレポーティングのソフトウェアで勤務してきました。 彼のバックグラウンドは製品のアイデアから市場調査まで多岐にわたり、ライフサイエンス、発電、石油とガス、送変電、ユーティリティ、金属と鉱業、施設などの多様な業界経験があります。
×
|
10:45 │ 11:30
|
Ball Room
OSIsoft Japan 最新情報 & PI System 概要
岩田 拓哉 - OSIsoft Japan株式会社
Ball Room10:45-11:30
OSIsoft Japan 最新情報 & PI System 概要
講演概要
2016年以来2年振りのプライベートセミナー開催の機会に、ここ数年のOSIsoft Japanの動向を会社概要と共にお伝します。
OSIsoft LLC 及び OSIsoft Japan は創業以来、お客様及びビジネスパートナー様のご支持をいただきながら着実な成長を遂げてまいりました。市場において弊社が日頃大事にしている事をお伝えすると共に、弊社製品・サービスの概要と成長の軌跡をご紹介させていただきます。
講演者
OSIsoft Japan株式会社
シニア テクニカル&サービスリード
岩田 拓哉
お客様向け技術サービス提供部門(テクニカルサポート、フィールドサービス及びシステムエンジニア) 全体を統括する責任者として現職に着任。これまで、 GXS 株式会社 ソリューションコンサルタントマネージャー、 SAP ジャパン ソリューションエンジニア、 マニュジスティクスジャパン テクニカルコンサルティングマネージャなどを歴任。2018年2月 OSIsoft ジャパン株式会社 入社 現職
×
|
11:30 │ 12:00
|
Ball Room
火力発電プラントのDigitalizationとワークスタイル変革
Ball Room11:30-12:00
火力発電プラントのDigitalizationとワークスタイル変革
講演概要
全世界/業界を席巻するデジタル化の波は火力発電業界にも押し寄せ、主要各社によるデジタルプラットフォーム提供も進んできています。ユーザご自身のデジタル化ニーズも高く、様々な取り組みが行われていますが、あまりにも多くの選択肢、方向性の中から、効率的/効果的なものを選択する事は、非常に困難な状況とも言えます。 本講演では、MHPS-TOMONIクラウド、制御装置等を提供するMHPSの経験から、火力発電プラントを題材として、プラクティカルなプラントDigitalizationと、その目的としてのワークスタイル変革についてお話したいと思います。
講演者
三菱日立パワーシステムズ株式会社
パワー&エネルギーソリューションビジネス本部 ICT開発推進部 部長
石垣 博康
1994年に三菱重工業へ入社。制御装置設計業務を経て内製制御装置DIASYS-Netmation開発プロジェクトにjoinし企画、設計、製作を行う。主に通信、データロギング、監視操作アプリケーションを担当し、プログラマとしての側面もあり。2012年より3年間、北米にて制御装置アフターセールスサービス拠点立ち上げに関わり、北米サイバーセキュリティ規制等に対処。その後MHPS-TOMONIプロジェクトへ参画、現在へ至る。趣味は海外旅行とコンピュータエンジニアリング全般。
×
|
12:10 │ 12:55
|
A-1
RoomA : Process
[スポンサーセッション] プロセス製造業でのIoTアナリティクスのユースケースと顧客事例
※ランチセッションはお弁当を配布いたします。お食事をとりながらセッションをご聴講いただけます。
高田 俊介 - SAS Institute Japan 株式会社
A-1RoomA : Process12:10-12:55
[スポンサーセッション] プロセス製造業でのIoTアナリティクスのユースケースと顧客事例
※ランチセッションはお弁当を配布いたします。お食事をとりながらセッションをご聴講いただけます。
講演概要
プロセス製造業において様々な分野でプラントのデータ活用が進みつつあり、効果が見えてきている企業も出始めています。そのカギとなるのはIoTであり、IoTの核はアナリティクスです。本セッションでは、プラントデータのアナリティクスユースケースとその一例としてのソフトセンサーを最新のプラットフォームで実現する方法の解説、そして顧客事例をご紹介いたします。
講演者
SAS Institute Japan 株式会社
ソリューション統括本部 プラットフォームソリューション統括部 IoT & Advanced Analytics グループ マネージャ
高田 俊介
×
|
B-1
RoomB : Discrete / Manufacturing
[スポンサーセッション] AWSのクラウドサービスによる PI System のデータ活用
※ランチセッションはお弁当を配布いたします。お食事をとりながらセッションをご聴講いただけます。
Bellin Douglas ベリン ダグラス - Amazon Web Services Inc.
B-1RoomB : Discrete / Manufacturing12:10-12:55
[スポンサーセッション] AWSのクラウドサービスによる PI System のデータ活用
※ランチセッションはお弁当を配布いたします。お食事をとりながらセッションをご聴講いただけます。
講演概要
Industrial IoTやIndustry 4.0の取組みにおいては、生産データの収集や分析の新しい方法が必要となります。アマゾンウェブサービス(AWS)は、生産システムの領域においても、IoTに必要となる多くのクラウドサービスとクラウド上の大規模なコンピューターリソースで、お客様の取組みを支えております。特に、高度な分析や機械学習の利用のためのクラウドサービスを提供することにより、PI Systemで収集されたデータから付加価値を追加することができます。AWSとPI Systemの連携によりデータ活用を促進する方法をご紹介いたします。
講演者
Amazon Web Services Inc.
Industry Lead Industrial Solutions
Bellin Douglas ベリン ダグラス
ダグラス ベリンは、製造業向けのソリューション開発の推進を担当しています。 鉄鋼業界と食品業界で5年の勤務経験を経た後、アジア市場でBIソフトウェア企業の立ち上げを行って12年間をアジア地域で過ごし、シスコシステムズにて製造業向けの事業開発に従事した後、AWSに入社し、現在はシアトルの本社に勤務しております。
×
|
12:55 │ 13:40
|
A-2
RoomA : Process 満席
[スポンサーセッション] ReNomとPI System連携機能のご紹介
※ランチセッションはお弁当を配布いたします。お食事をとりながらセッションをご聴講いただけます。
曽我部 完 - 株式会社グリッド
A-2RoomA : Process12:55-13:40
[スポンサーセッション] ReNomとPI System連携機能のご紹介
※ランチセッションはお弁当を配布いたします。お食事をとりながらセッションをご聴講いただけます。
講演概要
AI開発に必要なアルゴリズムをライブラリとして備えており、各ライブラリや各種アプリケーションを組み合わせることで、AIを開発することが可能なプラットフォームです。また、ReNom.jpでは、AI開発を行うのに必要な基本スキルや様々なユースケースをチュートリアルとして公開しており、幅広い産業分野で活用されています。本セッションでは、ReNomの概要や各種ツールの説明、ディープラーニングを使った異常検知の方法や、PI Systemとの連携APIの説明や、今後の展望についてご紹介します。
講演者
2009年にGRID創業。機械学習/深層学習AI開発プラットフォーム「ReNom」を開発・提供。エネルギー、交通、通信などの社会インフラの変革を通じて、さまざまな社会課題の解決に取り組み、人工知能の更なるブレークスルーを生み出す事を目指し、最前線で活動している。
×
|
B-2
RoomB : Discrete / Manufacturing
[スポンサーセッション] IICセキュリティフレームワークにおけるハードウェアプロテクション
※本セッションは同時通訳でご聴講いただけます。
※ランチセッションはお弁当を配布いたします。お食事をとりながらセッションをご聴講いただけます。
Andrew Ginter アンドリュー ジンター - Waterfall Security Solutions
B-2UseRoomB : Discrete / ManufacturingrCase12:55-13:40
[スポンサーセッション] IICセキュリティフレームワークにおけるハードウェアプロテクション
※本セッションは同時通訳でご聴講いただけます。
※ランチセッションはお弁当を配布いたします。お食事をとりながらセッションをご聴講いただけます。
講演概要
IIoTは大きなメリットをもたらす一方、サイバー攻撃の可能性を増加させます。 Industrial Internet Consortium Security Frameworkは、IIoTシステムのハードウェアプロテクションとソフトウェアプロテクションについてご説明いたします。本セッションでは、フレームワークで説明されている単方向ゲートウェイハードウェアを、さまざまな業界のOSIsoft PI SystemおよびIIoTサイトに追加して、安全で、かつ信頼性の高い操作と営業秘密を保護する方法をご紹介いたします。現実的にはすべてのソフトウェアをハッキングされる可能性は否定できません。ソフトウェアプロテクションのみでセキュリティは十分なのでしょうか?私たちはすべてのIIoTサイトにおいて非常に重要なポイントであると考えています。本セッションをご聴講いただき、いま一度考えてみませんか。
講演者
Waterfall Security Solutions
理事
Andrew Ginter アンドリュー ジンター
アンドリュー ジンターは、Waterfall Security Solutionsのインダストリアルセキュリティーバイスプレジデントです。 インダストリアル サイバーセキュリティの研究チーム、標準化や規制への貢献、産業施設のセキュリティアーキテクチャ推奨を担当するチームを率いています。 アンドリューは、”インダストリアル・インターネット・ コンソーシアム (Industrial Internet Consortium: IIC) Security Framework”の共同執筆者であり、SCADA(Supervisory Control And Data Acquisition: 産業制御)セキュリティ - 「何が壊れているのか、それを修正する方法」、および「インダストリアル・コントロール・システムトップ20 サイバーアタック」の著者でもあります。 カルガリー大学のApplied Mathematicsで理学士、コンピューターサイエンスで修士号を取得しています。
×
|
13:45 │ 14:30
|
A-3
RoomA : Process
石油・ガス産業に適した高度な分析
※本セッションは同時通訳でご聴講いただけます。
Cindy Crow シンディ クロウ - OSIsoft, LLC
A-3RoomA : Process13:45-14:30
石油・ガス産業に適した高度な分析
※本セッションは同時通訳でご聴講いただけます。
講演概要
石油・ガス業界に適したさまざまな分析の方法についてご説明いたします。精製部門では、価格引き下げに対する圧力が引き続き高まっている傾向にあるため、分析手法を活用することで、キャパシティスループットの向上とその後の財務的影響の分析手法の適用が実現することが可能になります。石油・ガス産業のエンドストリームで見られるような、資本集約的なプロセス設備があるため、財務結果は非常に複雑なものになります。特定の予測分析を決定するために使用されるシェープファイル(Shape files)を使用した分析を含む事例をお伝えいたします。さまざまなシステムに適用されるタービンに適用される機械分析、予測学習、通知および作業指示の自動生成を可能にする圧縮分析・予測分析などが含まれます。お客様事例として、石油・ガス会社が分析能力を備えたより高い容量と高いROIで運用資産で達成した価値をご紹介させていただきます。
講演者
OSIsoft, LLC
インダストリープリンシパル
Cindy Crow シンディ クロウ
化学工学の学位と国際ビジネスとマーケティングのMBAを取得。 グローバルな石油・ガスのインダストリープリンシパルであり、35年以上の経験があります。 OSIsoftでの勤務は3年にわたり、以前はSchlumbergerに13年間、特殊化学会社で14年間、ChevronとMobil Oilにて5年間、エンジニアとして勤務していました。
×
|
B-3
RoomB : Discrete / Manufacturing
The Inside Secret of Smart Manufacturing
※本セッションは同時通訳でご聴講いただけます。
Enrique Herrera エンリケ ヘレラ - OSIsoft, LLC
Jerome Lefebvre ジェローム ルフェーブル - OSIsoft Japan株式会社
B-3RoomB : Discrete / Manufacturing13:45-14:30
The Inside Secret of Smart Manufacturing
※本セッションは同時通訳でご聴講いただけます。
講演概要
これまで様々な製造業のお客様をサポートしてまいりましたが、昨今データインフラストラクチャーは各製造業において重要になってきたと感じています。プロセス効率(OEE)、アセットヘルス(CBM)、エネルギー管理などこれまでの私たちのソリューションが奏効していると感じ非常にうれしく思います。Sandvikの加工ソリューションやMichelinなどのグローバル企業のお客様の経験を例にお話ししながら、PI Systemを利用して製造業のお客様へ最大限のビジネス価値を導き出す方法をご紹介いたします。
講演者
OSIsoft, LLC
インダストリープリンシパル
Enrique Herrera エンリケ ヘレラ
マサチューセッツ工科大学から機械工学の学士号を取得し、高度自動車技術の理学修士 英国のラフバラー大学(Loughborough University)を卒業。OSIsoft San Leandro本社にて勤務。これまで マイクロソフト エンタープライズコンサルティングサービスチームのシニアビジネス戦略アーキテクトとして勤務し、自動車、エンタープライズ製造インテリジェンス、自動車リテールソリューションなど、様々なエンタープライズアーキテクトのグローバルコミュニティを率いてきました。新しいマーケットをカバーするプリンシパルとして、彼は接続デバイスのための戦略づくりに焦点を当てています。 彼は自動車業界においてOEM(フォード・モーターとジャガー)とTier 1サプライヤー(Visteon Corporation)としての知見もあり23年以上のエンジニアリング経験があります。また、 彼はパワートレインの設計、製造オペレーション、情報技術からのクロス・ファンクショナルな経験も持ち合わせています。
OSIsoft Japan株式会社
システムエンジニア
Jerome Lefebvre ジェローム ルフェーブル
ブリティッシュ・コロンビア大学の数学の博士号取得。日本へ移住後、OSIsoft Japanにシステムエンジニアとして勤務して4年になります。数学とコンピュータサイエンスのバックグラウンドがあり、PI Systemに出会い感銘を受け、AFがどのように顧客のOTデータ整理に有効であるか広める活動を行っています。 特に製造業を中心にサポートを行っています。 製品販売時におけるサポートの他、PIスクエアを管理し、日本のPIユーザー間のコミュニティづくりに邁進しています。
×
|
14:40 │ 15:25
|
A-4
RoomA : Process
[カスタマーセッション] Digital x 火力発電による価値創造
田中 圭 - 関西電力株式会社
A-4RoomA : Process14:40-15:25
[カスタマーセッション] Digital x 火力発電による価値創造
講演概要
当社は、長年に渡り蓄積したプラントデータの有効活用を目的として、全ての火力発電所にPI Systemを導入し、その解析機能を活用することで、業務効率の改善や異常の早期発見等、発電所運営の高度化および安全安定運転に努めてきました。また、昨年、当社エンジニアリングサービスの1つとして、PI Systemを用いた発電所向け遠隔監視を開始するとともに、PI Systemの導入・活用促進についてOSIsoftと連携しながら実施することで基本合意しました。更に、PI Systemにて収集したビッグデータとAI・IoT等の先進技術の融合により、新たな価値創造を行い社内外への展開にも取組んでいます。今回、これら当社における取組について紹介致します。
講演者
関西電力株式会社
火力事業本部 火力開発部門 LNG技術開発グループ リーダー
田中 圭
2005年関西電力入社。姫路第二発電所にて運転保守・建設業務に従事。その後、3年間、大手メーカへの研修派遣を通じ海外火力発電所の設計から試運転までを経験。2015年、PI System導入のパイロット発電所である堺港発電所に配属となり、PI Systemの立上げ、基盤構築ならびに活用高度化に従事。今回、これらの経験を踏まえ、弊社での取組みについて紹介致します。
×
|
B-4
RoomB : Discrete / Manufacturing 満席
[カスタマーセッション] 現場の知恵を元にしたデータ利活用によるフォーマー予知保全
村田 光範 - 日本精工株式会社
B-4RoomB : Discrete / Manufacturing14:40-15:25
[カスタマーセッション] 現場の知恵を元にしたデータ利活用によるフォーマー予知保全
講演概要
IoTやビッグデータに関する人材が不足する中、現場の知恵を中心としたIoTを利用することで、従来は分からなかった設備故障や品質不良を把握することを目指してきました。対象としたフォーマーは1秒サイクルで動作しており、非常に細かいデータ収集を要求されているのですが、データをPI Systemにて一元管理し、可視化することにより様々なことが即座に分かるようになってきました。弊社の活用事例を詳しくお話いたします。
講演者
2003年日本精工入社 生産技術センター配属。当初は研削加工技術開発に従事しており、現在は自社工場のIoT技術開発に従事しています。
×
|
15:35 │ 16:20
|
A-5
RoomA : Process
[カスタマーセッション] PI Systemがなければ製造現場の革新は不可能でした
倉橋 通人
A-5RoomA : Process15:35-16:20
[カスタマーセッション] PI Systemがなければ製造現場の革新は不可能でした
講演概要
本セッションではわたしの経験から、《食品工場の自動化工程における見える化事例と、その効果》についてご報告いたします。早い時期から当社の工程の殆どは自動化されていました。ゆえに現場の課題は機器の故障などによる工程のダウンタイム(停止時間)を短縮することでした。そのためにPI Systemが必要不可欠でした。導入に際しては、予算確保、導入の期待効果、作業者(利用者)教育、導入の順序、リスクミニマム等、周辺の課題がたくさんあります。それらについて現場の管理者目線、作業者目線、経営者目線を通じて、具体的事例をお話します。また、結果として、停止時の復旧時間が短くなり生産性が向上しただけでなく、副次効果としてメンバーが成長し、チームとしての不具合に対する予知能力が向上し、ストレスが少ない職場に変革しましたので、そのことにも触れます。PI Systemの導入をご検討の方に参考になれば幸いです。
講演者
大学卒業後、食品会社に就職。設備開発業務を担当した際にマイクロコンピュータを導入して検査機を開発。以降、工場の設備管理者としてパソコンを活用してオフィスの情報化を推進。その後、製造現場の情報化(見える化)を目的にPI Systemを導入し全工場へ展開した。
×
|
B-5
RoomB : Discrete / Manufacturing
[スポンサーセッション] 基礎から学ぶ!インダストリアルIoTの実現に必須のセンサ計測とエッジコンピューティング
岡田 一成 - 日本ナショナルインスツルメンツ株式会社
B-5RoomB : Discrete / Manufacturing15:35-16:20
[スポンサーセッション] 基礎から学ぶ!インダストリアルIoTの実現に必須のセンサ計測とエッジコンピューティング
講演概要
インダストリアルIoTの実現には、各種センサを用いたアナログ現象の計測が必須となります。ところが95%の計測データは分析されずに眠っているという調査結果があります。 つまりデータのままで、役立つ情報に変換できていないということです。 本講演では、その原因をわかりやすく説明し、センサ計測おける誤解とエッジコンピューティングの概念、そしてOSIsoft PI Systemを含めたオープンプラットフォームの重要性について、導入事例を交えながら基礎から御説明します。
講演者
日本ナショナルインスツルメンツ株式会社
シニアフィールドマーケティングマネジャー
岡田 一成
日本ナショナルインスツルメンツ株式会社マーケティング部で、シニアフィールドマーケティングマネジャーを務める。担当分野は、自動車/鉄道業界および、インダストリアルIoTの啓蒙活動。1998年、日本ヒューレット・パッカード株式会社(現キーサイト・テクノロジ株式会社)に入社し、製品開発拠点にて技術マーケティングに従事。その後、ボッシュ株式会社に入社し、横滑り防止装置の制御ソフトウェアの開発チームのリーダを経て、2007年日本ナショナルインスツルメンツ(株)に入社。テクニカルマーケティングマネージャを経験した後、2015年以降は、シニアフィールドマーケティングマネジャーとして、機械学習を用いた自動テスト/予知保全システムのビジネス開発に従事している。東京理科大学にて電気工学の学士号を、英エジンバラ大学大学院にて経営学修士号(MBA)を取得。日本機械学会認定のISO18436-2準拠 機械状態監視診断技術者(振動)CAT IIでもある。
×
|
16:30 │ 17:15
|
A-6
RoomA : Process 満席
[カスタマーセッション]火力エンジニアリングにおけるデータ活用 ~PI System によるデータ共有事例~(仮)
東京電力フュエル&パワー株式会社
A-6RoomA : Process16:30-17:15
[カスタマーセッション]火力エンジニアリングにおけるデータ活用 ~PI System によるデータ共有事例~(仮)
×
|
B-6
RoomB : Discrete / Manufacturing
[カスタマーセッション]~そしてデータは、商材となった~商用データセンターにおける具体的活用事例とPI Systemの機能
市原 昌志 - 株式会社アット東京
B-6RoomB : Discrete / Manufacturing16:30-17:15
[カスタマーセッション]~そしてデータは、商材となった~商用データセンターにおける具体的活用事例とPI Systemの機能
講演概要
当社では、2012年の新センター竣工に併せ、自社内での設備運用管理、お客様向けの運用支援を目的にPI SystemをベースとしたDCIM(Dater Center Infrastructure Management)システムを構築し、現在約15万点のデータ収集を実施しています。社内では、空調機の増設位置判断やお客様との契約容量管理、エネルギー管理、キャパシティ管理などリアルタイムに監視する必要はないものの、ある一定の間隔で管理・判断したい管理項目に収集したデータを活用しています。一方、データセンターを利用されるお客様からは、自社の重要IT機器が設置されたサーバ室の環境管理を目的に設備の稼働データ提供を求められることがあります。このような場合には、DCIMを利用したWebサービスによりお客様に必要なデータを提供しております。本セッションでは、導入から約6年間のデータセンター設備稼働データに関する社内・社外向けの具体的な活用事例について、利用しているPI Systemの機能とリンクさせてご紹介します。
講演者
株式会社アット東京
ソリューション本部 システムサービス部長
市原 昌志
1995年 石川島播磨重工業株式会社(現:株式会社IHI)に入社、国内外の火力発電所用ボイラの計装制御設計を担当、加圧流動層ボイラやタワー型ボイラなどの特殊ボイラ制御設計を手掛ける。2007年 株式会社アット東京に入社、お客様サーバ室やUPS、非常用発電機などの電気設備段階実装工事を担当する。2010年 同社中央第2センター建設工事の施主側電気設備エンジニアとして、コンペ~設計~建設~精算までを一貫してマネジメント。2013年 PI systemを利用したDCIM(Dater Center Infrastructure Management)システムを構築、お客様向けにデータセンター設備の稼働状況をモニタするWebサービス「@EYE」を展開、現在に至る。
×
|
17:15 │ 19:00
|
Ball Room
懇親会 Networking
17:15 懇親会ドアオープン 17:30 懇親会 19:00 クロージング
|