Data Empowermentを体験する1日

ウイングアークが毎年開催する「ウイングアークフォーラム」。
今年は東京・大阪・名古屋の3拠点での開催です。
“データによるエネルギー革命、あなたが変わる、世界を変える”をテーマに、
データ活用にまつわる様々なセッションや展示をお届けします。

開催概要

名称

ウイングアークフォーラム2018 大阪会場

日時

2018年11月2日(金)13:30~18:00(受付開始 13:00)

会場

ヒルトン大阪 受付:5階 

〒530-0001 大阪市北区梅田1-8-8[会場地図

主催

ウイングアーク1st株式会社

参加費

入場無料(事前登録制)

メディア協力

登壇者

田中 潤

ウイングアーク1st株式会社

代表取締役社長

田中 潤

橋本 司

吉江 信夫

和田 幸子

株式会社タスカジ

代表取締役 CEO&Founder

和田 幸子 氏

鷲田 祐一

木村 哲也氏

郷間 真治氏

株式会社村田製作所

技術・事業開発本部
ソリューションビジネス推進部 推進4課
シニアマネージャー

郷間 真治 氏

プログラム

13:30~

K-113:30~14:30
 
★注目セッション★

【基調講演】データによるエネルギー革命で世界を変える

モデレーター:ウイングアーク1st株式会社 代表取締役社長 田中 潤

ゲスト:住友電気工業株式会社 IoT研究開発センター長 兼 情報ネットワーク研究開発センター長 吉江 信夫 氏

ゲスト:株式会社スカイディスク 代表取締役 兼 最高経営責任者CEO 橋本 司 氏

企業の人財を単純労働から解放し、企業の生産性を最大化させる、データによるエネルギー革命。働く一人ひとりが輝く世界とは。データの活用で業界を変えてきたイノベーターをお迎えし、その変革と成長のコアコンピタンスを探ります。

住友電気工業様の中期経営計画の中で注目される「IoTを用いた生産技術革新」。同社のIoT研究開発センター長の吉江 信夫様をお招きし、自社の生産現場におけるIoT/AIのお取り組みについてお話いただきます。

製造現場におけるAI活用で多くの導入実績を誇るスカイディスク様。「AIが人の仕事を奪う」と言われ始めている中、真のAI活用の価値について、スカイディスク 橋本 司様よりお話を伺います。

14:00~

A-114:50~15:35
★注目セッション★SPA

「書類をデータ化 同時に整理」ペーパー業務の効率化を徹底的に追求した「SPA」のその先

定型作業を自動化するRPAの広がりにより紙文書の電子化から業務を自動化する需要が拡大しています。 一方で、そもそも入力する情報を電子化していないとRPAでは自動処理できず、いかに紙文書を業務の負荷をかけずに電子化できるか?も1つの要となります。 SPAは、高精度なOCR機能でテキストを自動でデータ化し、項目など解析し自動でフォルダーに振り分け、ペーパーの業務の効率化を徹底的に追求することから誕生しました。本セッションでは、SPAによりいかにデータで業務が変わるかをお伝えします。

ウイングアーク1st株式会社

15:00~

A-215:35~16:10

感覚?それともデータドリブン? 「IT×家事」で変革に取組むタスカジの意思決定とは

シェアリングエコノミーの家事代行マッチングサービス「タスカジ」を運営する株式会社タスカジ。「IT×家事」という新たな切り口で家庭が抱える課題解決に取り組み、ライフスタイルの変革を支援しています。 ITを活用し、従来の価値観を大きく変える可能性を秘めたサービスとを創立されたきっかけと、「感覚」を優先しファクトと組み合わせて確証を掴む経営手腕をご紹介いただきます。

株式会社タスカジ 代表取締役 CEO&Founder
和田 幸子氏

B-115:00~15:50
★注目セッション★経営

デザイン経営の必要性

現在、世界の有力企業は「デザイン」を戦略の中心に捉えている。一方、日本では多くの経営者がデザインを有効な経営手段と認識しておらず、グローバル競争で苦戦している大きな要因となっています。 また日本の情報産業において「インターネット付随サービス」への期待が高くなりますが、様々な要因でイノベーションのためのデザイン活用が不十分です。 本講演では、企業がイノベーションのためにデザインをどう活用出来るか、デザイン人材をどのように育成しキャリア形成させるか、などデザインを活用した新しい経営戦略への取り組みについてお話いただきます。

一橋大学大学院 経営管理研究科 教授
鷲田 祐一氏

16:00~

A-316:30~17:15
BI

データの価値を変える次の進化。
デジタル時代の成功のカギは“つなぐ”にある!!

データは貯めるだけで無く、活用されることで本来の真価を発揮してきました。また、近年のAIやIoTの進化によるデジタル化の促進が、今までには無い新たなビジネスやサービスの可能性を生み出しています。
本セッションでは、BIを越え価値を提供し続ける「Dr.Sum」「MotionBoard」の更なる進化に加え、ビジネスのプロセスやコミュニケーションを飛躍的に向上させる新製品を発表します。

ウイングアーク1st株式会社

B-216:10~17:00
★注目セッション★IoT製造満席

1時間で始めるスマートファクトリー

自動車部品製造会社にて工場の改善活動スピードアップのためIoT技術を用いた製造ラインの遠隔モニタリングシステムを構築、80ラインで平均34%の出来高向上、年1億円以上の労務費と4億円の設備投資節減など大きな効果を上げるとともに社内風土を大きく変革。中小企業でも1時間で簡単に導入可能なシステム開発経緯、他社展開の新会社立ち上げ、効果を上げる工夫、データ活用などについてお話しします。

旭鉄工株式会社 代表取締役社長
木村 哲也氏

17:00~

A-417:25~18:00
★注目セッション★生産性向上製造BI

【事例】村田製作所が挑んだ工場IT化と新ソリューション誕生の全貌

電子部品の大手メーカーである村田製作所は、"Innovator in Electronics"をスローガンに世界最先端技術を支える製品を製造し順調に売上高を伸ばしています。
一方で、工場の担い手としての人手不足が深刻化しており、生産性の向上が課題の中、自社で培った10年以上にわたるノウハウを盛り込んだ生産性向上ソリューション「m-FLIP (Murata-Factory Line Integration Platform)」としサービス化。モノ売りからコト売りに挑戦しています。本セッションでは、生産現場の課題を背景に、村田製作所における「MotionBoard」を採用した「m-FLIP」と工場での設備稼動率改善の事例をご紹介いただきます。

株式会社村田製作所
技術・事業開発本部 ソリューションビジネス推進部
推進4課 シニアマネージャー 郷間 真治 氏

  • ※ スケジュールおよびプログラム内容は予告なしに変更になる場合があります。